第四章

第5話 わたしたちは瀉血に溶けず

 同じ商品を二つ購入して、その二つに違いがあれば、すごく気になってしまう。たとえそれがちょっとした印刷ずれだったとしても。同じ種類でも違う商品なら、大きさや重さ、果てはデザインまで違っても全く気にならないのに。同じだからこそ、小さな違いが際立ってしまう。

 わたしはこれまでずっと、わたしがお姉ちゃんに近づけば近づくほど、そしてお姉ちゃんがわたしに近づけば近づくほど、同じになれると思っていた。二人の間に何かを交わさなくても、お互いの心の奥深くを理解し合えるようになれると。

 でも皮肉なことに、お互いが同じ在り方に近寄っていくことは同じになることを意味せず、それどころか二人の差異をより明確にしてしまった。

 結局のところわたしはわたしであって、お姉ちゃんはお姉ちゃん。同じになれるところはあっても、どうしても同じになれない箇所があって、それこそがわたしとお姉ちゃんを不可分な存在にしている。

 わたしの血液を毎日お姉ちゃんに与え、お姉ちゃんからわたしの味がするようになって。わたしもお姉ちゃんの血液を毎日喰べることで、唾液からもお姉ちゃんが味わえるようになって……それでもわたしとお姉ちゃんはどうしようもなく別れている。


 お姉ちゃんがわたしの行いを根本的に受け入れることができないことは、なんとなくわかっていた。

 姉妹の間で血液を循環させることで、ひとつになろうとする。わたしがこっそりと始めた儀式は、まともなお姉ちゃんにとっては毒でしかなかった。

 年に一回、バレンタインの日に一歩ずつ一線を超える。最初は姉妹で血を交わすことを当たり前にすることから始まって、去年は姉妹でお互いの体を傷つけ合い、血を啜ることを当たり前に。

 計画通りお姉ちゃんは少しずつ、でも確実に妹の血液なしでは生きていくことのできない体へと堕ちていった。

 体を堕としてしまえば心もそれに比例して際限なく堕ちていく。そんな風に考えていたし、ある程度はその通りだったけど、心の芯は頑丈で、どれだけ念入りにわたしを浸透させても侵食できなかった。

 お姉ちゃんと同化することで元の形に戻りたいわたしと違って、お姉ちゃんは同じになることを恐れている。

 姉妹でひとつの心を共有することも、自分の身体からわたしと同じ味がすることも、お姉ちゃんの本能が忌避するあり得ないこと。

 そうしたどうしても埋めることのできない根本的な価値観の違いが、姉妹を元の形にすることを邪魔している。


 年に一度のバレンタインでわたしとお姉ちゃんは同じ場所に向かって大きく跳ぶ。そうして少しずつ、少しずつ同じに近づいていく。そのためには、バレンタインとバレンタインの間に下ごしらえをしておくことが大切。

 でも、今年はそれができなかった。去年までは一年かけてお姉ちゃんの心にわたしを浸透させて、バレンタインに爆発させる。そうすることで毎年、姉妹でひとつになることへの大きな一歩を踏み出せていたのに……

 去年のバレンタイン、わたしの指を不器用に深く噛み切ったお姉ちゃんの表情は、まるで自分自身が傷付いたかのようで、お姉ちゃんにとってわたしは自分と同じ存在になれたと思えて、本当に嬉しかったのに…

 この一年、お姉ちゃんはわたしに”近づく”ことを恐れ、遠ざけている。その抵抗感を解きほぐし切ることができなかった今年は、わたしが望むところまでお姉ちゃんの心を連れ去れるかわからない。

 それでも、だからこそ、特別をすることに価値がある。日常では冒すことのできないお姉ちゃんを堕とす。わたしたちは毎年、そうしてきたんだから。




「今年はどんなチョコレートを作るの?」

 エプロンを着けたお姉ちゃんは楽しそうにしながらも、凍えたように声を振るわせている。

 わたしに近づくことへの期待に混ざった、わたしと同じになることへの嫌悪感という不純物。

 チョコレートの原料はカカオだけど、百パーセントの方が美味しいわけじゃない。砂糖やミルクという不純物が、カカオの苦さを引き立ててくれる。

 だけどお姉ちゃんが抱いている感情は、姉妹という形で引き裂かれたわたしたちをひとつにすることを引き立てる類のものじゃない。

「二人で毎年チョコを作ってきたでしょ? だからお姉ちゃんもそろそろ一人で作れるんじゃないかとおもって……じゃん!」

 効果音とともに、手作りチョコに必要な道具を二つセットで取り出す。

「今年は二人で同時に、別々のチョコを作ってみない?」

 お姉ちゃんが浮かべる表情は、上手に出来るかという不安か、それともわたしの思惑を図りかねているのか……

「……私はいいけど、きっと美味しくないよ?」

「美味しいよ。だって、お姉ちゃんが入るんだから」

 そう宣言してから、ボウルへと躊躇いがちに伸ばされたお姉ちゃんの右手を掴んで、薬指を口に含み、腹を噛み切る。

 口いっぱいに広がる血液は、お姉ちゃんが浮かべている表情のように甘く、蕩けている。

「お姉ちゃんも、して」

「……うん」

 静脈を流れる血液のように輝くお姉ちゃんの瞳に見つめられながら、右手を掴まれ、薬指を啄まれる。

 小慣れてきたとはいえ、お姉ちゃんはまだまだお姉ちゃん。愛する妹の指を躊躇なしに噛み切れるほどにはわたしじゃない。

 でも、そういうところも愛おしい。わたしも最初はそうだったから。お姉ちゃんと一緒にいると少しずつ想いが歪んでいって、ちゃんと噛めるようになった。

 だからお姉ちゃんも焦ることはない。少しずつ少しずつ、わたしになってくれたらそれで。

 そんなことを考えていると、これまでの撫でるような痛みが突然、薬指の中で破裂した。

「ご、ごめん、また私……」

「これでお姉ちゃんにあげるチョコに、たくさんわたしを入れられるね」

 生き物として拒絶すべき痛み。それがお姉ちゃんへの贈り物に変わると思うと、愛おしさしか感じない。

 抉れた指先。そこからから流れ出る赤い糸は、わたしとお姉ちゃんの唇を繋いでいる。

「それじゃ、始めよっか」

 お互い指に傷を負った状態で、広いとは言えないキッチンで別々にチョコを作り始める。相手が作っているチョコを見ないよう、見えないよう気をつけながら。




 お姉ちゃんと別れて、別々にチョコを作る。同じキッチンを共有しているから完全に別れているわけではない。それでも、二人同時に、相手にどんなチョコを作っているのかバレないようにこっそりと作るのは、特別感がある。

 ほとんど血液だけのチョコや、二人の血液を混ぜ合わせたチョコ。そうした過去のチョコたちに比べると、今年の仕掛けは大人しいかもしれない。でも、激しければいいってわけじゃない。

 激しく強烈な経験は確かに心を変化させる。でも、静かでじっとりとした経験もまた、心を変える。

 変化に怯えるお姉ちゃんには、津波のように押し寄せる激情ではなく、長い時間をかけて清流を形作るような小波のような経験の方が似合っている。

 お姉ちゃんの心がどれだけ否定しても、わたしたちは姉妹という形を取らされているだけで、最初はひとつだったんだから……お互いに相手のことを想いながらチョコを作ったら、こうしてお互いに隠していても同じチョコになる。

 技術の違いで形や大きさまで同じになることは難しいだろうけど、デザインや味付けは同じになるに決まっている。

 カカオ四十パーセントのミルクチョコレートを湯煎して溶かす。その脇で、さっきお姉ちゃんが作ってくれた傷口を絞り、血液入りイチゴシロップを作る。

 去年までの血液三十パーセントを超す、眩暈がするようなチョコじゃない。今年のチョコはせいぜい血液十パーセントのシロップ入りチョコレート。

 これでいまのお姉ちゃんが満たされるかは怪しい。でも、今年は血に酔わせることではなく、わたしたちは同じであることに気づいてほしいから。

 内緒でチョコを作り合って、同じチョコが出来上がったら、お姉ちゃんはきっと受け入れてくれる。わたしとお姉ちゃんが、分かち難く、別れていることを。



 

 完成したのは、お姉ちゃんへの想いと、わたし入りのイチゴシロップが中に詰まった、手のひらに収まるくらいのちょっと大きいハート型のチョコレート。

 去年これと同じチョコを二人で作ったから、お姉ちゃんも一人で作れるはず。

 ”二人別々に作ったのに同じチョコになった”という物語のために、多少狙い撃ちに行っているきらいはあるけど、お菓子作りに慣れているわたしが本気を出したら被りようがないから、多少の細工は許容するしかない。

 こんな風にわたしが合わせに行ったら、わたしたちは完全に同じ存在だという証明には少し足りないかもしれない。

 でも、わたしたちがひとつに戻るために必要なことは、数学のように厳密な証明じゃない。お菓子作りの技術とか、手先の器用さとか、そうした表面的なところじゃなくて、もっと深い部分が同じだとお姉ちゃんが思えさえすれば、ひとつになれる。

 わたしがお姉ちゃんと同じチョコを作りたいと願い、それがお姉ちゃんが一人で作ったチョコと重なれば、お姉ちゃんの心は納得してくれる。わたしとお姉ちゃんで、ひとつの心を共有することを。

「お姉ちゃんも完成した?」

「うん。あんまり上手にできなかったけど」

 お姉ちゃんの背中に隠れてよく見えないけど、腕と肩の動きから察するに、完成したチョコをお皿の上に並べているんだと思う。

 大きなチョコを一つ並べているにしては動きが細かいような気がするけど、きっと形が上手に整わなかったから。

「それじゃ、完成品をお披露目し合おう」

「一人で作ったのは初めてだから、恥ずかしいな」

 チョコの完成度に自信がなさそうなお姉ちゃん。そんなこと気にする必要なんてないのに。

 わたしはお姉ちゃんが作ってくれたものだったらなんでも嬉しい。ありがちな感情だけど、実際そんなもの。

「見た目とか味とか、わたしはそんなの気にしないよ」

「それはそれで傷つくかも」

「それじゃ、めっちゃ気にする!」

「その方がむしろ気が楽かも」

 お姉ちゃんの表情が少し和らぐのがわかる。それに合わせて、わたしも今日はきっとうまくいくと確信して、心が軽くなる。

「それじゃ、せーので見せ合おっか」

「うん」

「「せーの!」」

 二人同時に、後ろ手に隠し持ったお皿を相手に差し出す。

 同じになったね。そう言葉にする準備をしていたのに……お姉ちゃんが差し出してきたのは、小指ほどの大きさをした、歪んで丸まった十五個の四角いチョコレート。

「……どうして、わたしと同じチョコじゃないの?」

「二人別々に作ったんだから、そういうものじゃない?」

 どういうことだろう。わたしとお姉ちゃんが作ったチョコは、完全に別物。技術とか、見た目とか、コンセプトとか、そういう表面的なことじゃなくて、お互いに思い描いていたことそのものが違うような気さえする。

 そうでなければ、ここまで違うものにはならない。

「ど、どうしてお姉ちゃんはわたしと違うチョコにしたの?」

「言ってる意味がよくわからないけど、これが本当の意味で私が初めて妹に贈るチョコレートだから、最初に妹がくれたチョコと同じにしようかなって」

 わたしがお姉ちゃんに初めてあげたバレンタインのチョコは、確かに正方形にカットした一口サイズの生チョコ十五個だった。

 いきなりのことで箱は用意されていないし、生チョコでもないけど、それは表面的なことで、お姉ちゃんが作ってくれたチョコレートの本質は、わたしの初めてをなぞっている。

 わたしがお姉ちゃんにチョコをあげるようになったのはもう何年も前のことで、あの時のことをいまでも覚えてくれていた。それは嬉しい。本当に。

 でも、でも……嬉しいだけじゃなくて、悲しい気持ちも湧いてくる。

 お姉ちゃんはわたしと同じシロップ入りのチョコを作ってくれると思っていた。シロップ入りの方が血をたくさん、簡単に違和感なく入れられるから。

 わたしがお姉ちゃんにわたしを染み込ませたいように、お姉ちゃんもわたしにお姉ちゃんを浸透させようと、これと同じチョコを作ってくれると思っていたのに……

「……あのね、妹は同じチョコになるのが当たり前みたいに言ってたけどさ、そんなことないと思うんだ。お互いに相手のことを想い合う気持ちが同じだからこそ、違うチョコになることもあると思うんだ」

 自分が望んだものじゃなくて、相手が望むものをあげる。それは確かに正しいと思うし、わたしだってそうする。でもそれは他の人に対してであって、わたしとお姉ちゃんの在り方には相応しくない。

 相手がどう思うかを考えて、そこに合わせなくちゃいけないなんて、そんな辛いことをお姉ちゃんにしてほしくない。

 わたしにだけは気を遣ったりしなくていい。合わせようとしなくていい。ただお姉ちゃんがしたいようにしていれば、それだけでわたしたちは重なり合えるのに……どうして……

「二つ同じチョコがあるよりも、違うチョコが二つある方が私は好きだよ」

「うん、そう……だね……」

 お姉ちゃんがどうしてわたしと違うチョコを作ったのか……その結論に至るまでに辿った心の道筋はわかるのに、どうしてそれを選んだのかがわからない。

 わたしはわたし。お姉ちゃんはお姉ちゃん。そんな当たり前を当たり前にしたくなくて、わたしたちは血をまぜまぜしてきたはずなのに……

 お姉ちゃんがその気になれは、わたしと同じチョコを作ることはできたはず。見た目や味は別物だとしても、同じ想いを込めたチョコが生まれたはず。

 それなのにお姉ちゃんは、わざわざわたしと違う想いを込めて、違うチョコを作る。

「妹が作ってくれたチョコ、とっても美味しい。甘くて、それと同じくらい妹の味がする」

 チョコからわたしの味がすることで喜んでくれる。それは昔のお姉ちゃんでは考えられないことで、わたしとお姉ちゃんの距離は近づいている。そのはずなのに……やっぱりお姉ちゃんは、わたしを拒絶する……

 同じチョコにならなかったなんて、ほんの些細なことなのかもしれない。でも、わかってしまう。きっとお姉ちゃんは、わたしにはなってくれない。

 わたしと同じ心をどこまでも際限なく共有してはくれない。永遠に。どこかでブレーキをかけ、自分と妹を区別できるように保つ。

 そうすることがお姉ちゃんらしさで、区別ができないようになることを望むのがわたしらしさ。

 そんな風に割り切れたらよかったのに……わたしにはそんな器用なこと、できない。

 姉妹という同じ血から生まれた存在だから、些細な違いが気になってしまう。ちょっとした差異が、わたしを不安にさせる。

 お姉ちゃんと何もかも同じだったら、不安にならずに済む。お姉ちゃんがわたし以外を選ぶかもしれないとか、わたしを置いていなくなっちゃうとか、そんなことを……


※※※


 私はどうして妹と同じになることができないんだろう。妹は少し……というか、かなりおかしいところがあるけど、それでも大好き。あるべきお姉ちゃんとしての感情を時折、見失ってしまいそうになるほどに。

 だから妹の想いには全て応えてあげたい。妹は私の大切な片割れだと感じているから。

 いつかの私はそうできると信じていた。心理的にも、生理的にも妹の望みを拒絶してしまうことはあったけど、最終的には心に馴染んでいた。だから社会人として働くようになっても、そうなれると思える無垢さがあった。

 そんな私の信仰とは裏腹に、現実はそうではなかった。妹の想いに心が同調できない。そう感じることが、ひとつに近づくほどに増えた。

 それは本来当たり前のことのはずなのに、どうしてだろう……自分でも信じられないほどの違和感があった。

 愛さえあれば、どんなことでも受け入れられる。そんな神話を信じていたわけではないけど、そうありたいという憧れがあったんだと思う。

 妹のためであればどんな姿にでもなれるお姉ちゃん。私を自分の中から失われた一部だと信じ、接してくる妹とずっと一緒にいたから、そうありたいと願うように飼い慣らされていたのかもしれない。自分でも気付かぬうちに。

 違うよりは同じである方がいい。反発し合うより、溶け合う方がいい。妹はきっとそう考えていて、私も部分的にはそう考えている。だからそうあろうとしていたけど、やっぱりどこまでも妹と同じように感じることはできなかったみたい。

 でもそれがいけないことだとは、もう思わない。だってその方が、姉妹で別れていることに意味があると思うから。

 私と妹が全く同じだったら、姉妹という形で別れていることは悲劇でしかない。だけど、お互いにどうしても相容れない箇所があれば、別々であることに意味が生まれる。

 もしも同じであることに拘る妹と、別々でないと自分を保つことのできないわたしが同じ心の中に詰め込まれていたら、どちらかが壊れるまで不和が至っていたと思う。

 でも、幸運なことに私たちは別物だから、致命的な破綻へと至らずに済んでいる。

 姉妹で同じであることを望む妹と、そうでないことに価値を感じてしまう私。妹がそのことで傷付いているのはわかっているけど、私はそれでいいと思い始めている。

 二人で同じ場所を目指しても、同じ場所には辿り着けない。だからこそ辿り着ける場所がきっとあるはずだから。

 私ではない妹にはこの気持ちの本当のところはわからないと思うし、わかってほしいとも思わない。だって、この感情をあの妹が理解してしまったら、私と妹が同じになってしまう。

 根本的なところはどうしても理解し合えない。そういう関係だからこそ、私は妹に惹かれているのかな、なんて思うし。

 私とは心の芯が異なる妹だからこそ、私に新しい世界を見せてくれる。妹がそれを望んでいないことはわかっているけど、私は違うからこそ感じられる刺激的な日々を愛している。

 だから、私はきっとこれからも妹と違うチョコを作る。来年も。再来年も。


※※※


 今回のことで、わたしもようやく目が覚めた。わたしは生まれてからの十九年、ずっとお姉ちゃんと同じになりたいと願っていたけど、冷静になってみればそんな必要はない。

 わたしはずっと、お姉ちゃんと別々の体に生まれた運命を呪っていたけど、それに助けられていた。

 昨日までのわたしがお姉ちゃんの内にいたら、お姉ちゃんを構わず喰らい尽くしていた。そのことに気付く猶予が生まれたのは、別々だったおかげ。

 わたしとお姉ちゃんは違うんだから、ムリに同じになる必要なんてない。

 それどころか、同じでない方がいいことだってきっとある。同じでないお姉ちゃんだからこそ、わたしを知らないところへ連れていってくれる。いまではそんな風に思えている。

 そんなお姉ちゃんを、わたしがお姉ちゃん一人ではいけない場所へ連れて行けたらいいなって、最近はそんな風に思っている。

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仲良し姉妹は想いを伝え合うために、血液をチョコに詰めるようです!? 神薙 羅滅 @kannagirametsu

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