バス停のベンチで

作者 真花

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★★★ Excellent!!!

ほんの数分間と思える「君」と「俺」の時間のはずなのに、世界を使った密度の濃い深さのある表現でこころの動きや情景が描かれる筆力に作者の力を感じました。
時間の刻みを越えたこころの時間と流れ、主人公の思いに同調して思わず固くなり手を握りしめている自分がいました。
是非、読んで欲しい作品です。

★★ Very Good!!

今日日だと同じ内容をおそらくこの文量の2、3割で書いてしまうのが普通なのではなかろうか。ある意味ここまで文学文学している作品もこのサイトでは珍しい気もする。苦手な方は開幕から圧倒されるかもしれないが、作者独特の表現とテンポのお陰で、見た目よりもずっと読み易く仕上がっている。まぁ表現の仕方についてはかなり好き嫌いが分かれるところだろうが、それでも一読の価値アリなのではなかろうか。是非チャレンジしてみてほしい。