第308話 308.俺に女性用の下着を集める趣味はない!!

<真也>


何て事をしてくれたんだ~!!

まさかの、こんな形でリリス、トリア、ナスティア、クリスを引き受けるとは思っていなかったぞ!!


『普通自分の娘を贈り物にする親が何処に居るんだよ』


と言う訳でなし崩し的にリリス、トリア、ナスティア、クリスが再度合流

麗香、アリシャ、クララ、アーネスト、リリス、トリア、ナスティア、クリスの8人が俺の周りに集まってしまった


4人増えて一気に8人

心の準備も出来てないって言うのに~~


『兎に角、全裸で抱き着いてきている4人をどうにかしなければ!!』


麗香、アリシャ、クララ、アーネストに4人の着替えと下着類を渡して着せてもらうようにお願いする。

こういう時は人数が居れば素早く終わるから楽なんだが・・

俺の前で恥じらいもなく全裸で居続けている4人を見ると先が思いやられる。

俺は着替える間、エロ爺の人格が反応しないようにもちろん後ろを向いているんだが・・



後ろでは



「ふふっ真也様ってこんな下着が好みなのね~」

「もっと大胆な下着で悩殺しちゃいたい~」

「真也様ってしたふぃを集めるのが趣味なのですね」

「真也様ってこんな下着を、ご自分でも着けてるらしいですよ」


おい!!

聞こえてるぞ!!

俺は下着を集める趣味はねぇ~~

お前達も一緒に下着選びに行っただろ!!

あのランジェリー店の店長に一杯買ったからセクシーなのあげるって貰っただけだからな!!

俺の趣味じゃ無いからな!!

それにそんな下着付けてた時もあったけど、麗香の悪戯で女装させられてた時の事だからな!!

自分で女性用に下着を好んでつける趣味はねぇ~~!!


うう~後ろで全裸の4人が下着を着けてるとおもうと落ち着かない

それに何気に、俺変な趣味持ちに思われてる?


「きゃ~この服可愛い~~」

「私の服も凄く可愛い~」

「ふふふっ真也さまはこんなお洋服がお好きなのですね」

「私は裸の方が良かったのに~・・でもこの服可愛い~からいいいっか~」


そんな話声が聞こえてき・・


『サラ~』


『サラサラ~』


・・・


っと衣擦れの音が聞こえ・・


アリシャ達にお願いして着替えさせた4人が俺の前に並ぶ。

そして



「「「「ご主人様これから末永く可愛がってくださいませ」」」」


そういってお辞儀をしてお俺の周りに集まって来る笑顔でロリータ服を纏った4人の少女は・・・



『正真正銘、超~~綺麗だった』



つづく・・・

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