第227話 227.お約束は守られる!!就寝の電撃攻撃

<真也>


真夜中1時前から始まった襲撃者の一連の出来事や後始末でもはや朝の3時となってしまっていた。

襲撃の主犯は未だ解らず。


俺達は佐竹さんの最初の依頼の金塊一本15キロ程度の物を500本納品

コロナウィルスのせいで現在金の値段は鰻上り

不安定な世の中現金よりも安定した金を持ちたいっていう風潮に突入している


金塊400本の売り上げは何時もの通り銀行に振り込み済

また400億以上の金額が増えてしまっているよう・・・


俺って、もうこの世界で働かなくって良いんでね?


クララにとってこの世界は、夥しい電磁波の洪水で埋め尽くされている為に一部の機能がうまく機能出来ていないらしい。

確かにテレビやラジオ、無線電波、無線LAN、高圧の変電所、身の回りは電磁波を出す家庭用品で埋め尽くされノイズだらけの過酷な環境らしい。


『此れで人間が癌とか病気にならないのはおかしい!!』


クララはそう不思議がっていたが・・・


滅茶滅茶ガンになってるし!!2人に1人はガン?なんて俺聞いたような・・無いような・・

それに病院は病衣期の患者で溢れかえってるし!!


こんな世界で正常に生きる方が難しいのかも!!

なんて考えてしまった俺だ


対策としてはこの世界ように自分の体を再チューニングする事と、この世界の情報を掌握する事を最優先にするそうだ。

クララは麗香の護衛に付けてるから、時間は十分にある


「マスターこの世界は脆弱なセキュリティーシステムなので、この世界の情報を全て掌握するまでもう少々お待ちくださいませ、うふふっ」


っと不敵な笑いをしていた・・・

クララさん?


怖いですよ・・

何をされるおつもりですか????


クララがこの世界のデータを掌握するまではクララに頼れないので、取り合えず襲撃犯1人を事務所の机の上に排出したんだが・・・


「きゃーーーー不潔!!」


「モゲロ~~!!」


あ~攻撃されたら嫌だから裸にひん剥いて結界で両手、両足束縛してた!!


「ボンッ」


ってアリシャの電撃で襲撃者のアソコは一瞬で爆散


『南無~』


合唱~

もし生きて帰れたら、第二の人生は女の子として新しい人生を謳歌して欲しい。

佐竹が自白剤を使って吐かせるって言ってたけど・・・


『結構副作用が・・』


って言ってたけど・・

健闘を祈ろう



・・・・


・・・


・・



そんなこんなで銀座のマンション、リリスヒルズ40階401号室へ帰って来た訳だが・・

もう8月3日月曜日のAM3:00


うをぉ~~もう眠る時間無いじゃん~~

「速攻で眠るぞ!!」


俺はそう言ってそのままベッドにダイブ!!


「ふふふっ」

「寝かせませんよ~」

「甘いですマスター」


3人はそう言って



ボタンを一つ



また一つ・・



外してゆき・・


次第に下着が・・・



そして


一枚・・



一枚・・


服を脱ぎ・・


「や・・止めような!な!」


「休養が必要だろ?」


「そんあ事したら、エロ爺が出て来るんだ!!な・・だから止めるんだ!!」



「耐えてくださいね」


「がまんですよ~」


「マスター気力で押さえてくださいね」



そう言って最後の下着を取った・・



「バリバリバリバリーーーーー」

「バリバリバリバリーーーーー」

「バリバリバリバリーーーーー」


「ギャーーーーー何で儂が出て来たのが解るんじゃ~・・ぐぎゃ~」


「懲りないエロ爺ですね」

「ふふふっ何度でもやってあげますわよ」

「どうしようもないダメ爺ですね」


ぷすぷすと煙を上げて気絶した俺を全裸の3人が抱き締めながら回復魔法を同時にかけてくれるのだが・・・

俺に人権は無いのか~~



つづく・・

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