第133話 133.何とか浮気疑惑追及回避出来るのか?

<真也>


王城の部屋に転移した途端!!

「真也が新しい女また連れて来た~~!!誰よ~~その女~~!!浮気して来たの真也!!」

つて一斉に追及

追及しなくても良いじゃないか!!

う・・浮気・・・



はい・・しっかりと合体・・しました・・

でも俺のせいじゃ無いぞ!!

モノリスが暴走したせいだからな!!

モノリスとクララが1000年と201日もご無沙汰だったんだからはっちゃけたんだよ

『1000年の時を超えた愛』

凄く美しいじゃないか?


麗香、アリシャ、リリス、トリア、ナスティア、クリスに一気に詰め寄られる俺

因みに、エリザベス王妃とグレースはもう部屋に帰っている

6人に一気に詰め寄られると流石に迫力負けだな・・


『冷や汗が出て来るぞ』


「この子は原初の魔導士モノリス・ストレイアのメイドさんだった人だ」

麗香が早速

「原初の魔導士モノリス・ストレイアってもう1000年も前に行方不明になっているんでしょ?それがなんでメイドさんだけ連れて来たのよ」

「そうです原初の魔導士モノリス・ストレイア様は1000年も前に行方が解らなくなって誰もそれから会っていないんです。それが何で急にモノリス・ストレイア様のメイドさんだけを連れて帰って来たんですか?」

アリシャが追加で爆弾投下

リリス、トリア、ナスティア、クリスもそれに追随


仕方ないので、原初の魔導士モノリス・ストレイアは13人の魔導士の弟子に愛想をつかし、未来視により見た俺をこの世界に導くための次元回廊を未来視の情報通り空中に設置した後魔力切れで墜落しスライムの上に落ちて亡くなった事を伝えて、俺がトイレと水道の魔道具を作る為に偶々言った神殿で原初の魔導士モノリス・ストレイアの秘密基地への入り口を見つけて入った所にこのメイドさんが居た事を話した。



此れで皆納得してくれるだろうか?

『う・・・嘘は行っていないぞ』


何か・・変な汗が出て来るんだが

みんな黙ったままで、誰か何か言ってくれよ!!


つづく・・・

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