第65話 65.助けた少女達ー下着を買いに行こうー取られたくない!!

<麗香>


真也が異世界から5人の少女達を連れて帰ってきた。

この世界ではあり得ないような美少女5人

『まるで展開にいる女神様?』


そんな感じの美少女達

『私なんかじゃとても太刀打ち出来ない!!』


5人の異世界から来た彼女達

全員、異世界のリトリア王国出身だというがクリス以外15歳クリスは皆より一つ上の16歳

異世界ではそれでも皆成人しているらしい。


アリシャ・リトリア  15歳 リトリア王国第1王女

リリス・アレクシス  15歳 アレクシス侯爵家2女

トリア・ティーダ   15歳 ティーダ侯爵家3女

ナスティア・エクムント15歳 エクムント侯爵家2女

クリス・ドミニク   16歳 ドミニク侯爵家2女


私と10歳以上違うのよ?

この世界じゃ中学生から高校生の年齢

それに全員私と同じ身長175かアリシャは身長180で真也と身長が同じ位


5人全員殺される事を覚悟してたけど、真也に助けられて、真也はあの少女達にとって白馬に乗った王子様に見えている。

5人全員解っていて、真也にハニートラップをかけて、お嫁にいけないって5人ともお嫁さんにしてもらおうと画策してたんだ。


5人共に可愛すぎる!!美人すぎる!!美しさが半端じゃない!!

真也があの5人に落とされちゃうって思ったら居てもたっても居られなかった。

『私でもあの5人の美しさを見たら、一瞬で引き込まれてしまってたもの!!』


あの子達も私と同じ!!

自分では結婚相手を選べない!!

『政略結婚の道具でしかなかった』


私も5人の少女達も真也にそんな環境から助け出されて、私だけが真也を独占出来て、5人の女性達は鬼畜な男達の所に嫁に行けっていう事は出来ない。


あまりにも可哀そう。


助けたのは良いけれど、どうしようもなくてこっちの世界につれて帰ってきちゃったんでしょうね。

女の子達の異世界での生活を聞いてゆく程に、女は政略結婚の道具っとしてしか扱われていない事実がわかってきてしまい、私も彼女達に同情しやったのかな・・

『話してみると凄く良い子達ばかりなのよ!!』


だから私決めたの!!

『5人の彼女達以上に私が真也にとって魅力的な女性であれば良いんだ!!』






『異世界が不自由な世界なんだったら、私達で異世界を統一して新しい国を作れば良い』


そして5人の少女達も真也の奥さんにする!!

日本は一夫一婦制

だから日本での妻は私だけ!!


私も彼女達と話していて凄く楽しかったの。

あの子達が居ても良いかなって思ってしまう。


だって!!


『皆天使のように可愛い!!』


ロリータ服を着せて!!


女装したしほも居れて!!


『7人のロリータ美少女バンドを作るのよ!!』


だから今日から私も積極的になる!!

真也に対して遠慮はしない!!

遠慮して捨てられるのが・・怖い・・


『だから一歩踏み込むんだ!!私の未来のために!!』


だから着替える時、ワザと私は真也に私の服を脱がさせて下着も全部脱がさせて新しい下着を着けさせた。

もう真也の緊張しているのが手に取るように解っちゃう。

私も真也に全裸を見られて感じてしまって・・

真也の手が体に触れる度に、私は逝きそうになって、思わず


「あ・あ・・」


っと声が漏れそうになるのを抑えるので必死


『足がガクガクして・・気が遠くなる・・』


なんとか我慢して真也がショーツを上げてくれるのを耐えていた。

もう・・


・・・



何とか真也に私の選んだロリータ服を着せてもらって一安心

5人の少女達にも自由にロリータ服の中から自分に合いそうなロリータ服を選んでもらった後、各自にブラジャーショーツセットを渡して着替えてもらった。


『ふふっ自分たちで着替えてもらうわよ!!』


真也のお手伝いは私だけの特権!!

自分の服を脱いで全裸になった5人の少女達が真也に抱き着いていたけど全員ひっぺがしちゃったわ!!

『異世界の少女達は逞しい!!』


隙あらばいつの間にか自分をアピールしちゃってる!!

『油断も空きも合ったもんじゃないわ』


私も負けないんだから~~!!


何とか6人の美少女ロリータと一匹の野獣の出来上がり!!

『ランジェリーショップ攻略するぞーーー!!』


つづく・・・

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