無名作家、七四六明が50個の質問に答えてみたよ
七四六明
50個もの質問に答えてみた
こんにちは、こんばんは、無名作家の
正直に言って『涼宮ハルヒ』シリーズは一つも読んだ事ないですし、内容も知りませんが、自分と改めて向き合うチャンスかなと思い、参加させて頂きました次第です。
では、早速始めさせていただきます。
Q 1.~ペンネームと由来を教えて下さい~
A:ペンネームは
Q2.~あなたの小説の中で印象深いキャラクター、最も好きなキャラクターは?~
A:自身の代表作の一つとなりました『神殺しのロンギヌス』シリーズのキャラクターで、本編ではラスボス扱いだったユキナ・イス・リースフィルトですね。好きな人には包み隠さず好きと伝えられるけど、不器用な上に癇癪持ち。ヤンデレ的要素も含めた彼女の言動は、書いていて楽しいです。
Q3.~そのキャラクターが生まれた経緯、モデルとなった人物について~
A:キャラクターの本筋として、愛する人が世界の敵にまで回った時、主人公は敵として対峙するのか同情を持って対峙するのかを見たくて書きました。タイトルは知らないんですが「自分の大好きな人が宿敵と一心同体になったら」みたいなゲーム(?)があって、そのキャッチコピーをふと思い出して作り上げたキャラクターになります。明確なモデルはいないですね。
Q4.~書いている作品の中に、自分に似ているキャラクターはいますか?~
A:『外道魔術師の花嫁創造計画』に出て来る外道魔術師、アヴァロン・シュタインですかね。天才ではないですが、他人と距離を保って決して自分のパーソナルスペースに入れようとしない偏屈。他人と一線を引いて、あくまで仕事としてようやく人と接点を持つ事が出来る点は、似てるかもしれないですね。
Q5.~あなたの代表作は何ですか?~
A:当サイトで最初に投稿した『神殺しのロンギヌス』と、第四回カクヨムコンテストに応募した『外道魔術師の花嫁創造計画』ですかね。どちらもダークなファンタジー作品となっております。
Q6.~代表作のどんなところを見て欲しいですか?~
A:元々ダークなファンタジー作品ばかりを書いていますが、特に得意なのは戦闘描写です。『神殺しのロンギヌス』は自分のやりたい戦闘描写の九分九厘を納品した作品なので、是非ともハラハラドキドキして欲しいですね。『外道魔術師の花嫁創造計画』は戦闘描写があまりない作品ですが、異質と異形が織り成す存在証明。ダークな世界観の中にあるダークな設定を楽しんで頂きたいです。
Q7.~普段どんなジャンルの本、WEB小説を読みますか?~
A:バトル物から恋愛物。ミステリー系から色々読みますが、WEB小説はあまり読まないですね。紙媒体が落ち着きますし、ゆっくり読めるので、大体本ばかり読んでいます。
Q8.~文字中心の文芸作品で最も好きな作品は?~
A:西尾維新先生の『刀語』ですかね。巧みな言葉遊びとワードセンス、最高です。歴史物と言いながら最先端を行くような、センスの塊のような作品でアニメを見た時に興奮したものでした。
Q9.~漫画の中で好きな作品は?~
A:助野嘉照先生の『双星の陰陽師』ですかね。陰陽師をベースに描く激熱バトル漫画。本当にジャンプものかってくらいダークな世界観が見てて嵌りましたね。主人公とヒロインの関係とか、見てて応援したくなるものがありますよね。
Q10.~今、注目している漫画は?~
A:最近は漫画よりも小説の方ばかり見ているので、漫画は……ないかな。ですが一番最近で買ったのは黒神遊夜先生原作の『武装少女マキャヴェリズム』ですか。キャラクター一人一人が立っていて、見ていて面白いなと思います。
Q11.~アニメの中で好きな作品は?~
A:『鬼滅の刃』! と言いたいところですが、『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』が一番好きですね。原作小説を基盤として作られた別の物語として見ていると、また主人公の違う姿を見られたりして、いつもドキドキしながら見ていました。今も時折、録画したのを見ています。
Q12.~映画の中で好きな作品は?~
A:最近、映画『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』が自分の中の最高を更新したところです。映画館で人目も気にせず、初めて号泣しました。それまでは『風立ちぬ』が好きで、何度も見ていましたね。
Q13.~映画館で見て良かった(もしくは見たかった)と思う作品は?~
A:やはり『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』でしょうか。劇場版として映画館で見ていたからこそ泣けたのだと思いますし、良い思い出にする事が出来たと思っています。もう一度見たいですね。
Q14.~どんなゲームが好きですか?~
A:ポケモンは幼少期から嵌っていましたね。ポケモンを戦わせるより、自分の好みに育成する事が大好きでした。カードゲームも、現在進行形でバトルスピリッツなんてやってますが、バトル自体よりデッキを構築する方が楽しかったりします。
Q15.~今注目しているクリエイターや作家さんは?~
A:特にいません。作品にこそ興味を抱きますが、人にこそ興味が湧かないのが昔からの悪い癖で、アニメとか漫画の作者なんていつも知らない事の方が多いくらいです。ですので、無名作家でも知ってる人は相当凄い人か、個人的に相当好きな人ですね。
Q16.~あなたに最も影響を与えた作品は?~
A:学生時代、毎日休み時間に図書室へ通って読んでいた『セブンスタワー』という本と、『ダレンシャン』でしょうか。この二つが、今の自分の文章を構成する上での基盤となっていると言っていいかもしれません。毎日毎日通って、夢中で読んでいたのを憶えています。
Q17.~スポーツは好きですか?~
A:一言で言うと嫌いです。球技なんてやるのも苦手です。見ているのも退屈です。特にサッカーとか、全然得点入らないですし……『アイシールド21』とか『黒子のバスケ』みたいにスピーディかつ燃える展開があれば、見るかもしれません。
Q18.~好きな食べ物は?~
A:肉ですね。とにかく肉です。昼ご飯に炭水化物なしで肉だけとか、全然食べます。ただし量はそこまでじゃないです。鶏の唐揚げとかなら、ご飯なしで十個が限界かな。
Q19.~嫌いな食べ物は?~
A:納豆。この世に現存しちゃいけないとさえ思っています。あれを始めとしたネバネバする食品は吐き気と戦いながら食べなければならないので、大嫌いです。大豆製品は豆腐にしてしまえばいいのです。
Q20.~次にお腹が減ったら何を食べたいですか?~
A:焼き芋、しゃぶしゃぶ。季節柄、温かいものが食べたいですね。
Q21.~最近買ったもので気に入った物は?~
A:iPhoneですかね。新しく機種変更したんですけれど、今まで古い機種を後生大事に使っていたので、何もかも突然最新になって、逆に戸惑ったりもしています。
Q22.~お酒は好きですか?~
A:嫌いです。自分の友人は酒飲みばかりなのですが、その中で唯一と言ってもいいかもしれません。あれは毒です。飲むと酔います。二日酔いします。気持ちが悪いです。せっかく食べたものを戻してしまいます。あれを大量に飲む人の気が知れないです。
Q23.~煙草は嗜みますか?~
A:吸いません。そして大嫌いです。父がヘビースモーカーという事もあって、それから嫌いになりました。側にいていい気がしません。体に毒です。珈琲を飲んでいる方がずっとマシな気がします。
Q24.~ペットは飼っていますか? 飼いたいですか?~
A:ペットは飼ってないですが、飼いたいなとは時々思います。飼うとしたら猫ですかね。「師匠」と名前を付けたいです。人間より早く歳を取りますし、達観している感じがあるので。
Q25.~執筆中に音楽は聴きますか?~
A:バリバリ聴きます。。これ書いてる今も聴いています。特にアニソンですね。激しい曲調のが好きで、気に入るとループして二時間くらいずっと聴いています。作業中は欠かせません。
Q26.~執筆中、実践している習慣や癖は?~
A:TVは消して、ゲーム機器やケータイは遠ざけて、音楽と珈琲と物語だけで周囲を整えないと書けないですね。誘惑に負けてしまうタイプなので。とにかく音楽の勢いで一挙に書いてしまうことを目標にしています。
Q27.~執筆中、欠かせないものは?~
A:15時のティーブレイクです。一挙に書いてしまうと言っても、休憩はしませんと。甘いものを取って、珈琲を飲んで、30分ほど休んだらまた頑張れるので、必要不可欠ですね。
Q28.~何を書いている時が楽しいですか?~
A:自分がずっと温めて来たシーンを書く時が一番。戦闘シーンでも語り合うシーンでも、ずっと頭の中にあった構図が書けるとなると、盛り上がる事必至ですね。
Q29.~魅力的な小説を書くために心掛けていることは?~
A:……特にないですかね。結局、自分の頭の中で動く他人の言動を一つ一つ打ち出しているだけなので、それが受け入れられるかどうかは彼らのキャラクター次第かと思います。とにかく頭の中のキャラクターの動きを丁寧に抽出する事を、心掛けて書いていますかね。
Q30.~行き詰まったり悩んだりした時は?~
A:書く。とにかく、書く。間違ってもいいから、やり直しでもいいからとにかく書く事です。悩んで止まるとそのままずっと書けなくなるので、とにかく執筆する姿勢に向かう事ですね。
Q31.~一番好きな季節は何ですか?~
A:春ですかね。基本、太陽の下にいるのが好きなので、肌寒いよりは温かな陽気の下にいるのが好きです。最近は春でも熱い日も多いですがね。
Q32.~特定の季節に思い出す、忘れられない経験は?~
A:ないですね。作品作りの事に関して以外はほとんど忘れました。思い出して、物思いに耽っている暇も惜しいですから。
Q33.~学生時代に最も楽しかった思い出は?~
A:ないですね。友達とかいなかったですし。強いて言うなら、休み時間に図書室へ行く事かな。とにかく自分の家にない本を読むのが好きでした。
Q34.~学生時代、部活やサークルは?~
A:部活は陸上部に所属していました。学校が、絶対に一度は入部しろという場所で、当時陸上部をモデルに作品を書こうと思っていたので、取材がてら入りましたね。そこまで足は速くなかったけれど、短距離走を専門にしていました。
Q35.~学生時代に一番好きだった科目は?~
A:社会の歴史ですかね。昔の偉人とか、物語の題材の宝庫じゃないですか。かといって、憶える気はまったくなかったので、成績自体は良くはなかったですけれどね。
Q36.~好きな歴史上の人物はいますか?~
A:日本人なら、やっぱり織田信長ではないでしょうか。第六天の魔王とか天下布武とか、女にしても格好いいと思いますし、キャラクターモデルとしては万能の存在かと思います。
Q37.~初恋のお相手は?~
A:恋は……未だした事がありません。なので、恋に恋している、と言った状況ですか。誰かを特別好きになったりした事もないので、恋愛という感情が正直よくわかっていないかもしれませんね。それでも、恋愛をテーマにすれば下手でも書けるのですから、恐ろしい話です。
Q38.~初めて小説を書いたのは?~
A:12才の時、国語の授業で書きました。クラス全員に同じテーマが与えられて、自分はそこからダークなファンタジーを書きました。今思えば、そこから無名作家のダークな世界観が始まっていたのだなと思います。ちなみに当時のテーマは「無人島に持っていくとしたら何がいい?」でした。
Q39.~外出時は裸眼? 眼鏡? コンタクト?~
A:裸眼です。視力は2.0とかなり良いんですよ。ただその分目は気遣ってまして、映画を見る時やカラオケに行くときはブルーライトをカットする専用の眼鏡が必須アイテムです。
Q40.~インドア派? アウトドア派? 他のタイプに憧れますか?~
A:気分次第ですね。基本的には物書きなのでインドアですが、突然遠出してみたりとアウトドアになったりします。でも結局インドアの方がいいのかな。カラオケで六時間ずっと歌っていたりするので。他の人は他の人ですればいいと思っているので、特別憧れたりはないです。
Q41.~私服にこだわりはありますか?~
A:ないです。服に興味なんてないですし、服屋ほど暇な店はないです。ファッションとかアクセサリーとかまるで興味がないので、自分に買いに行かせたら全身真っ黒にしてきますね、面倒なので。
Q42.~一日の中で最も元気な時間は?~
A:その日によって違うので、これ! とは言い難いですね。一日中欝な日もあれば、一日中元気な日もありますし……ただ、薬がないと眠れない不眠症なので、夜は元気過ぎるのかもしれませんね。
Q43.~今の携帯電話の待ち受けは?~
A:湘南乃風のショックアイさんですね。待ち受けにするとなんか縁起がいいと聞き及びまして、待ち受けにしたところ、PBWのGMのお話を頂きました。今でも御守り代わりにしています。
Q44.~やってみたいバイト、職業は?~
A:物書き以外に思い当たる節がないですね。むしろ自分に何が出来るのかなって考えちゃって、特に何も思いつかないです。
Q45.~過去と現在を行き来する能力を得たらどこに行って何をしたい?~
A:特に何もしないですかね。行きたい過去もないですし、過去を修正したら未来が変わって、更に余計な手間とか生まれそうで怖いので。歴史の修正力とか、よくあるじゃないですか。あれがイヤなんですよ。
Q46.~今まであった中で影響を受けた人は?~
A:家族以外となるといないかな。特に他人の顔とか覚えてないですし、人に興味とか持てない性格しているので、良い影響も悪い影響も受けたことはないかと思います。まぁ、そうは気付いてないだけかもしれませんが。
Q47.~最近のマイブームは?~
A:新作のプロット作る事ですかね。新作作ることほど面白いマイブームはないと申しますか、結局それしか面白い事なんて思いつかないです。今回の第六回カクヨムコンにて出します「生まれ変わった背中で、私達は大罪を背負う」がそれに当たるので、是非ご拝読頂けたら嬉しいです。
Q48.~将来の夢は何ですか?~
A:自分の頭の中にある作品すべてを文字に起こす事。それ以外はどうでもいいです。結果、家族から冷遇を受けていますが、別にどうでもいいです。作品さえ書ければ。
Q49.~この回答をして欲しい相手がサイト内にいれば指名してください~
A:特にいないので、パス。ただ、こうして質問に答える事で自分自身と改めて向き合えるので、おススメしておきますよ。自分も今回、自分がどんだけ冷たい人間かわかった気がします(笑)
Q50.~最後にメッセージを~
A:質問50個とか多過ぎるだろ、とか思っていたらもう終わってしまいました。これを読んでいる方々が果たして自分のフォロワーなのかはわかりませんが、無名作家はこういう人間で、こういう人間があぁいう作品を書いているんだって事が知れて、幻滅した方も多いかなぁと思います。自分もアニメ声優さんの素顔とか見ると幻滅してしまうタイプなので、余計な情報かとは思いますが、とにかく無名作家はこんな奴です。それでも応援して下さる読者の方々、フォロワーの方々に応えられるよう誠心誠意努めて参りますので、何卒よろしくお願い申し上げます。
では以上、無名作家が50の質問に答えてみた、でした!
無名作家、七四六明が50個の質問に答えてみたよ 七四六明 @mumei
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