第23話 神殿の森番と魔素鷹

 ザクト神殿では毎週、太陽神の祝祭日に貧民街への支援事業として、炊き出しと支援物資の拠出を行っている。アダムたちもアランの手伝いで神殿の南門へ出ていた。


 神殿の南門は荘園の物資の出入りの為に作られた裏門に当り、直接市外に出られるが、通常は閉じられていた。門内には衛士の詰め所があるだけだが、炊き出しの日は門外に天幕が張られ、臨時の炊き出し場と資材の受け渡し場が設置される。当日は東西の貧民街で配られた整理券を持った者が南門の外に引き換えに並ぶことになる。


 ザクト市街は城壁で囲まれていて、正門である西門と東門の外に貧民街が広がっている。両方の門で分かれて実施するには、手間と人手がいるので、神殿の都合に合わせて南門で実施しているのだった。


「東西の貧民街にとっても、公平だし不正も出来ないからみんな納得しているんだよ」


 アランは整理券の引き換えを行う担当で朝から忙しい。アダムたちも神殿に来てからはアランを手伝って、会場の設営や資材の運搬を手伝っていた。


「引換券は誰が配っているの」とアンが聞く。

「神殿の政務担当の神官が、それぞれのコミュニティの代表と話し合って決めているんだよ」

「領主の方は何もしないの?」

「いや、治安は領主が治めているよ、アダム。配る炊き出しや資材は神殿からの施しだからね」


 アダムが見ていると、たまに整理券を誤魔化そうとする貧民が出て来る位で、神殿衛士も立ち会っているので特に混乱は起こらなかった。


 貧民街ではパン窯が貴重で、焼きたてのライ麦パンは非常に人気だった。普通は雑穀を煮込んだり、パンケーキのように焼いて食べるらしかった。市民から集めた不要物資では古着がやはり人気だった。整理券を持った男女が寸法を合わせて、少しくらい合わなくても、どんどん引き換えて行く。用意された物資はあっと言う間に無くなってしまう。


「俺たちのセト村って、実は裕福だったのかな?」


 ドムトルがしみじみ言った。


「今日はお前たちに紹介したい人がいるんだ」


 アランは神殿の森を管理する森番を紹介してくれると言った。


 神殿は荘園だけでなく、食肉を仕入れるための森も所有していて、管理する森番を雇っていた。今日はその狩猟場の獲物を収める日だと言う。


「その森番は鷹匠としても有名なんだ」

「すげえ、あのビューンと飛ぶやつ見れるの?」


 アランの話にドムトルがすかさず反応する。


「ああ、訓練するところを見せてもらえるよ。なかなか格好良くて可愛いんだ」


 アランの話では、森番のジョゼフは鷹匠としてもザクトでは有名で、領主の鷹の養育も請け負っている。領主には日頃の飼育と狩場の管理の為に別に鷹匠もいるが、幼鳥を捕獲して最初の調教するところをジョゼフが請け負っている。捕獲した鳥種によっては王室へ献上することもあると言う。


 炊き出しと物資の配布は昼食を交代で取りながらも続いて、午後2時頃になってやっと終わった。そこから設置した天幕や大釜を片付けて撤収すると、南門の前はすっかり綺麗になった。それを見計らったかのように荷馬車がやって来て、門内の神殿衛士の詰め所前で狩りの獲物の受け渡しがされる。


 幌付きの荷馬車の御者台から獣人の狩人が降りて来た。身長が190cmもある大男で、革鎧から出ている二の腕も太くて力強い。体毛は茶色がかった灰色で、手の指までびっしりと毛深く生えていた。


「アラン、今日は鹿と猪が1頭づつと、ウサギが8羽だ」

「分かりました、ジョゼフ。確認しましょう」


 二人は地面に降ろされた獲物の方へ歩いて行く。荷台から子供の獣人が手伝ってウサギを降ろしていた。神殿衛士も手伝って、獲物は地面に並べられた。調理場からも手伝いが来ているようだ。


「血抜きまではしてあるから」

「はい、裁くところからやらないと料理長が納得しないんで、後はこっちでやります」

「いらない革とかあったら、こっちで引き取ってもいいんだが」

「すいません。その下げ渡しの駄賃も料理人の小遣いになるし、革職人らも期待しているから」


 アランの話では、革や爪、肝臓や薬になる部位は契約している商人や職人に下げ渡して、代金は食堂の利益になるのだと言う。


「今日は、先日話していたアダムたちを紹介するので、森の狩りへ連れて行ってやって欲しいんです」


 アダムたちはアランと打ち合わせ通りにジョゼフの前に並んで挨拶をした。


「カルロ、こっちへこい」


 ジョゼフは獲物の受け渡しを手伝っていた獣人の子供を呼んだ。身長はアダムと同じくらいだが、体は絞られていて鋭敏で精悍な感じがした。アランと同じ年で10歳だと言う。


「おれがジョゼフでこいつがカルロだ。よろしくな」

「よろしくお願いします」


 アダムたちが挨拶を返した。カルロは黙礼した。


「それで、具体的に何をすれば良い」

「彼らは来春には王立学園に入学するのですが、ユミルの方から、将来貴族の狩猟会に参加することになるので、一通り経験させておきたいと言うんです。カルロも頼むよ。こいつら僕の弟分だから」

「ふーん。するとこいつらが七柱の聖女様御一行かい」

「こら、カルロ。口を慎め。それじゃ、お嬢さん方、よろしくな。それでどうする? 今日は時間もないから森へ出るのはやめた方がいいが」

「今日は、鷹狩の訓練を見せてやってくれませんか。来月にも領主主催の狩猟会があるらしいんです。急な話なんですが、王都から貴人が参加するらしくて、彼らが参加しても恥をかかないようにしてやりたいんです」


 アランの話はアダムたちには初耳だったが、詳しい話は後にしようと聞き耳を立てた。


「分かった、じゃ、このまま森の訓練場へ連れて行っていいかい? 良ければ、みんな準備して来い」


 ジョゼフはしばらくしたら出発するから、用意する物があれば用意するようにと言った。

 アダムとドムトルは急いで宿舎に戻ると模擬刀だけ吊って来た。


「やっぱり、真剣が欲しいぜ」

「そうだな、今度片手剣だけでも買いに行こう」


 アダムもドムトルの言う通りだと思った。これから森に行く機会が増えるのなら必須だし、アンにも短刀くらい持たせて置きたいと思った。


「南門の神殿衛士には話して置くので、戻って来たら声を掛けるように」


 アダムたち三人が幌馬車の荷台に乗ると、アランは声を掛けて来た。御者席のジョゼフに手を挙げて合図を送って見送ってくれた。


 幌馬車に乘ると、天井から2つの腕木が吊り下げられていて、その上にフクロウと小柄な鷹が止まっていた。良く見ると猛禽類独特の太い足に革ひもが結び付けられている。


「このフクロウはメンフクロウと言って一般的なフクロウなんだ。この鷹はハヤブサと言って小柄な鷹の仲間だ。人に馴らすためにいつも連れ歩いている。訓練小屋に行くともっと大きなイヌワシもいるから、見せてやるよ」


 カルロはメンフクロウを腕木の留め具から離して、手袋をした左手に乗せた。


「名前はケールと言うんだ。雛の翼が成長しきる前に捕まえて調教するんだよ。ケールは生後まだ一年にならないくらいなんだ」


 メンフクロウは鼻筋の太い人の顔のような表情をしていて、大きな瞳がじっと覗き込んでくる。アンが手を伸ばすとアンの方に首を大きく傾けた。


「これ可愛いな、ケールやーい!」


 横からドムトルも手を伸ばして羽根を触ろうとしたが、クイッと大きな嘴でつつかれてしまった。


「あれ、こいつ反抗的だな!」

「ドムトル、あなたが悪いのよ。よしなさい」


 ケールは二人の遣り取りを大きな瞳で眺めている。


「このフクロウも鷹狩りに出すのですか」


 アダムもこれは可愛いと思った。


「フクロウは出さないよ。こいつは農家に頼まれて畑のネズミ退治に使うんだ」


 カルロの話では、フクロウは夜行性で、農家の軒下に留まらせておけば、羽音もさせずに周りの畑のネズミも狩ってくれる。とても人気なんだと言った。


「こっちのハヤブサも若鳥なの」

「ドムトル、ハヤブサの方が気が荒いから触らないでくれよ。こいつはハヤテ。やっぱり若鳥だよ。前月ぐらいから本格的な訓練を始めたところなんだ」


 カルロの話では猛禽類は犬とは違って、主従関係にはならない。人に叱られると敵だと認識して、余計に馴染んでくれなくなる。基本的に群れて動かない動物なので、独立不羈の性格が強い。狩りをさせるにも、その気にさせる必要がある。例えば餌をやりすぎると満腹になって動かなくなる。適度に腹を空かせておくように体重管理も欠かせない。


「気難しいのですね」

「お互いの信頼関係を作るまでが難しいんだ」


 フクロウもハヤブサも大柄で動きも大きく、見ていて飽きない。アダムたちはケールを腕に乗せさせてもらって遊んでいる内に、神殿の森の番小屋に着いたようだった。


 幌馬車を降りて番小屋の前に立つと、以前見たザクト領主の森番小屋よりも立派な小屋が立っていた。横に並んで、倉庫と鳥小屋があった。


「みんな、準備をするから、待っていてくれ。その間カルロに他の鳥も見せて貰うと良いよ」


 ジョゼフは幌馬車から荷物を出すと、小屋の中に入って行った。

 アダムたちはカルロに連れられて、隣の鳥小屋に案内された。鳥小屋は天井の高い平屋建てで、土間に止まり木が何本も立っていた。奥には格子柵の小部屋もあった。


 鳥小屋には大小18羽の猛禽類が飼われていた。フクロウはケールを入れて5羽いて、中にはどう見ても白髭の老人のように見えるフクロウもいる。大きな瞳のフクロウたちから見られていると、アダムは不思議な気持ちになった。


 鷹種は13羽いて、カルロの話では、イヌワシが5羽、ハヤブサが5羽、オオタカが3羽だった。聴いていた通り、イヌワシは体長が80cm、翼は広げると2mくらいあって大きい。いかにも鳥の王様のように力強く、鋭い目つきで、手を伸ばすのが怖い。アダムたちは小屋の入口から中へ入ろうとしたが、入口で止まってしまった。カルロが笑っている。


「大丈夫だよ。ほら、みんな入って。乱暴なことをしなければ、大丈夫だ。動物は怖がると相手も怖がるからね。触る時も平常心でないとだめだよ」


 アダムたちは小屋の中に入って、一番大きなイヌワシに見入ってしまった。


「これかっこいいや」とドムトルがため息を漏らした。

「こいつはね、ザクト領主様から王室に献上する予定のイヌワシだよ。中々こんな面構えのイヌワシは獲れない。特別のやつだよ」

「鷹狩りでは何を狩るのですか」とアンが聞いた。

「狩猟会ではウサギや鳥が中心だね。でもこのイヌワシはキツネやオオカミも行ける特別な鳥なんだ」


 カルロの話では鷹狩りと言っても、鷹単独で狩れるものは体長の大きさが限られる。狩人である鷹匠と組んで大物狩りに使われることがあるのだと言った。


「準備ができたから、外へ出ておいで」


 ジョゼフの呼ぶ声が聞こえたので、アダムたちは小屋の前へ出た。ジョゼフの左腕にはハヤブサのハヤテが乘っていた。ジョゼフはカルロにも鷹狩り用の手袋をするように言った。


「カルロに聞いたかも知れないが、6月の半ば頃に巣からヒナを捕まえて来る。翼が成長しきる前が良い。1月か1月半で手なずけて、9月頃から訓練を開始する。それは丁度親から教えられて餌を獲り始める頃に合わしているからだ」


 ジョゼフによると、鷹種の身体に染みついた野生のタイムスケジュールに合わせて教えることで、素直に身に付くからだと言う話だった。ジョゼフは止まり木に止まったハヤテに近づき、1m位から左手を伸ばした。手袋をした左手には小さな餌があった。ハヤテはジョセフの左手に飛び移って餌を食べる。


「最初の訓練は、鷹匠の左手の手袋に乘ると良いことがあることを覚えさせること。次第に距離を伸ばしていって、遠くからでも飛び移ってくるように訓練する」


 ジョゼフは今度は止まり木から、小屋の軒にハヤテを飛ばして止まらせると、そこから再び左手に呼んだ。次に少し離れた所にカルロを立たせ、今度はカルロに呼ばせた。ハヤテはジョゼフとカルロの左手を行き来した。二人は鳥笛を口に咥えて、要所〃で音を鳴らした。


「あの、ハヤブサは逃げないのですか?」とアンが聞いた。

「初めは足に紐を着けて飛ばし始めるんだ。左手に戻って来るようになると紐をはずして、距離を伸ばしていく。野生のハヤブサも狩りの成功率は20%位なんだ。餌が貰えることが分かると戻って来る。だから満腹にさせないように体重管理が必要なんだ。それと笛を鳴らして、行動と音を結び付けて覚えさせる」


 ハヤブサにとって、人間と共生するのも楽ではなさそうだ。でも、それだけ野生で生きることの方が厳しいと言えるのかも知れないとアダムは思った。


「次の段階は、疑似餌を引いて、それを捕まえる訓練をするんだ」


 ジョゼフはキツネの毛皮で出来た縫いぐるみをひもで引いて地面を走らせ、カルロが左手から飛ばしたハヤテに襲わせた。毛皮のポケットに餌の生肉が入っていて、ハヤテは首筋辺りに飛び掛かると、首を爪で押さえて生肉を食べた。ジョゼフはそこに寄って行って、左手で餌を遣りながら、毛皮の縫いぐるみをハヤテから取り上げて見せた。


「後はこの繰り返しだ。慣れて来れば、遠く上空に飛ばして遊ばせたりしてハヤブサの行動範囲を広げて行く。あと、足には鈴が付いていて、獲物を捕まえたら長く放っておかないで、素早く近づいて取り上げないと、獲物を食べてしまうので注意だな」


 アダムは日本の鵜飼を想い出した。喉が縛ってあって、獲物を捕まえても食べさせてもらえない。やっぱり人間の狩りのための道具になるのは楽ではなさそうだ。


「今度森の狩りに行ったら、実演して見せるから、今日はこの辺で終わりにしよう。カルロ、ハヤテを小屋に戻しておいてくれ」


 アダムたちはカルロがハヤテを鳥小屋に仕舞うのについて行った。カルロが空いた止まり木にハヤテの足紐を留める。

 みんなでハヤテを囲んで話しかけた。


「ハヤテ、今度一緒に俺と狩りをしようぜ」

「ドムトルじゃ無理じゃない」

「ほら、あまり構い過ぎるのは良くないんだ。小屋の掃除を手伝ってよ」


 カルロが鳥小屋の糞や落ちた羽根を掃除し始めたので、アダムたちも手伝って片付け始めた。


「大きい羽根みっけ、おれのもん」

「こら、そんなの後にしろよ、ドムトル」


 アダムが落ちた羽根ばかりを探して拾っているドムトルに注意した。

 その時アンがカルロに声を掛けた。奥の格子柵の小部屋で何かを見つけたらしい。


「こっちの小さいのは、何か弱ってるみたいだわ」

「ああ、巣から落ちていた幼鳥を見つけたんだが、食事を摂らなくてね」


 カルロの話では、森にある鷹種の巣を定期的に見回る時に見付けたらしい。


「まあ、私が餌をやってもいいのかしら」


 アンは弱っているのを放っておけないと言った。


「もしかして七柱の聖女様なら、鳥も餌を食べてくれるかな」


 カルロも困っていたらしい。さっそく餌の生肉を持って来た。そして、格子扉を開けて幼鳥を出すと、アンに手渡した。捕まり立ちする元気もないようだった。


 アンは幼鳥を左手に抱かえながら、木挟みで生肉を掴むと、幼鳥の口に持って行く。幼鳥はまったく興味を示さなかった。


「ダメだわ」

「今度は俺がやってみよう」

「駄目よ。ドムトルは。アダムお願いやって見て」

「よし、貸してご覧」


 アダムは幼鳥を受け取って両手で頂く様に持ち上げた時、魔道具を持った時のような、魔力を吸われる感覚がした。幼鳥の頭の羽が逆立って膨らんだ。幼鳥の目と瞳が合ってお互いに見入ってしまう。幼鳥の目を通して自分の顔を見ているような不思議な感覚があった。幼鳥の羽が膨らんで来て、体全体が縫いぐるみのようにフカフカになった。


「アダム、魔道具じゃないんだから、魔力流してどうするんだよ」


 ドムトルの言う通り、魔道具のようにどんどん魔力が流れて行く。幼鳥は力を抜いて、アダムに身を任せていたが、急に頭を上げて、アダムの左腕を掴んで立ち上がった。口を開けて餌をよこせと要求しているようだった。


「急に元気になったぞ。餌をくれって言ってるぞ」


 ドムトルの言う通り、アダムが右手で木挟みを使って生肉を近づけると、ガツガツと喰った。


「凄い、凄い」とアンが歓声を上げた。

「カルロ、この鳥は何という名前なんだい。いや、鳥の種類だけど」


 アダムが聞く。


「それが良く分からないんだ。イヌワシだと思うのだけれど。どうも色が白っぽく過ぎていて」


 カルロに言われてアダムも良く見ると、全体的に白っぽい、遠目に見たら白色に見えるだろう。

 その時、ジョゼフが丁度鳥小屋に入って来た。アダムの手の中の幼鳥を見て驚いた様子だった。


「珍しいな、鷹は簡単に人にはなつかないんだが、アダムは鷹匠の素質があるのかな」


 アダムが魔力を吸われた話をして、魔力を与えたら急に元気になった話をすると、ジョゼフは少し困った顔をした。


「魔素鷹の一種かも知れないな。魔素鷹は普通の鷹種の巣に自分の子供を落として育てさせると言われている。実際は良く分かっていない。俺も噂で聞いたことがあるが、見たことがない」


 ジョゼフはもう少し様子を見て、危険な様だったら処分するかと言った。


「あの、休みの都度来るので、俺に訓練させて貰えませんか。何か因縁を感じるので」

「そうだな、いいだろう。俺も鷹匠として興味がある」


 アダムたちは幼鳥を格子柵の小部屋に戻すと、神殿に帰ることにした。

 帰りはカルロに送られて歩いて神殿に戻った。歩いても20分も掛からなかった。南門の神殿衛士に声を掛けて入れて貰った。


「カルロ、ありがとう。また遊びに行くからね」

「ああ、まっているぞ。あの幼鳥の名前を考えておきな」


 アダムが礼を言うと、カルロは手を振ってくれた。


 アダムはこれ以降、休日にはジョゼフの所に通うことになった。

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