陰謀論スキな者たちへ
愚痴り場みえちゃん
第1話
完全な陰謀論の亡者な私が、政治についての個人的な想像を書きます。
陰謀論嫌いな人はそっと閉じて下さい。
コロナウイルスの対策についてをブログでは書きたくなかったのですが、書いちゃいます。
給付金まだですか⁇
2回目の給付金はくれる気ナシですか⁇
完全な自粛は4月から入ってます。
緊急事態宣言されてもう一月以上たちました。
倒産、廃業に追い込まれた企業も数多くあります。
政府の仕事が遅すぎる、非常事態の対応が初めてで手間取ってるんだ、なんてネットの意見もいくつか見ました。
国会でコロナウイルスの対策について何度も何度も議論をしています。
それでも兼ねてから必要とされていた、諸外国はもうしている給付金が日本だけ一銭も振り込まれません。
ようやくちょこちょこ申請が始まり、給付された県もあるそうです。
遅すぎなのはもちろん、4・5月と休業している人からしたら10万ではやっていけません。
休業補償だって満足のいく額ではありません。
そこで普段から貯金していないからとか、そういうタラレバの話しはやめましょう。
ここで言いたいのは生活していくのに満足な金額が給付されないということ。
そしてその少ない給付金さえもまだ届いていない世帯が多いということ。
緊急小口資金という名の借金のほうが手続きも簡単で、振り込まれるのも早い。
ここで冒頭で書きました陰謀論を展開していきます。
政府は自分たちのモノと思っている税金という名のお小遣いを国民にあげたくないのです。
給付金を早い段階で、4月から給付することも本当はできた。
でも『お肉券』『お魚券』の配布などと寝言というか悪ふざけのような政策をマスコミに発信して、世間からの怒りをかった。
このママゴトのような政策にネットでは怒りの言葉が飛び交う。
こうすることで、給付金の政策を遅らせたんですよ。
そこに対する怒り、政府が安倍政権がいかにバカかという話で盛り上がらせといて、給付金は遅らせる。
そのときはまだ給付金の金額さえ決まっていませんでしたからね。
そして金額を今、決めてるんですと話をして少し安心させる。
しかしなかなか発表されない給付金の金額、給付の方法。
痺れを切らした国民は、休業と補償はセットでと騒ぎ立てる。
そうすることで事態の沈静化を図るために、記者会見を開いたり、大切な貴重な時間を使った国会で、安倍政権は何してるんですか⁉️という、有意義なようで無意味な時間を過ごして、その日の国会は終了。
そうすることで更に給付金についてを遅らせる。
自民党以外は国民に寄り添った内容を考え、自民党の背中を押して、給付金を急がせますよアピール。
そして今度は著名人からの、公務員、年金受給者、高額所得者は給付金は辞退すべきというお祭りの始まり。
そして世論はまたもやそちらに流され、給付金は皆平等に渡すべき派とそうではない派で別れ、意味のない議論をネットで展開。
そうしてまた政府から目を逸らすの術。
そしてようやく給付金が始まったと思ったら、今度は検察庁の法改正。
どさくさにまぎれてこんなことをして批判を急増させるの術。
2度目の給付金から目を逸させ、そして更に2度目の給付金の話が進んだからと思わせたところで、再び法改正の話を出したり、法改正は可決されたりするんだろなー。
そして検察庁の法改正についての批判が急増。
これで2度目の給付金の話なんて、もうなかったことに。
そうすればいつの間にか7・8月。
夏だもの。
緊急事態宣言なんて自粛なんて休業なんて過去の話。
いっぱい潰れた企業あんのー⁇大変だねー。うちらの政策が悪かったのー⁇遺憾だねー。てなもんよ。
そしたらこう言うのよ。
次にこのような緊急事態が起きたときの、良い勉強となりました。
次はもっと早く対応ができるようにボクたち頑張りまちゅ‼️てなもんですかねー。
ここで思ったのですよ。
ヤツラ(政治家)、自分たちの小遣い(税金)を減らさないためなら、なんでもしますなー。
ヤツラにとって我々国民はアリと一緒なんでしょーな。
アリの暮らしのために金やるくらいなら、つぶれたらつぶしたらいいじゃない。
虫ケラだと思ってたら、そりゃ生活を助けるために動くなんてしないものね。
でも一応あまり動いてなさすぎると、諸外国からも怒られちゃうから、ちょこーーっとだけ身銭(税金)きるかー。みたいな。
そりゃアリンコがネットでどんだけ騒ごうが、気にも留めないよねー。
自分たちの小遣いを減らさないためなら、仕事があんまできないんですの術、どういう対策をしたらいいかわからない術、関係ないお仕事進めちゃいましたの術を巧みに使い分けてるんです。
そういう意味では…
う〜ん。仕事できますねー。安倍政権。
陰謀論スキな者たちへ 愚痴り場みえちゃん @gutiriba
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