初めまして、まずは企画参加ありがとうございます。
さて、テーマというか、小道具が「犯罪者の家族と世間の対応」と言う事でした。
そもそも、今時小道具と言う言葉の意味を意図して使う方に会えるとは思いませんでしたよ。正直、こういうweb小説でもそんな丁寧に書かれてる方に会えて、私としては非常にうれしい限りです。
さて、3話を読ませて頂いた時点で、内容が伝わってくる話だったので、ここでコメントを書かせて頂きます。
面白かったです…具体的にいうなれば、丁寧な一人称視点の使いまわし
小説を書く という基本的な部分とのそれは非常に良い塩梅を作られていました。
本来であれば、名前を付けるのは台本書きに似た何かであるにもかかわらず、それを含めたとしても分かりやすく作られて読み手を意識されている作品だと分かります。
例を挙げるなら、女の描写が描かれた後、その後エロ女などという言葉が掛かれた時は、笑わせて頂きました。
他にもありますが、長くなってしまうと面倒なので書きはしません。
このたった3話で「犯罪者の家族と世間の対応」の内容は確かに伝わり、そして面白かった。これは間違いありません。
現実は非常である節と同時に、会長の醜く宣う姿は正直、怖さより滑稽でした。
元より、そういった悪役成敗は嫌いではありませんから。
その上で、クズ二人は本当に良い味を出してくれていました。まぁ、その最後には亡くなってしまっているのですが――
以上です。
また、これは個人的なお話なのですが、企画が終わり次第、こちらの作品全て読んだ上での、批評も後で送らせて頂きたいと思います。それ程面白かった……。
それでは、ご参加ありがとうございました!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
シーン毎の語り手の名前を書くようになったのは、そうしないと「混乱するわ!」ってお叱りを受けたので「あぁ、もっともだよなぁ」って思ったのが原因だったような気がします。
小道具って言い方したのは、説教臭く書くつもりが本人的にはゼロなためですね。あくまで「理不尽、間違ってる」って思わせるため。その意図をくみ取っていただけたなら幸いです。
犯罪者の家族の話はこの先に出てきますが、胸糞悪くなっていただけたなら、書いてる方としては嬉しいのですけれど。(そうしようと思って書いてるんで)
ありがとうございました。
※ちなみに、私は批判は全然OKですよ。
面白い面白くないは個人の感性ですし。
まぁ「こんな話を書く奴は●●●した方が良い」みたいなんはさすがにご遠慮願いたいですけども(まぁ、そんな人はなかなか居ませんよね?)
いきなり暴力団の登場から、皆殺しという展開にワクワクしました。
暴力団が美化されず、チンケに描かれているのも面白かったです!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
本作ではそのスタンスです。<美化しない
まあそのせいで、色々起きるんですけど。