個性的な異能バトル作品をさがしているうちに、気が付いたら本作に辿り着いていました。硬派な世界観と細かな戦闘描写も相まって、バトルシーンの迫力がすごいのなんの。目の前に映像が浮かんでくるようでした。 登場する異能力もどれをとっても個性的で、それを上回るほどにキャラの一人一人が個性豊かで魅力的。独特な言い回しに思わずクスリとなる場面も。 とにかく満足度が高い作品です。もっと世に広まって欲しい。
一章のみですが感想を。まず世界観設定が飛び抜けていて引き付けられますね。しかもそれに甘えることなく、序盤から目を離せない展開が織り成されています。そして主人公ミズハのキャラと頭脳戦がまたすごくマッチしています。これは文句なくお勧めの作品です。是非一読されてみてはいかがでしょう?
主人公ミズハの不遜な語り口、彼女が持つ異能の特異性、そして主人公を取り巻く個性的な人物と異能の数々。それはまるで一つのアニメ作品を見てるかのように一瞬で世界観に引き込まれます。単なる異能バトルなどではなく、綿密に計算し尽くされた戦闘描写には度肝を抜かれます。少々、漢字が難解な部分もありますが、それもこの作品の世界観に非常にマッチしたモノであり、重要な個性となって物語に華を添えます。結論、シンプルにおもしろい。