古代都市編後日談 カチコチとキラキラ 後編

「ヒャッハァ!! そこを退け住民共ォ!! 今から俺達はその瓦礫を更地にして二階一戸建て家族も住める日当たり良好な幸せホームを作ってやるぜェ!!」

「ヒイィイイ!? なんて良心的な奴らなんだ!?」

「態度と言動が真逆だよアンタら」


 ドワーフの少女レイヤが頭を抱えてツッコミを入れた。




 ◇




 レイヤ支援工房軍団。

 始まりは曽祖父であるガランドとの修行を終えたレイヤ一人からだった。


 世を巡り、自ら鍛えた技術を人のために役立てる。

 それがレイヤの旅の目的だった。


 各地で自動汲み上げ機能付きの井戸を作り。

 自動で走行する荷台を作り。

 自動で稲刈りする道具を作り。


 その時代の文明を引き上げるような技術を作っては提供していったレイヤにやがて、様々な人々が集まってきた。

 彼女の人柄に惹かれた者。

 彼女の技術に魅入られた者。

 彼女のように旅をしたい者。

 彼女と一緒に人を助けたい者。


 そういった人々が集まっていった。

 とまぁ、そこまでならまだ超技術を各地に提供する人助け変人集団な訳だが、とある状況に置かれていた村に辿り着いた事で彼らの方針が固まったという。


 その村の置かれている状況とは即ち、勇者パーティーと魔獣との戦いを経てもなお、ラルクエルド教の支援を未だに受けられていない村だった。


 魔獣を倒した勇者パーティーの対応はまだいい。

 彼らは魔獣を倒した後も村の復興を滞在できる期限ギリギリまで手伝ってくれた。

 その後の引き継ぎを村に常駐している神官を通じてラルクエルド教国へ連絡した勇者パーティーはその村から旅立っていった。


 だがその後に、予想だにしない状況が起きたのだ。

 

 後はラルクエルド教国から支援を待つのみ、そう思っていた村人だが、一向にラルクエルド教国からの支援がやって来ない状況に不安を抱いていく。

 レイヤ達がその村に辿り着いて最初に見たのは、村人から詰問されて困り果てている村常駐の神官の姿だった。


 神官曰く、連絡は今でも送っているという。

 対する本国からの返答は、現在支援を送っている最中と一点張り。それなのにラルクエルド教国からの支援は一向にやって来ない。


 それを聞いたレイヤ達は、もしや何か事件や事故が起きているのではと思ったが、取り敢えず一向にやって来ない支援団体の代わりに復興を手伝って上げた。

 これから来る支援団体は取り越し苦労になるかも知れないが、困窮に喘ぐ村人を放置する訳にはいかなかった。


 以前よりも立派でな村へと立て直したレイヤ達は、ラルクエルド教国からの支援団体を捜索するついでに旅を続け、行く先々で先の村と同様の状況に陥っている村と遭遇していき、レイヤ達はラルクエルド教国への不信感を募らせていった。


 もしや、ラルクエルド教国は支援活動を怠っているのは?

 そう思うのも無理はない状況だった。


 そして確信を得たのはとある街に訪れた時だ。

 その街を治めているのはラルクエルド教国と上層部とそれなりになラルクエルド教の信徒である男だった。


 まさかな、と想像した。

 そしてまさかの予想的中であった。


 他の村と同じく魔獣によって被害を受けた街ではあったが、ラルクエルド教国からの支援を大量に受けていたのだ。

 そして密かに調査していた彼女達は見てしまう。支援を届けてくれたラルクエルド教の神官に対し、かなりの量のを提供するこの街の長の姿を。


「そう、ラルクエルド教国は支援を怠ったばかりか、支援先を懐具合で選ぶ腐った集団に成り果てたっ!! だからこそ私達は奴らに変わり勇者パーティーの非公認支援集団として生まれ変わったのだっ!!」


 と、そんな事をレイヤ本人とは無関係な職人が説明していた。


「早く、作業に、戻れ」

「はい」


 しっしっ、とレイヤが顔を赤くさせながら職人を退散させる。


「はは……そりゃあアンタを武勇伝風に語ってたらな……」

「あんのバカ……」


 だがこれでガルドラ達はレイヤ支援工房軍団の成り立ちや、彼女達の関係性も理解出来た。そして彼女達が善意で崩壊した古代都市の復興をやっているという事も。


「それにしてもラルクエルド教国の腐敗か……」


 それに関して、ガルドラも心当たりがあった。

 復興作業も手伝わない神官連中もそうだが、特に思い出すのはノルドの扱いを巡るラルクエルド教国と勇者パーティーの対立だ。


「兄ちゃん達は、大丈夫かねぇ……」


 レイヤ達から聞いた話で、ノルド達の向かう先が嵐に思えてならない。

 彼らの無事を祈ると同時に、今度は自分達に関係する話題に変わっていく。


「それより……あの光景は一体?」

「それは……」


 レイヤの示す先には次々と死んだ人々を具現化させていくケーネの姿だった。

 何もない空間に人を出現させる子供は傍目から見ても異常だ。ましてや死んだ人が現れるというのなら最早異常の一言では済ませられない状況だろう。


 一体どうやって説明すればいいのか逡巡していると、レイヤの口から予想だにしない一言が放たれた。


「……そうか、死んだ人のマナを繋ぎ止めてるのか」

「っ!? お前さん、もしかして分かるのか!?」

「こちとらマナの扱いに一家言あるドワーフ族だぜ?」


 それも曲がりなりにも『女神の加護』を有しているレイヤである。

 加護の力によって高められたマナに対する理解力は、ケーネが使っているマナの動きを見ればある程度は理解できるぐらいには高められていた。


「嬢ちゃんが何者かは分からないが、死者との再会をやってのけるなんてな」


 レイヤの言葉にガルドラは共感した。

 死んだ人の中にはガルドラが経営する宿屋の馴染みの客だっていた。それがその客の身内なら、この奇跡は彼らにとって救いになるものだろう。


 誰もがそう思っていた。

 レイヤからその一言が放たれるまでは。


「これでちゃんと別れの言葉を言えるな」

「……え?」

「……?」


 ポツリと呟かれたその言葉は、不思議と周囲の人々にまで届いた。

 ただ一人、静かになった人々を不思議そうに見ているケーネを除いて、あれだけ感動の再会で喜んでいた声が止まり、誰もがレイヤの方へと顔を向けた。


「……嬢ちゃん、その、別れの言葉って一体……」

「……そうか、やっぱそう思うよな」


 ガルドラの言葉にレイヤは目を伏せた。

 レイヤも分かっているのだ。死んだ人は蘇り、これからいつも通りの日常を送るのだと誰がも思っている事ぐらいは。だから。いや、つい最近大切な人を亡くなったレイヤだからこそ言わなくてはならなかったのだ。

 別れの言葉を言えずに別れるその辛さを繰り返させないために、先ずはその懸念すべき問題を自覚させるよう口を開く。


「そいつらのマナは嬢ちゃんのマナと深く繋がってるんだ。そんな中でもし、嬢ちゃんの身に何か起きたらどうする?」


 その言葉に誰もが言葉に詰まる。

 誰もが考えないように、気付かないようにしていた想像だ。

 それをレイヤはちゃんと現実に向き合わせるように言葉にする。


「当然、嬢ちゃんの身に何か起きれば奇跡はおしまいだ。長く続かないんだよ……こういう奇跡って奴は」


 いつまで一緒にいられるか分からない不安定な奇跡なのだ。

 その奇跡がもしも消えてしまえば、それはまた離別の悲しみが生まれる事になる。


「だったら……だったら嬢ちゃんを守り抜けばいい!」

「そ、そうよ! そうすれば私達はいつも通りに……!」


 尚も縋り付く彼らの言葉にレイヤは首を振って否定する。


「自分達の日常のために、嬢ちゃんの自由を奪うのか?」

『……っ!』


 その言葉に古代都市の人々は自分が言った事を理解し、絶句した。

 それはそうだ。日々の生活にも危険はあるというのに、その危険を取り除こうと思えばケーネの自由を縛るしかない。

 それを自覚してしまえば、彼らはもうこの選択肢を取る事が出来なくなった。他ならない、訳ありの彼らだからこそ踏み止まる事が出来た。

 

 そんな彼らの様子を見たレイヤは安堵のため息を吐く。

 そして、今度は他の懸念すべき問題について話を始める。


「……根本的にそいつらの肉体はマナの塊だ。つまり一緒に老いる事も、成長を見る事も出来ねぇって事なんだ」


 死んだ伴侶も、子供も、生者と一緒の時間を過ごす事はない。

 ただ死者だけが生者の過ぎ去っていく時間を見ていくだけ。

 ただ生者だけが死者の止まった時間を見ていくだけ。


 これのなんと、残酷な事か。


「これで分かったろ? アタシの言っている事が」


 だからこそレイヤは、この奇跡を突如として死別した相手に言えなかった言葉を伝える最後の機会であると言ったのだ。


 これは死した者ともう一度生を歩むための奇跡ではない。

 ただ、覚悟をするための時間を生み出した奇跡であると。


『……』


 誰もが言葉を失う。

 もう一度再会できた相手と長くはいられない、ともすればまた離別する可能性の未来に心が締め付けられる。


 しかし。


「そんな正論は糞食らえじゃ」


 そんなレイヤの正論を真っ向から否定する人がいた。


「婆さん!?」

「突然の死、別れの言葉、離別する覚悟……確かに現実に存在するどうしようもない出来事じゃ……だがのう」


 それらの理不尽を吐き捨てるように否定する。


「それを当たり前だと思うな」


 どうしようもないからしょうがない。

 どうしても起きるものだからしょうがない。

 しかしだからと言ってそれらを否定する事も拒否する事も、止めてはならないのだ。


「……でも、それじゃあどうするって言うんだよ?」


 レイヤも、別に全ての理不尽を受け入れろと言った訳じゃない。

 人を助けるために己の技術を惜しみなく提供したし、懸命に人助けを行って来た。だがそれでもどうにもならない現実があるからこそ、レイヤは起きてしまった事や過ぎ去ってしまった事に囚われない、囚われてはいけないと思っている。


 だがその上で師匠は言う。


「考えるんじゃよ。同じ苦しみや悲しみを繰り返させないために、たった一時の奇跡を奇跡じゃなくさせるんじゃ」

「どうにかなるっていうのか? 死んだ筈の人と一緒に平穏無事に時を過ごし、嬢ちゃんの自由を縛らないそんな物が見つかるっていうのか?」


 理想論を語る師匠に対するこの言葉は、側から見れば嫌味のように聞こえる内容だ。しかしそれを言ったレイヤの顔は不思議と笑みを浮かべていた。

 それに対し師匠もまた、笑みを浮かべて力強く頷いた。


「それを考えるのがわしの役目じゃ」


 そのための手段を考え続けて来たのが自分という理想主義者なのだ、と師匠はとある人物を思い出しながら心の中で呟く。


「時に聞くが、小娘の祖父はなんという?」

「? アタシの爺ちゃんの名前はガイアだけど」

「……やはりか」


 そう言って師匠はレイヤへ近付くと、突然彼女の腕を掴んで誰もいないところへ連れて行く。


「え、ちょ嬢ちゃんを連れてどこへ行く気だ!?」

「ちょっとした話し合いじゃ」

「え? え?」


 ガルドラの言葉を無視し、困惑するレイヤに構わずに歩き続ける師匠。やがて周囲に誰もいない事を確認した師匠はその場でヒソヒソと話し合いを始めた。


「小娘は……こんな……れるか?」

「……けど……解決しない……」

「実はの……で……それが……じゃ」

「マジか!? ……じゃあ……で……つまり……」


「一体何を話しているんだ……?」


 遠目ではあるが、ガルドラの目にはコソコソ話し合っている二人の目にまるで子供のように輝いているのが見える。

 師匠の事だ、どうせ何か予想以上の考えを持っているのだろうと妙な信頼を抱き、それが一体どのような形になるのかガルドラは不思議と心待ちにしていた。


『……よし』


 やがて話し合いが終わったのか、師匠とレイヤが帰ってくる。ただ疑問なのは、レイヤが笑顔で戻ってくるのに対し、師匠だけ黙したまま深刻な表情を浮かべていた。


「ちょ、婆さん、どうしたんだ……?」

「あぁ……もうおしまいじゃ……この話は……くっ」

「え、何!? あんなに楽しそうに話し合ってたのに決裂したの!?」


 ガルドラは思わずレイヤの方へと向くと、彼女も困惑した表情で頬を掻いていた。


「いや、そんな訳ねぇけど……」

「普通に交渉が終わった訳じゃが?」

「じゃあ何でそんな深刻そうな顔を浮かべてたんだよクソババア!!」


 このような茶番が必要だったかはさておき、彼女達が一体何を話し合い、そしてどう解決に動くのか。古代都市の住民は彼女たちの行動に驚く事となる。


「先ずは……これだな!」


 レイヤは自身の荷物から腕輪のような物体を取り出すと、突然金槌を取り出して腕輪をカチコチと叩き始めたのだ。するとガルドラの目には腕輪が徐々に光を帯びて来たのが見えた。


「まぁアタシぐらいになると叩くだけで簡単なドワーフ製の道具が出来上がるってもんだ」


 原理としてはドワーフ族の持つ『腹の力』を使ったドワーフ武器の製作と同じ原理だ。

 それを武器ではなく道具作成に使うというのはドワーフ族の中でも異常な事で、それも数回叩くだけでドワーフ武器と同様の特殊な効果を持った道具を作れるとなると正気の沙汰では無い。


「……異常すぎんか?」


 思わず、といった感じで師匠がそう呟く程だ。

 師匠としてはもっと時間をかける物だと思っていたため目を見開くしかない。


「よしこれを……アンタ、使ってみてくれ」

「私が……ですか?」


 レイヤが腕輪を差し出したのは体の輪郭が光っている女性……つまり死者の女性だった。彼女は恐る恐る腕輪を手に取り、そしてレイヤから教えられた通りに腕輪を腕に装着すると、何と突如として彼女の体が消えたではないか。


「なっ!? お、おい! 彼女をどこにやったんだ!?」


 この現象に彼女と付き合っていた男がレイヤに詰め寄ろうとした。

 その時である。


『や、やめてください! 私は無事です!』


 何と、女性が消えた事で地面に落ちた腕輪から先程の女性の声が聞こえたのだ。

 困惑する周囲に、レイヤは楽しげな声音で説明を始める。


「これはマナの体を収納する腕輪だ。例え嬢ちゃんの奇跡が途切れたとしても、この腕輪の中に入っていれば完全な消滅は免れる機能付きだよ」

『えぇ……?』


 何と都合の良い道具なのだろうかと誰もが思う中、レイヤ支援工房軍団の面々だけはうんうんとまるで見慣れた景色を前にしたかのように後方腕組訳知り顔体勢を取っていた。


「だけどまぁ、これだけじゃあ根本的な解決にはならねぇ」


 突然の離別に怯える必要はなくなったが、まだ一緒に時を過ごす方法までは解決出来ていない。そこでレイヤはその問題を解決するためにとある案を提示した。


「聞けば勇者パーティーの聖女はマナを肉体へ再構成する術を持っているそうじゃねぇか。ならマナの塊であるアンタらを聖女の前に差し出せば……」

「人間に戻れる……って事!?」


 レイヤの言葉を引き継ぐように誰かがその先を言う。

 その言葉にレイヤは笑みを浮かべ、頷く。


 それが本当なのか分からない。

 何せ完全な死者蘇生など御伽話ですら聞いた事がないのだ。大抵は死者蘇生を目指した先に莫大な対価を支払われ、願いは完全に叶わないまま不吉に終わる物だ。

 しかし今や彼らにとってその提案は願ってもない物だった。それも本当の『奇跡』を使う聖女が関わってくるのなら、彼らの抱く希望もひとしおだろう。


 そんな中、ガルドラとグラニは深刻な表情を浮かべ、小声で師匠を問い詰めていた。


「おい……もしかしてケーネの事を言ったのか?」

「あの子の事を言うなんて正気かい?」


 ケーネは元魔人である。

 だがノルドとサラの力によって、魔人から人間に転生した存在でもある。部外者であるレイヤが聖女の肉体再構成の術を知る術はなく、知れるとしたら事情を知っているガルドラとグラニ、そして師匠しかいないのだ。


「正気でこの天才的発想に至れるかい……まぁこの件に関してはわしに任せるんじゃ。それにあの小娘はわしの知り合いの曽孫だしのう」

「知り合いだったのか……?」

「……まぁそんな事より、貴様らの娘は良いのか?」

『え?』


 師匠の言葉に従って振り向けばケーネは周囲が盛り上がる中、一人だけ周囲をキョロキョロ見渡していた。そんなケーネの状況に気付いたレイヤは、ケーネの元へと近付いていく。


「そんなに目を輝かしてどうした?」

「め?」

「あぁ嬉しそうだぞ」

「……わかんない。でもキラキラがよろこんでるから」


 キラキラ? そう言ってレイヤは周囲を見渡すとあぁと納得した。


「嬢ちゃんはマナが見えるのか」

「まな?」

「アタシはカチコチやってる時しか見えないがな。嬢ちゃんのそれは凄い事だ」


 見えている事もそうだが、特にと感じられる所がだ。


「多分だけど、嬢ちゃんはキラキラのために頑張ったんだろう?」

「……うん」

「ならキラキラのために頑張れる嬢ちゃんは凄いって事さ」


 ガシガシと乱暴にケーネの頭を撫でるレイヤ。身長的にはレイヤの方が僅かに上なだけでまるで子供同士のじゃれあいに見える。

 そこでふと、ケーネの口から何かが呟かれる。


「これで……」

「ん?」

「これであのおにいちゃんのようになれるかな……」


 少女の言葉にレイヤは一瞬動きが止まったものの、その直後に笑みを浮かべて少女の頭を今度は優しく撫でた。


「……なれるさ」


 何せ、レイヤもまたあの戦士のように誰かのために動く人になりたくて旅に出たのだから。少女の言葉が例え無意識前世故の言葉だろうと、レイヤは自分と同じような存在に出会えた事を喜ぶ。


「総帥〜ッ!! 向こうでぶっ壊れてるけど何かとんでもねぇを見つけやしたぁ!!」

「総帥って言うんじゃねぇ!! ってデカい像だって?」

「あっそれは……!」


 ガルドラが後ろで何か気付いたかのように声を上げる。

 その様子を訝しみながらも、レイヤはどこか己の鍛治師としての腕が疼くのを感じた。




 戦士が関わり、変わってしまった運命はやがて他の流れと合流していく。

 その流れが再び戦士の元へと集うのは、まだ後の話である。

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