僕は役割放棄をするyp

神様達の生活はどんな感じですか?此方の世界は如何やら魔王とかそう言う物が存在をする世界です


神様達の世界を見ていると僕個人の感想に成るんですが「何で態々人は魔王を殺すんだろうか?」という結論に成ったんだ


・・・勿論この発言を僕は大っぴらに喋ってないよその様な言葉を社会に吐けば僕は「刑場の露」そう処刑場に転がる咎人の成れの果てに成るから述べないよ


話を戻すね魔王と言う存在は端的に言えば「複数の魔族を纏める有る意味カリスマな独裁者」だと思うんだ


そう魔王が居るから「其の威厳と言う物」が働くから他の魔族も王の命令には逆らう事が出来ないと言う状況が出来なくなるんだ


・・・まあ其のカリスマ亡き後の国家がどの様な目に会うかなんて神様達は理解して居る筈だよね「同じ国に暮らして居た存在同士がお互い傷つけに組合殺し会う世界」が出来上がるんだ


そう其れが人の否か生きる者の業と言う物だと思うんだある賢者が述べて居た「生き物とは意気の有る物そして粋の有る物を言う」と述べて居たんだ


そう其のカリスマ的英雄とも言うべき魔王と言う存在を殺す大業を成す役目を背負わされている勇者で有り咎人の役を僕の双子の兄ちゃんがするらしい其れが神様の遊ぶ舞台の作品の話の設定らしい


そう仮にその様な話は僕からすれば非常に陳腐じゃないのかなと思う・・そう此の世に絶対的な正義も絶対的な悪が無い事も僕は


敢て言うよ「神様達はどうせ僕が述べたいと思って居る事を知って居るんでしょ?」狡いよね神様達は許可を取っても居ないのに僕の心を覘いて僕の考えを見て居るんでしょ


だけど僕は神様達が遊ぶ舞台から役目を放棄をするから関係ないか・・さて今日は一年ほど遅い成人式を僕らは迎えた此の日を此方の世界の欧州での共通文化として「天授の日」と述べられて居るんだ


そう此の成人の日に「神様からのスキルのプレゼント」を貰うと言う神様達の世界でのお話では割とポピュラーな物だと思うんだよ


まあ其れで兄ちゃんの寝言で述べた此の世界の「本来の有るべきだった流れ」と言うのが「兄ちゃんは他の人が貰うのは一人一つだが兄ちゃんは何と3つも貰えているが


だが”原作の世界線”である僕は如何やら神様ら愛される事がなくスキルがゼロを喰らう破目に成り其れを見た多くの人の反応が端的に述べるなら


そうだな「ああ此の子は勇者と成り得る双子の兄に自らの貰うべきスキルを譲った謙虚な子」と言う悲しい目線で見られたんだよね


さて此の話の本来の流れ・・と言うメタフィクションの流れでの主人公の最後の敵は魔王と言う存在でも魔帝でも魔人でも無く双子の弟である僕が如何やらラスボスらしいんだよね


其れで何故並行世界の僕がラスボスに成るのかは至極簡単「此の不条理な世界をぶっ壊す為に情愛も何もかも捨てて力ある物が支配をする社会の実現」を掲げて魔族だろうが人間だろうが逆らうもの全てを消す存在に成り果てた


そして其の闇に堕ちた身内を救う「所謂セーブ」を双子の兄である兄ちゃんが僕と決闘をして僕は負けてそして事切れて最後は兄ちゃんが泣いて其の兄ちゃんの心を救うのが今まで出会った仲間」と言う話らしいんだ


さて「僕が役割放棄を決意をした此の世界線」では先程の様な結果になるんだろうか楽しみだね

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