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其の六」への応援コメント


  • 編集済

    会社のお金なんてどんな事情があっても預からない方がいいですよね。疾風も悪いけど、幸次の父にも少し落ち度というか、油断はあったかな。悲しいですけど。

    真琴さんが世襲を絶ったという所には幸次は評価してるのかなと。昔は集落が貧しくて住民の多くが村外で窃盗をはたらくみたいな事もあったらしいですね。悪い流れを断ち切る勇気があって良かったです。

    ※返信について
    あ、いえ、別に作者様を責めるつもりはなく、ただ誰の身にも起こりうるかもしまうかもしれない事について思っただけですよ。仕事上の物を持ち帰るという……。誤解を与えてしまって、すみません。

    作者からの返信

    お読み頂き、有難うございます。確かに後から考えて『これは不味かったかな』と自分でも思いました。
    汗顔の至りであります。
    確かに真琴は十文字一族の中では、ましな方だったと言えるのかもしれません。

  • 柴田幸次さんは、全てを知ってどんな風に思ったのかなーと思いました。
    色々と複雑でしょうね……。
    他もなるほどなぁと納得できる最後でした。
    最後のまとめ方、すごく上手ですね!
    今回の話もとても面白かったです(*^^*)
    次回のお話も期待しています!!

    作者からの返信

    お読み頂き、誠に有難うございます。次回作はいささか毛色の変わったものを準備中であります。
    主人公は勿論乾なのですが・・・・『ありえない!』と思われる内容にしたいと思います。
    今回のラスト、いささか結末を急ぎすぎた感がありますが、簡潔な文章で決着させるにはあれしかないと思いましたのでね。

  •  流石の五十嵐女史も「切れないマリー」になっちゃってたのが印象的です。警察がみすみす時効にさせちゃった社会的事情が、はたして真琴さんや柴田さんにとって良かったのか悪かったのか、難しいところですね。複雑です。「運命に翻弄された」なんて言葉で片付けてはいけない、何でしょう、重みがあります。いや~、今回もとても深く響くお話でした! 面白かったです! 次も楽しみにしちゃいます!

    作者からの返信

    お読み頂き、有難うございます。マリーにしても、恐らく嫌だったんでしょうが、警察は法という枷を嵌められていますから、いかな『切れ者女史』でも何も出来なかったんだろうと思います。
    確かに、真琴や幸次にしても、今回の結末が良かった悪かったか・・・・その辺をもう少し深く掘り下げるべきだったかなと、私も思っています。
    しかしくどいようですが、これは乾の記録ですからね。
    私としてはこれ以上いじるわけにもゆかないので・・・・悔しいところであります。