其の六への応援コメント
流石の五十嵐女史も「切れないマリー」になっちゃってたのが印象的です。警察がみすみす時効にさせちゃった社会的事情が、はたして真琴さんや柴田さんにとって良かったのか悪かったのか、難しいところですね。複雑です。「運命に翻弄された」なんて言葉で片付けてはいけない、何でしょう、重みがあります。いや~、今回もとても深く響くお話でした! 面白かったです! 次も楽しみにしちゃいます!
作者からの返信
お読み頂き、有難うございます。マリーにしても、恐らく嫌だったんでしょうが、警察は法という枷を嵌められていますから、いかな『切れ者女史』でも何も出来なかったんだろうと思います。
確かに、真琴や幸次にしても、今回の結末が良かった悪かったか・・・・その辺をもう少し深く掘り下げるべきだったかなと、私も思っています。
しかしくどいようですが、これは乾の記録ですからね。
私としてはこれ以上いじるわけにもゆかないので・・・・悔しいところであります。
其の三への応援コメント
ハードボイルドに中学高校はミスマッチな気がしますが、大学だと逆にすごく合う気がします。って、龍之介くんは高校生で、新一くんは中学生でしたね! 全然ミスマッチとか思いませんでした。そこは冷門さんだからこそなのさ。
なるほど、お金の差出人の疾風と窃盗団の疾風が概念的に結びついたところで、依頼人に応えるには実際の足で疾風にたどり着かないといけませんもんね。安楽椅子探偵じゃあハードボイルドは務まりません!
作者からの返信
お読み頂き有難うございます。乾は何といっても行動力の男であります。
頭で考えるより、身体が先に出る男です。
それに、依頼人は余程特殊なケースを除いては年齢、経歴その他に関して差別はしませんからね。
今回の依頼、果たしてどうなります事やら、私にも分かりません。
編集済
其の六への応援コメント
会社のお金なんてどんな事情があっても預からない方がいいですよね。疾風も悪いけど、幸次の父にも少し落ち度というか、油断はあったかな。悲しいですけど。
真琴さんが世襲を絶ったという所には幸次は評価してるのかなと。昔は集落が貧しくて住民の多くが村外で窃盗をはたらくみたいな事もあったらしいですね。悪い流れを断ち切る勇気があって良かったです。
※返信について
あ、いえ、別に作者様を責めるつもりはなく、ただ誰の身にも起こりうるかもしまうかもしれない事について思っただけですよ。仕事上の物を持ち帰るという……。誤解を与えてしまって、すみません。
作者からの返信
お読み頂き、有難うございます。確かに後から考えて『これは不味かったかな』と自分でも思いました。
汗顔の至りであります。
確かに真琴は十文字一族の中では、ましな方だったと言えるのかもしれません。