架空小説レビュー「オレの騎龍はツンデレ嫁〜オッサン龍騎士とワガママ・ドラゴンの日常」

芹沢 忍

ドラゴン、かわい過ぎだろっ!

「オレの騎龍はツンデレ嫁〜オッサン龍騎士とワガママ・ドラゴンの日常」


 龍騎士とドラゴンとの話。龍が東洋風なのが珍しいかな。


 ドラゴンとの意思疎通は鳴き声と逆鱗の色の変化、あと、髭の動きです。例えば、大好きは髭が上下になびいて、逆鱗が桃色になる。怒るとピーと甲高い鳴き声で、逆鱗を真っ赤にする。


 ドラゴンは龍騎士の言葉は理解出来ますよ。そのため龍騎士を目指す人は、龍の意思を理解するために、騎士課程でコミュニケーション技術の試験を突破しないといけません。


 でっかくて、ごっつい騎士とドラゴンが、緊迫する戦場で、身振り手振りで言い合いしてる姿が面白くてかわいい。


 ちなみにドラゴンは気分が良いと人化して、あんな事やこんな事をしてくれます(←書けないwww)


 大国ガジマカルと主人公の属する小国連合ライバマンの国境線闘いをベースに置いてあり、そこで働く主人公とドラゴンのイチャコラした日常が綴られています。メインはイチャコラです。


 時々思い出したように書かれている戦シーンなんてどうでもイイんじゃ! イチャこいてんのが見たいんじゃぁ! と思うのです。


 個人的に作家さんにお願い。男女カプもいいですが、同性カプも見たいかな~。百合でもBLでも絶対萌える気がします!

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