God’s diary ～成長神の日記帳～

7話 1月6日～1月9日 星は綺麗ですよ〜！①

1月6日 はれのちくもり

今日は星空の観察をしようと思う。

この日のために頑張って望遠鏡を用意したんだぁ。その開発にかけた時間はなんと驚異の1ヶ月！あれもこれもと付け足してたら時間の流れを遅くしたのにこんだけかかっちったよ!!

勿論素材にまでこだわっておりますよぉ。

レンズは肉体改造計画のときに作ったけど、結局の所素の体の方がスペックがよかったがために結局空間魔法である亜空間収納（アイテムボックス）のこやしとなっていた、義眼である神眼を使っている。

因みに、神眼の材料は全属性の魔力を合成し、昇華させたエネルギーである神力を錬金術を使って水晶にした｢神結晶｣という素材だ。そこに大量の付与術を付与している。

でも、エネルギーの伝導率効率が自分の体の方が高いっていうのに気付いたわけだ。それでお蔵入りとなっていた。

他にも色々なパーツにまでこだわって作ったいる。

まぁそんな訳で夜、庭に出て来た僕は、望遠鏡を展開してみた。

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しばらくして大変な事に気づいてしまった。

星の位置とかが地球と一緒なのだ。

正確に言うと色々な季節の様々な星座が入り交じっているというかなんというか。

何か凄い複雑な気持ちぜよー。

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1月7日 飴じゃないよ。雨だよ

なんかよーく観察してみたら惑星の表面に魔力とも神力とも違うエネルギーが感じとれた。たぶんこの望遠鏡のおかげだろう。

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1月8日 やせいの たいよう が あらわれた！

もしやと思ってずっと観察してたらこの星にもあったよ。まぁ、このエネルギーは便宜上｢星力｣と名付けることにしよう。

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1月9日 ねーこはこーたつでなーんとーやら♪

なんかがんばってみたら星力を生成し、操作することができた。

わかった事としては、星力は星の電磁力や重力、地震などの操作などに使える事がわかった。あと、星がまとっている星力を観測すれば天候や重力、災害等の予測が出来ることが分かった。

魔力は何かに変換する事が得意なエネルギーだが、星力は何かに干渉する事が得意なエネルギーだということがわかった。