第404話 今後の事?

「眠い。最近早起きなかったからな……」


現在俺はそんなことつぶやきつつ活動中。

いや休みでちょっと早起きが辛いというか……なんやかんやでね。海織が居ると寝るのが遅くなるというか……なんやかんやしてるんでね。ということは置いておいて。


今日は久しぶりに俺は早く起きていた。


ちなみに海織は不在である。

こちらはやっとというのかもしれないが。着替えやらやらの交換で数日前から自宅へとお帰りになっています。はい。いい事ですね。これが普通の事ですよね。


で。俺が何故朝っぱらから今日起きているかというと。実家へ向かうためである。

そろそろ1回行かないとな。と思いつつ。まあいろいろあったんでね。

お隣さんとかも……あっちなみに七菜はやっぱり覚えはいいらしく。なかなか安全に生活できるようになってきていた。一応ね。

たまにまだ爆発を起こしそうになることは……ある気もするが……でもまあ普通のレベルには……まあ達した?と見られる。


本当は今日も朝ごはんに声をかけられていたのだが……ちょっと今日は俺が早くから動くということで断ってある。


「よし」


うん。とりあえず荷物を持った俺。家の戸締りをして……いざ実家へ。いろいろとこれからの事関係を片付けにというか。まあホントいろいろしにレッツゴーってやつですよ。ちゃんと事前に親にも帰ることとか伝えてあるんでね。準備OKである。


俺は07時過ぎに家を出発した。


トコトコ歩いて……伊勢川島駅07時17分発の近鉄四日市行きの普通電車に乗車。うん。久しぶりに満員電車ですよ。ギュウギュウでした。

後ろの車両が混んでいるだろうとは思っていたので前の車両に乗ったのだが……前の車両もなかなかの乗車率だった。

途中の駅に止まる度にどんどん潰されていたからね。まあ朝は仕方ないか。である。ってか。そういえばそろそろ学生が春休みか……なんか周りが同級生と。高校卒業したお方。に囲まれていたからか。その他の学生の事忘れていたな。と思いつつ俺はドア近くで潰されながら近鉄四日市駅へと向かった。


ってか。うん。久しぶりに満員電車疲れますよ。マジで。学校がある時だと。毎日の事でしばらくするとまたか。とかになるんだけどね。久しぶりだとなんか疲れました。数分なんだけどね。ホント疲れたである。

まあ最近動くことが少なかったからだろうか……ってそういえば電車乗るの久しぶり?とか俺が思っていると電車は07時26分に近鉄四日市駅に到着した。


近鉄四日市駅に電車が到着すると……いつもの光景というか。朝はよく見る光景。電車のドアが開いたらヨーイドン。だった。

乗り換えとかの人がね。電車から電車にダッシュしてましたよ。まあ俺は乗り換え時間に余裕があったので車内が空くまでドア付近で小さくなっていて……っかドアが開いたのも反対側のドアだったのでね。動けなかった。が正確な表現か。

まあ車内が空いてから。またホームも人が空いてから俺は車外へと出た。


ここまで約3分。


うん。なんか通路の問題もあるのか。電車が着いてすぐは詰まってるんだよね。だから少しずらすだけで…。スムーズにホーム移動ができる。


人の流れがスムーズになってから俺は伊勢志摩大阪方面のホームへと移動して……時間を確認。


「……あと10分くらいか」


それから俺はホームにある特急券の券売機へ。朝だから当日だと満席かな……と思っていたが。幸いにも乗る予定だった電車は空席ありだったので俺は特急券を買って……。

それからコンビニへ――いや朝ごはんまだなんでね。パンなどを買って特急券の指定号車の場所へと向かった。


それから数分ホームで待っていると……ホームはそこそこの人。人。になり。

アナウンスが入る。乗る予定の電車が見えてきた。


近鉄四日市07時40分発賢島行き特急。本日の俺の乗る電車だ。

まあこの電車には良く乗るような気もするがね。

賢島へと向かう1番列車で昼過ぎには着くので。ちょうどいいんだよ。

とか思いつつ。俺は電車が止まると車内へと入り……指定番号の席へと。


俺が座席に座ると同時くらいに電車は近鉄四日市駅発車。

それと同時くらいに俺は親に今日帰ることを言ってあったので……鵜方駅へと到着する時間。特急券に書かれている到着時間を親へと送っておいた。


ちなみに鵜方駅へは09時17分着。1時間半ほどあるのでこれなら親も余裕で迎えに来れるのでね。迎えがあるかないかで鵜方駅からの所要時間が全く違うからね。うんうん。


親への連絡を終えると俺は朝食。そして今回は山側。進行方向右側に座っていたため。四日市駅を出て少しして……。


「おお、今日も立派」


と。長太の大楠が元気なのを確認しつつ。朝食いただきます。となった俺だった。

うん。ちょっと何かのパワーをもらったような気がしたり。うん。いやほんと1本だけドーン。といいうあの感じは何度見てもなんだよな。


それから車内はほぼ満席という状態で南へと電車は進んで行った。

他の車両はもしかしたら空いているのかもしれないが……。

俺が乗っている車両は気が付いたら9割ほど席が埋まっていた。


まあ朝だしね。と俺は思いつつ。1人なので朝食後は特に何もすることが無いので……寝て移動することにしたのだった。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る