case10
「もう一つのこの神社での話しは丑の刻、今でいう深夜3時頃にこの境内の奥にある大きな杉の木で白装束を着た女性が呪いのわら人形を片手に恨みを込めて杉の木に打ち付ける姿を監視カメラが捉えたらしいんですよ・・こちらのほう生きた生身の女性らしいですがね。その時のわら人形が今も杉の木に五寸釘で打ち込まれたままみたいなんです。しかも、その太い杉の木にはそういったわら人形で埋め尽くされてるそうな・・
さあ、以上のお話を聞いたところでお客様神社に散歩しましょうか・・生でわら人形を見てみましょう。その時ついでに首のない侍の幽霊も見れたらいいですね。」
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