第4話 ある町の選挙
ある町の市長選挙。立候補したのは二人で
40代のF氏、60代のS氏。最近の傾向でいくとFがかなり有利だと思われる。前職が健康問題で辞職したからだ
それでも僕はSに投票するだろうな。何故かとゆうとFの過去を知っているからだ
彼は大学生のころ友達と旅行にいったのだが事故を起こしてバイクの友人が亡くなった
もちろん誰だって事故はあるだろうからそのことで責める気はないのだが問題はそのことを親戚の議員をつかって警察に口をきいてもらってなんの罪にも問われなかったこと
当時働いていた会社の社長がそちらの親戚らしくてそんなことを自慢気に話ていたから憶えていたのだ。その後彼は市議になり今にいたるわけだ
名誉毀損で訴えられる可能性もあるのであまり詳しく書けないのですが今度の日曜日に選挙です。
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