8:17 Operation Wind Hole Cleanup ─風穴お掃除大作戦─


「……んで、俺らがよく分かんねぇ部屋に集められてるワケは?」

「よく分かんない部屋じゃないわよ! ここは騎士団の会議室!」


 花月騎士団の会議室。壁には騎士の剣や彩るための絵画が飾られ、床には敷かれているのは赤い絨毯。中央に備えられた長机にはロストベア一帯の古ぼけた地図が開かれ、座席が十個ほど用意されていた。  


「あ? よく分かんねぇやつもいんのか」

「よく分かんねぇやつじゃない! エリンよ、エリン・ミルシェ!!」

「おっ、小便女じゃん。元気そうじゃねぇか」

「ちょっと!? その呼び方はやめなさいよ!!」


 ロックの右隣に立つのは地下室で出会ったエリン。私は対となる左隣で会議室全体を見渡していた。


エル・・、緊急の招集ってのはミール嬢ちゃんの命令か?」

「うん、そうだよ。ミール様に至急集まるよう言われたんだ」

「んで、あのでけぇやつ誰?」

「あの人はHannuハンヌ FitzRoyフィッツロイさんよ。騎士として数多くの修羅場を潜り抜けてきた大先輩。カロラさんとは違う意味で団長の右腕みたいな存在よ」

「へー、すぐ死にそー」


 騎士団長のラファエルに声をかけるのはHannuハンヌ FitzRoyフィッツロイという名の逞しい肉体を持つ男。角刈りの薄い金髪、左腕は金属の義手。右頬は糸で縫われた痕跡が残っている。いかにも騎士団の兄貴分という外見だ。


「つーかさ、副団長のカロラが死んだってマジなの?」

「……間違いないよ。そこの三人が彼女の最期を見たからね」

「んじゃあ、あの臭そうな女は?」

「あの人はBeckyベッキー Lintonリントンさん。騎士としての腕は確かなんだけど、鍛錬はサボるし集会にも顔を出さないから……。騎士団の中でも浮いてるし、私もあまり好きじゃない……」

「ふーん、ありゃあしぶとく生き残んな」


 私たちへ視線を向けてくるのは爪の手入れをするBeckyベッキー Lintonリントンという名の目つきの鋭い女。黄色味の強い長い茶髪、前髪を横へ流して額を見せるような髪型。

 騎士団のスカート丈を短くし、口紅などで顔をよく見せようとしている。騎士というより女を見せている外見。


「じゃあさ、あたしらの中で後継ぎ決めるってこと?」

「順当にいけばそうなるね」

「まっ、あたしがやってあげてもいいけど。エルの隣に立つのはやっぱあたし──」

「おいらおいらおいら! おいらが副団長やりたいでやんす!」

「うっさいカス・・! お前に務まるわけない!」


 ベッキーはラファエルに露骨な好意を抱きつつ名乗りを上げようとするが、そこへ割り込むのは私と同等に背の低い男。頭頂部にかけて髪をやや残す茶髪の坊主に、目元へ雀卵斑じゃくらんはんを付けている。能天気な男児のような外見。


「で、山頂みてぇな頭のあいつは?」

「あいつはCaspelカスペル Haywoodヘイウッドよ。私と同時期に入団した騎士だけど……。物覚えが良いし、あの明るい性格が騎士団の皆に気に入られてるから……。私よりも高く評価されてるの」

「ふーん、あいつは多分裏切んな」


 エリンは隣で三人の騎士に対して見解を述べたロックを怪訝そうに見つめる。その目は「本当に名前を覚えたのか」という疑念が込められていた。


「覚えた覚えた。あのでけぇのが『すぐに死にそう』で、あの臭そうなのが『しぶとく生き残りそう』で、あの山頂みてぇなのが『裏切りそう』だろ?」

「だーかーら! 名前で覚えなさいよあんた!」

「んでだよ。副団長さますらあっけなく死んだんだから、どうせあいつらなんて序盤でこっそり死ぬじゃん──」


 そう言いかけた途端、ロックの右頬へ義手の左拳が叩き込まれる。その強烈な一撃によってロックはその場に尻餅を付いた。

 

「おいてめぇ、誰が死にそうだって?」

「ハンヌ! 何をしてるんだ!?」


 目の前に立っていたのは鍛え上げられた肉体を持つハンヌ。団長のラファエルはすぐさまロックの傍まで駆け寄った。


「てめぇらが団長の言ってた転生者か? 俺の拳一つで沈んじまうなんて拍子抜けだなぁおい」

「ハンヌ、この方たちはミール様の大切な客人だ。手を出すなんて何を考えて──」

「団長、俺は転生者が気に食わねぇんだよ。どいつもこいつも大したことねぇのにでけぇ顔しやがる。副団長が死んだのも、こいつらが囮にしたからに違いねぇ」


 ハンヌは根拠もない理由を勝手に主張し、床に座り込んだロックと壁に背を付けた私を交互に睨みつけてきたが、


「そ、それは違います……!」

 

 私たちを庇うようにエリンがハンヌと向かい合う。僅かに声を震わせているのは目上のハンヌへ反論することに恐怖心を抱いているから。


「この人たちは副団長を囮になんてしていません! むしろ、むしろ私の命を救ってくれた恩人なんです! だから傷つけるのは、やめてください……!」

「エリン、偉くなったもんだなぁ。副団長が死んで、今の今まで泣きべそ掻いてたくせによぉ」

「もうやめろハンヌッ! カロラが戦死したことはこの方々には関係のない──」

「そーそー、俺らには関係ねぇーん……」


 エリンに詰め寄るハンヌを静止しようと声を荒げるラファエル。しかし殴られたロックが急に立ち上がると、


「だよなぁッ!」

「うぐぉおぉおぉおッ!?!!」


 ハンヌの股間を全力で蹴り上げた。ハンヌは股間を押さえながらその場に膝を突いて悶え苦しむ。


「わりぃのは最後尾歩こうとした副団長さまじゃねぇか。それになぁ、こっちは助けてやったのに小便かけられてんだよ。お前あんの? 助けたヤツに小便かけられたこと」

「で、でめぇ……何を言って……ッ」

「ねぇだろ? ねぇならいちいち突っかかってくんじゃねーよアホ。小便の一つでもかけられてから絡んでこいよ、なぁ?」


 理解の範疇を超えた返答にハンヌは青ざめた顔でロックを見上げる。そんな反応にロックは顔を覗き込みながら詰め寄ったが、


「あら、素敵な歓迎会でも開いてるの?」


 ミールが微笑みながら会議室へ姿を現したことで二人は一瞬だけ動きを止め、


「チッ……き、気に食わねぇヤツだ……ッ!」


 ハンヌは舌打ちをし、よろよろ歩きながら会議室の奥の席へと腰を下ろした。ロックは無言で私とエリンの間に戻ってくる。


「あ、あんた、大丈夫だった……?」

「んぁ? 別にどうってことねぇけど?」

「そ、そう! なら良かったわ!」

「あ? んでお前が安心してんだ?」


 首を傾げているロックと胸を撫で下ろすエリン。私は横目でロックの顔を見上げつつ、腹を立てているハンヌを見る。


「……あの男は腕が立ちそうか?」

「腕が立つヤツは金玉蹴られても平気なヤツじゃん?」

「あぁ」

「あの様子じゃあやっぱすぐ死ぬんじゃね」


 確信したようにそう断言するロック。そんな会話を交わしていればミールが装飾の施された特別席へと座る。ラファエルやエリンを含めた他の騎士たちも、会議の始まりを予兆して各々自分の席へと腰を下ろす。

 

「転生者様もお座りになってください」

「やだね。だって座ると眠くなんじゃん」


 ミールが座るように促してきたがロックはどうでもいいような理由で断る。私はそれに便乗するようにロックの隣で会議の様子を見届けることにした。


「ミール様、何故僕らに召集の命令を?」

「それはとある作戦に協力してもらうためです」

「その作戦って何でやんすか?」

「はい、これから私と騎士団の皆で──大蛇の風穴をお掃除します♪」


 ミールの軽い調子の一言によって会議室を包み込むのは静寂。ラファエルたちは呆気にとられた様子で硬直していた。


「は? 待ってくんない? お掃除って、あたしらで大蛇の風穴を調査するってこと?」

「はい♪ 作戦の名前は『風穴お掃除大作戦』です♪ 調査というよりは大蛇の風穴が増え続ける原因を取り除こうかと♪」

「ミール嬢ちゃん。大蛇の風穴が問題になってんのは分かってるがよ、何で急に潰そうなんて考えたんだ?」

「それは……私たちの故郷を奪い返すために大蛇の風穴が邪魔だからです♪」


 再度会議室に漂い始める静寂の空気。大蛇の風穴を潰して故郷を奪い返す。その言葉が意味するのは、


「まさかミール様……僕らだけでアモンアノール、アモンイシルを攻め落とそうと考えているのですか」

「はい♪ 私たちですべてまるっと解決しちゃいます♪」

「ちょっ、たんまたんま! それマジで言ってんの!? あたしらだけじゃ絶対無理じゃない!?」

「大丈夫です♪ 騎士団の皆さんはお強いですし、転生者様もお力添えしてくれますから♪」


 アフェードロストに在籍する騎士団。つまり一国だけで奇怪な大蛇の風穴と吸血鬼が支配する雪月花の故郷を奪還するということ。ベッキーはその作戦に反する意思を示すが、ミールはその場で微笑むだけ。


「お言葉ですがミール様……。例えそちらの方々の力を借りたとしても、僕ら花月騎士団だけで解決するのは少々無茶では?」

「……」

「先立って情報収集から。その後に行動を起こす方がいいかと……。カロラを襲撃した大蛇についても情報がないままですので──」

「いいえ、すぐにでも作戦を決行します」


 遠回しに愚策だと訴えかけるラファエルへ、ミールは威圧をかけるようにして言葉を遮った。強引に押し通そうとするその態度に騎士団の人員は険しい表情を浮かべる。


「今すぐじゃないと遅いんです。遅すぎますよ騎士団長」

「ミール様……」

「明日の朝、ここから一番近い大蛇の風穴へ向かいます♪ 私も一緒に行きますので……騎士団の皆さん、よろしくお願いしますね♪」

「ちょっと待ってよ! 明日の朝は流石に急すぎんでしょ──」

「ではよろしくお願いします♪ 風穴お掃除大作戦、皆さんで頑張りましょうね♪」


 それだけ伝えると席を立って会議室から出て行こうとするミール。圧に押し負けた騎士団は何も言えず呆気に取られているだけ。


「……待て」

「はい、どうかしましたか転生者様?」

 

 だが私は前を通り過ぎようとするミールを呼び止めた。小首を傾げて先日と変わらない微笑みを向けてくる。


「お前は何を焦っている?」

「……? 私は焦っていませんよ?」

「惚けるな。お前は先日の茶会で上手く事を進められず焦りを感じたはずだ。そうでなければここまで中身のない策を持ち込むとは思えん」


 私たちを利用するための思索を考えた本人とは思えないほど空白の作戦。ミールが焦燥感に駆られているのは明白だった。


「ふふふっ、転生者様は勘違いしちゃってるみたいですね♪」

「……勘違いだと?」

「私は反省を踏まえて作戦をシンプルにしただけです♪ 大蛇の風穴を取り除いて、故郷を奪い返せば、雪月花はまた一つになれますよね? ほら、こんなに素敵な解決策があったんですよ?」

 

 こちらに向けたミールの顔。よく見れば一晩中泣いていたのか目元は赤く腫れ上り、開いて見せた紅の瞳から光は失われていた。更に笑顔を絶やしていないため、不気味さがより際立つ。


「この作戦が大成功したら──姉様も兄様もきっと喜んでくれますから♪」


 虚栄とも呼べる理想が実現すると疑わない。そんな妄信に取り憑かれたミールはそうぼやきながら会議室を後にする。


「……ヒステリックよりも皇女さまの方が厄介じゃね?」

「らしいな」

「おい待てよてめぇら!」


 ミールの後に続いて早足で会議室から去ろうとすれば、ハンヌがこちらへ呼びかけてきた。私たちは背を向けたまま足を止める。


「今から俺らで明日の作戦会議を始めんだ。になりたくねぇんならきちんと参加した方が身のためだぜ?」

「アホ、囮より先に死ぬ奴に言われても説得力ねーよ」

「なッ!? んだとてめぇッ!?」

「まっ、勝手に会議でもおしゃべりでもすればいいじゃん。こっちはこっちで好きにやらせてもらうわ」


 興味のない会議に踵を返して会議室を出る私と、去り際に手を振りながら出ていくロック。背後にある会議室の扉が閉まれば、ロックは視線をこちらへ送ってきた。


「んで相棒、なんちゃらお掃除大作戦ってのは実際どーすんだ? ばっくれるか?」

「騎士団は知らんがあの花園女は戦力になる。仮に大蛇の風穴を対処できる可能性があるとするなら……次は私たちがあの女を利用し返すだけだ」

「んじゃあ俺も付いていくしかねぇな」


 私の目的地はミールと同じく雪月花の故郷。いずれにしても障害となる大蛇の風穴という名の壁を破壊する必要がある。今はアーネット家の血筋を継ぐミールを利用できる絶好の機会。


「なぜお前も同伴する?」

「あ? 心に決めた女のケツ追っかける為だけど?」

「……勝手にしろ」

「当然じゃん。勝手に追っかけるわ」


 冗談半分ではなく本気で述べるロックに小さな溜息をつき、持て余した時間を潰すために用意された客室まで私たちは歩みを進める。


「つーか、大蛇の風穴に何がいんのか知んねぇけど……こんな玩具の剣でやり合わないといけねぇのかよ」

「……確かに貧相な得物だな」


 腰に携えた騎士の両刃の剣。どの騎士も同じような鞘を所持していることから恐らくは量産されている低質なものだろう。


「お前が持っていたアレはどこで手に入れた?」

「あ? あー、アレね。森の中に落ちてた鞄から拾ったんだよなぁ」

「……あの爆破物は拾ったものだと?」

「そうそう。また落ちてるかもしれねぇし、デートついでに探しにでも行くか──」

「なぁ、ちょっとええか!」


 黒色の球形をした爆破物について話を聞いていれば、陽気な女の声で背後から声を掛けられる。


「誰だお前は?」

「うおっ、そんな睨まんといてくれや!」


 そこに立っていたのは銀色の短髪に緑のゴーグルを前頭部に掛けた女。太腿と膝の中間辺りまで丈のあるワンピース型の白の布服。腰には灰茶のベルトが巻かれている。

 そして両手に肘まで届く分厚い黒の手袋を付け、足首丈の黒の布ブーツを履いていた。容姿からするに私とそう変わらない歳。


「まぁええか! うちの名前はJeanneジャンヌや! Jeanneジャンヌ darcダルク!」

「……何の用だ?」

「自分ら、転生者なんやろ? ちょっと頼みたいことがあってな!」

「んだよ頼みたいことって? あー、確か名前は……なんちゃらなんかだっけか?」

「なんちゃらなんかちゃうわ! てかうちの名前一文字も出てきてへんやないか!?」


 ジャンヌ・ダルク。そう名乗った女は言葉の勢いに乗せてロックへ指摘を入れる。ロックは面倒な女に声を掛けられたとジャンヌを半目で見ていたが、


「つかさ、Radoラド語喋れんだなお前」

「当たり前や! うちは生粋のEldoradoエルドラド生まれやからな!」

「……エルドラドの人間か」


 大陸エルドラドで流通しているRadoラド語。奇妙な訛りと理解の及ばない語彙が特徴的な言語の一つ。習得難易度も上位三つに入るほどと謳われている。


「俺は喋れねぇけど……相棒、確かラド語を上手く喋れたよな?」

「ほんまか!? 折角やから喋ってみてや!」

「……断る」


 私は過去にエルドラドで赤子から屍までの人生を一度だけ歩んだことがある。その際にラド語はある程度まで習得した。……が、あまりにも不格好なため言葉にしたくはない。


「ええやないか、減るもんやないんやし! うちにラド語を聞かせてや!」

「……」

 

 ジャンヌに期待の眼差しと共に詰め寄られ、私はしばらく視線を逸らす。恐らくこのまま断り続けても駄々をこねられるだけだろう。


「……何でなん?」

「おっ……!」

「お前かまへんって言ったやんなぁ? うちはラド語が似合わんからいややねん。それをごっつ喋らせるなんて……そんなんあかんやろ」

「おぉ、めっちゃ上手やな! エルドラドでもこんだけ喋れるのようみいへんわ!」

 

 瞳を煌めかせて私を見つめるジャンヌと半笑いで私を横目で眺めるロック。わざわざ喋らされた私は小さな溜息をつくとジャンヌへ視線を向ける。


「ラド語はどうでもいい。私たちに何の用があって声をかけた?」

「そうやったそうやった! なぁ自分ら、うちが発明・・した武装を使ってくれへんか!?」

「……武装? なぜ私たちに使わせる?」

「騎士団の兄ちゃんたちは『騎士として相応しくない』とか言って誰も使ってくれないんや! せやから転生者の自分らに使ってもらってアピールできれば……騎士の兄ちゃんたちもうちの武装を認めてくれると思ってな!」


 強情な騎士らしい理由。私たちがどうしたものかと話を聞いていると、ジャンヌは両手を合わせて頭を下げてくる。


「ほんまに頼む! うちは発明した武装をここの連中に認めさせたいんや! 武装も全部ただで提供するし悪いようにはせぇへん!」


 必死に懇願してくるジャンヌの姿を見ながら私はロックと顔を見合わせた。そして私が小さく頷けばロックはジャンヌの右肩に手を置く。 

 

「使うはどうかはそん時に決めるってことでいいなら……まっ、とりあえず見るだけ見てやるけど?」

「それでええ! 自分らが気に入らんかったら、うちの技術が足りんかっただけやから!」

「んじゃ、案内してくれよ。あー……なんちゃらドッグ?」

「そーそー! うちはワンワン吠えるなんちゃらけん……って犬ちゃうわ! ジャンヌ・ダルクや! ジャンヌ、ダルクっ!」


 ロックの言葉に乗ったと見せかけ、繰り出される調子のいい指摘。エルドラド特有の振る舞いを私たちは表情一つ変えず無言で見つめる。


「ごほんっ……ほな、行こか! うちの部屋まで案内したるで!」


 薄い反応をした私たちを交互に見た後、わざとらしく咳払いをするジャンヌ。そんなジャンヌに連れられ、私たちは武装があるとされる部屋まで案内を受けることにした。


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