第12話 ヴェル公女の初体験
ダナンのスタッフはヴェル公女、ラスタ、ユーナの他整備班が3名、ヴェルの護衛が2名の計8名だった。
宿舎として割り当てられたホテルにはヴェル公女とラスタは個室、あとは整備班のために1室、護衛のために1室であった。
到着してから、ラスタとユーナは、各国からの視線を浴びながら、P-4の整備を行い夜遅くにホテルに到着した。
ユーナも整備班の部屋に割り当てられていたが、ラスタの部屋に行くと言っても誰も
ラスタとユーナが持て余している性欲をお互いにぶつけようとした時、部屋がノックされた。
「どなた?」ラスタがドアを開けると同時に部屋の中にヴェルが入ってきた。
「ヴェル様!」
「ようやく護衛をまいてきた」
「え?」
「だって、せっかく国の外に出たのだから、少しはね」ヴェルの金髪が顔にかかって可愛らしい。
「そ、そうなんですか」
「それより、ラスタとユーナ」
「なんですか?」
「えっちしようとしてたでしょ?」
「え?」2人は顔が赤くなる。
「ね、私、そういうの、け、経験とかなくて、よ、良かったらでいいんだけど、私に見せてくれない?」
「え?公女様にですか?」
「う・・うん」
「どうしようっか?ユーナ」
「ん、私は、ラスタに任せるよ」
「じゃあ、してみる?」
「う・・うん」
2人はヴェルの前で服を脱ぎ始めた。
心なしかヴェルの顔も赤い。
ラスタとユーナはお互いに下半身の敏感なところを触り合っている。
ヴェルはその様子を息がかかるほど近くで見ている。
そして、ラスタがユーナの中にモノを入れていく。
ユーナの体がびくっと跳ねる。
ラスタがゆっくりと大きく体を動かしていく。
ユーナはヴェルに見られているということもあってか、興奮がいつもより増している。
ラスタのモノがユーナの奥を突き、ユーナが激しく声を上げる。
「ねえ、ラスタ、私にも、その、良かったら」
「え?ヴェル公女にですか?」
「うん」
ユーナは途中で止められて、かなり不機嫌のようだが、ラスタ、やってあげなよと促す。
ラスタがヴェルの軍服を脱がし始める。
思ったより簡単に服は脱がせられた。形の良い胸がラスタの前に飛び込んでくる。
「は、恥ずかしいぞ」ヴェルが手で胸を隠す。
「ヴェル様」そう言ってヴェルを押し倒す。
ヴェルの乳首を丁寧に舐めてあげる。
「あ・・ああ・・」
「ヴェル様」
ラスタとヴェルがキスをする。
キスをしている間もユーナはラスタのモノをしゃぶっている。
ラスタはヴェルの下半身を丁寧に触ってあげながら、足を広げていく。
愛液でベッドがぐっちょりになるころに、ラスタのモノがヴェルの初体験を奪いに行く。
ユーナは、ラスタのモノを舌でぺろぺろ舐めている。
ヴェルの初めては、ラスタのモノによって奪われた。
その衝撃でヴェルは体が跳ねる。
ラスタとヴェルの結合部をユーナがぺろぺろといつまでも舐めている。少し、血も混じっているようだ。
ラスタもヴェルもその快感で我を失いそうになる。
ラスタはヴェルを抱きしめ、キスをする、下半身はつながったままだ、そして、結合部はユーナがぺろぺろと刺激をしている。
ヴェルは初体験とは思えない程、何度も絶頂を迎えている。
そして、ヴェルの何回目かの絶頂に合わせて、ラスタもモノの先から恐ろしいほどの勢いで放出する。
自身の中に出された感触で、さらにヴェルがいってしまう。意識も失ったようだ。
ユーナはヴェルから流れ出したラスタの液を大切な物のようになめとっていった。
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