第5話 僕の番だ 😆🎶✨

 その後、僕は姫香と正式に結婚をした。





 信じられない事だが、姫香はだそうだ。

 現在の医学でも解き明かすことができない。




 五十年前、姫香は龍宮寺氏と結婚した。 



 龍宮寺氏は歳を重ね七十歳を越えたが、姫香は十代のままだ。



 やがて龍宮寺 海翔も命が尽きるだろう。

 それも近い将来かもしれない。



 早急に姫香を託す、が必要だった。


 そののが僕だ。

 


 龍宮寺氏は信用出来る人間か、ずっと僕の事を身辺調査していたらしい。


 もちろんメディカル チェックもおこたらない。




 【十億円で結婚して下さい】と言う広告もに送ったモノだ。






 予想した通り、いつも雨の通学路から見ていたミリタリーブルーの防護服の子供は、姫香だった。





 ずっと姫香は、僕の事を見ていたのだろうか。



 


 今度は僕が彼女を守る番だ。




 この命の尽きるまで……。













  ✨THE END✨

 

 

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

【5分で読書賞】✨✨十億円で私と結婚して下さい✨✨💏🎶✨💴✨当方、美少女✨😆🎶✨ただしワケ有り……😅💦💦ワケ有り美少女と甘々✨💕新婚ライフ✨💕✨💏✨💕 オズ研究所 《《#横須賀ストーリー紅白 @aitr8228

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ