安藤裕子さんは「進撃の巨人Final」のエンディングテーマで初めて知りました。
私が一番好きだったキャラのことを彷彿とさせるその歌詞が、同じキャラ好きな人たちの間で話題となったその「衝撃」がこちらに出てきたことで、また衝撃を受けました。
「52ヘルツのクジラたち」はタイトルだけ知っていますが、まさかそのような内容とは知りませんでした。なんとなく、動物と触れ合うそういう内容の小説な気がしていました。
作者からの返信
私は怖くて「進撃の巨人」は観てないんです。
怖がりなので「鬼滅の刃」も観てません。
なので時代に乗り遅れている感じです。
「衝撃」はYouTubeで知りました。
独特の世界観に圧倒されて、リピート、リピート。
今でもたまに聴く、お気に入りです。
虐待をテーマにした本や映画はどうしても避けてしまいます。
というのも、私の母親が少しその気があったからです。まあそこまで深刻なものではないですが、普通の母親ではなかったかなと思います。
大人になった今なら「親もただの人間だし、完璧じゃないよな」と思えますが、子供の頃は親が絶対で、何をされたとしても裏切れないんですよね。
親にしろ教師にしろ、幼い子供を相手にする大人が必ずしもちゃんとしてるとは限らないってことを、子供たちは知っておいた方がいいと思います。
安藤裕子さんの衝撃、好きです。アニメ進撃の巨人EDで聞いていつも聞き惚れてました。
作者からの返信
親が虐待していたかどうかというのは、微妙な場合が多いですね。
うちの父親は酒を飲んでくると、わけもなく罵りだして止まりませんでした。
暴力は振るいませんでしたが、ある意味言葉の暴力でした。
ただし、それまで虐待に含めてしまったら、世の親たちは皆悪者になって
しまいます。難しい問題です。
安藤裕子さんの「衝撃」すごく、神秘的でハマってます。
聴いたことのない、異世界の旋律です。とてもいい。
私もまた、虐待とは無縁の幸せな環境で育ちましたが、その時には、幸せという実感が出来てなかったです。
虐待されて育った子の中にも、もしかすると、それが通常モードという感覚の子がいるかも知れないです。
そういう子ほど、外の世界を知った時に、ささやかな事で感動できる細やかな感性を持ち合わせていそうな気もします✨
作者からの返信
虐待された子は、親になって虐待するということを聴いたことがあります。
そうなってほしくはないですが、虐待されると心は歪む可能性大です。
それでも、健全に育つ子がいることを願って、ただ祈るのみです。
最近話題になるテーマですが、虐待をメインにした小説などは、
正直言ってあまり読みたくないです。
この本も、読後感はあまりよくなかったかな。