※※官能注意 1000字で乳(渦巻きの続き Ver.女教師)
すっかりと教卓の上に力の抜け果てた身を凭れさせて、息を乱して瞼を閉ざす先生。
服従し、全て差し出した彼女から、重なり合っていた胸元を離す。
おずおず目を開いた彼女は、不安と不満のない混ざった視線で僕を見上げる。
濃厚な口づけに悶え、着乱れた彼女の白いシャツ。教卓の上で踊った背中に手繰り寄せられた布地。背に引っ張られている胸元は、弾けそうに開いた釦の間から、シャツの内で丸まる薄いキャミソールを覗かせていた。
釦の間から指を忍ばせて、光沢のある薄布を擦り、少しずつ捲る。
着乱れたままのシャツの間から、彼女の肌の色が映し出されていく。
苦しそうな釦。
その奥で覗いた生真面目な白いブラジャー。
引かれたシャツに軽く縛られたような姿勢で天井を仰いでいる先生の胸元。その堅苦しく整ったカップがずれてしまったのだから、彼女の柔らかな隆起は縁から零れて盛り上がり、また反対側では拘束から逃れんばかりの流線を描いていた。
「えっちだね、先生」
囁くと、彼女はまたぎゅっと震える瞼を閉ざした。
「誰か来たらどうするの?」
彼女が先ほど口にした台詞を返す。目を瞑ったままの彼女の眉根がぎゅっと寄る。真っ赤に染まった顔を微かに俯かせた彼女の唇からは甘い吐息が零れた。
「ね、見て」
胸元の釦を一つだけ外して、彼女の耳元に口付けて囁く。
支配される官能に瞳を蕩けさせた彼女は、僕の言葉のままにおずおずと瞼を開る。
「えっちだよね、先生のおっぱい」
一つだけ釦を開けた狭い間から指を忍び込ませる。締め付ける下着を押し上げて、形を変える白い肌を視線で愛でた。
「見せたいから、そんなに突き出してるんでしょ?」
引き止める型を失くし、重力に引かれてしなやかに流れる張りのある膨らみを指先で撫でる。柔らかく沈む指。控えめな美しいピンクを掠めると、一層先生の吐息は甘くなった。
「ほら、自分でよく見て確かめて?えっちでしょ?」
「…や、…ちが……っ……」
憐れな声は熱に浮かされて懇願のトーン。恥じ入る彼女の視線を浴びながら、期待に震える頂きを優しく捏ねると、また彼女の呼吸も背中も踊る。
「えっちなの、好きだもんね?」
荒らぐ呼吸。涙を幾筋も流す陶然とした目元。歪に乱れた胸元は、彼女の理性の奥の欲求を正直に示すように僕の指に押し付けられて。
僕の脚を、先生の腿が強請るように撫でている。
「脱がなくていい?汚れちゃったら、恥ずかしいよね」
僕の囁きに、先生は陶然と何度も頷いた。
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