恨むのは悪いことじゃない。どうしても悪い方に捉えられがちな感情ですけど、そうすることで自らの心を守ることだって出来ると思います。
もちろん、恨みだけでなく他の感情だって大事ですし、恨みを乗り越えることができるのなら、その方がいいのかもしれない。
大事なのは、否定することではなく、どう向き合っていくかなのかもしれませんね。
誰もが知ってる物語のキャラを、別の角度から見た物語、とっても興味深かったです。
完結おめでとうございます(*´▽`*)
恨むことは、悪いことではありませんよね。
『我慢せず恨むことで、苦しい気持ちを消せるかもしれません』に、とても共感しました。
バットエンドのキャラクター達の物語、面白かったです。こういうお伽噺のパロディもあるのですね。
完結おめでとうございます(*´▽`)
スピーディーな展開と、生き生きと描かれた登場人物たちの感情とが、次々と鮮やかに変化していく様子に引っ張られるように、読み終えました。非常に読みやすいと同時に、物語としての破綻がなく、その完成度の高さに唸ってしまいます。
失われたものは戻らなく、全てが好転していくわけでもないのに、心が温かくなります。バッドエンドの物語に、心を痛めたことがある者ならば、そこにいる彼らなりの幸福が、とても嬉しいのだと感じました。
「かぐや姫」と「ハーメルンの笛吹き男」という、時代も国も全く違う物語の組み合わせも、目新しくて面白かったです。お互いの戦い方もワクワクさせられましたし、その物語の中にいたからこその心情にも、とてもぐっと来て、感情移入できました。
最後に大変遅くなりましたが、自主企画への参加、ありがとうございました!