このエピソードを読む
2020年11月5日 00:28 編集済
忖度なしで感想を書きます!にご参加ありがとうございます。淡々とした文章が小気味よかったです。テンポよく読ませていただきました。ストーリーの下地は言わずもがななのであまり触れません。これは笑うところなのかどうか迷ったのですが、魚だったときの記憶を人間として振り返ったときに釣られたって気付いていない(魚ならわからないだろうけど、回想なら気づくだろ!と思いました)ところが、男の浅はかさを表したコミカルな部分なのかな、と思うことにしました。必ずしもコミカルな要素は必要ではないと思いますが、いろいろな生まれ変わりの中で一個くらいシリアスなボケが入っていたほうが面白いかなということで、勝手にそう捉えてます。笑一点気になったのは〉家族で過ごす日々は苦しいが、楽しい毎日だった。ここです。なんで苦しかったのかが描かれていなかったため、「あれ、愛を知ってから充足した人生になったわけではないのかな?」と少しもやっとしました。
作者からの返信
この作品も参加させていただいていたのですね。 すっかり忘れておりました(苦笑……)。 沢山、ごめんなさい……。 たぶん、三作品だけだったと思いますが……。 まだ、参加していたかな? 参加していたら、ごめんなさい……。 そして、とても参考になるご感想ありがとうございます! 淡々とした文章は意識したので、「子気味良い」と言ってもらえて嬉しいです! 一文を短くすることを、心がけました。 そうです、『百万回生きた猫』を下地にして、書きました。とても、胸打つ作品なので、何かオマージュできないか? と、できた物語が、これです。 魚だったときの、描写は面白かったですか? よかったです。 本人はいたって真面目でも、他者から見ると滑稽に見えることってありますよね。 にらめっこでも、変な顔するより、真顔でむすっとしている方が、どうしようもなくおかしい、と思うように、本人が真剣にやっていれば、やっているほど、おかしく見えますね。 気になった点の指摘、ありがとうございます。 〉家族で過ごす日々は苦しいが、楽しい毎日だった。 つじつま合わせの言い訳に聞こえるかもしれませんが、人生ぃ~、楽ありゃ~、苦~もあるさぁ~♪ です。 子供が生まれれば色々な苦が、他者と関りを持てば、わかり合えない苦が生まれるものです。 確かに、どのような苦があったか、書かないと読者様には伝わりませんね。 かと言って、どのような苦があったのか、詳しく描写するのも、テンポを削ぐ恐れがあるので、お許しを……。 短い物語ですが、作者でも気になる点を探すと切りがありません……。 一番気になっているのは、一人称口調で語っているのに、最後の「そして、男は輪廻の鎖から解放され、もう二度と生まれ変わることはなかった――」ですね。 生まれ変わることが、なかったのに、どうして、生まれ変わることがなかった、とわかるのか? とパラドックス的矛盾で悩みます。 他にもまだ気になる点は、ありますが、この辺で。 どうも、ありがとうございました。 吉沢春様の今後のご活躍を応援しております。
編集済
忖度なしで感想を書きます!
にご参加ありがとうございます。
淡々とした文章が小気味よかったです。
テンポよく読ませていただきました。
ストーリーの下地は言わずもがななのであまり触れません。
これは笑うところなのかどうか迷ったのですが、魚だったときの記憶を人間として振り返ったときに釣られたって気付いていない(魚ならわからないだろうけど、回想なら気づくだろ!と思いました)ところが、男の浅はかさを表したコミカルな部分なのかな、と思うことにしました。
必ずしもコミカルな要素は必要ではないと思いますが、いろいろな生まれ変わりの中で一個くらいシリアスなボケが入っていたほうが面白いかなということで、勝手にそう捉えてます。笑
一点気になったのは
〉家族で過ごす日々は苦しいが、楽しい毎日だった。
ここです。
なんで苦しかったのかが描かれていなかったため、「あれ、愛を知ってから充足した人生になったわけではないのかな?」と少しもやっとしました。
作者からの返信
この作品も参加させていただいていたのですね。
すっかり忘れておりました(苦笑……)。
沢山、ごめんなさい……。
たぶん、三作品だけだったと思いますが……。
まだ、参加していたかな?
参加していたら、ごめんなさい……。
そして、とても参考になるご感想ありがとうございます!
淡々とした文章は意識したので、「子気味良い」と言ってもらえて嬉しいです! 一文を短くすることを、心がけました。
そうです、『百万回生きた猫』を下地にして、書きました。とても、胸打つ作品なので、何かオマージュできないか? と、できた物語が、これです。
魚だったときの、描写は面白かったですか?
よかったです。
本人はいたって真面目でも、他者から見ると滑稽に見えることってありますよね。
にらめっこでも、変な顔するより、真顔でむすっとしている方が、どうしようもなくおかしい、と思うように、本人が真剣にやっていれば、やっているほど、おかしく見えますね。
気になった点の指摘、ありがとうございます。
〉家族で過ごす日々は苦しいが、楽しい毎日だった。
つじつま合わせの言い訳に聞こえるかもしれませんが、人生ぃ~、楽ありゃ~、苦~もあるさぁ~♪ です。
子供が生まれれば色々な苦が、他者と関りを持てば、わかり合えない苦が生まれるものです。
確かに、どのような苦があったか、書かないと読者様には伝わりませんね。
かと言って、どのような苦があったのか、詳しく描写するのも、テンポを削ぐ恐れがあるので、お許しを……。
短い物語ですが、作者でも気になる点を探すと切りがありません……。
一番気になっているのは、一人称口調で語っているのに、最後の「そして、男は輪廻の鎖から解放され、もう二度と生まれ変わることはなかった――」ですね。
生まれ変わることが、なかったのに、どうして、生まれ変わることがなかった、とわかるのか? とパラドックス的矛盾で悩みます。
他にもまだ気になる点は、ありますが、この辺で。
どうも、ありがとうございました。
吉沢春様の今後のご活躍を応援しております。