プロローグ② 出会い
私は、幼い頃から、人と会うのが好きだった。
でも、この人は、私を頼りにしてくれている。
と思う人は、誰も居ない。
結局、私という人間がどうであろうと、外側だけで判断するからだ。
「可愛いね」、「優しい」、「美人だね」、「スタイルがいい」結局は、外面だけで、人を判断する。
私は、そういう人間が嫌いだった。
でも、彼と出会ってから、変わった。
誰に対しても公平な付き合いが出来る彼に惹かれてしまった。
でも、この想いは、伝えては、いけない。
彼には、彼女さんが居るから。
私の中で眠れ。この想い。
異世界ミュージカル♪ 〜異世界に転生してバンドを始めました〜 かがみもち @ryokirari
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