応援コメント

第116話 17-6.」への応援コメント

  • マヤが強い!
    ヒーローでヒロインですね。
    マヤの話ばっかりしてすみません!
    一番好きな子なので、ついつい・・・

    敵に道勘があるから市内を逃亡されると厄介ですね💦
    でもそんなとき空から強力な助っ人が!
    美香さんも素敵っヾ(≧▽≦)ノ

    作者からの返信

    ごきげんよう、綾森さま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かな応援やコメント、本当にありがとうございます。

    はい、肝が据わってますよね、マヤちゃん。そこら辺りの精神の強さはさすが王族、加えて「推し」のピンチですものね。小野寺さんやマズアさんなんかよりもよっぽど頼りになるというものです。
    もうどんどんマヤを応援してあげてくださいませ!
    恋する女の子は、格好良くて強いのです。
    そして、美香先輩。
    ストーカーひとりに二個中隊と航空機を大量に投入した、その覚悟もまた涼子への愛ゆえ。
    ここに登場する女性陣は、みんな格好よく、さっそうと見えるように、そう思いながら書いていました。

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 車を回せと誰も彼もが犯人追跡に移る中、サム先生は最悪の状況を想定して準備を進めようとするのが、やはり医者な部分が前に出た結果なんでしょうね。
    単に誘拐されただけ、指一本触れただけ、で済まないのが今の涼子様ですものね。脳が負担にこれ以上耐えられない状況、ここからヒギンズ確保できたとしても、無事である保証がないというのは辛い。辛いです……!

    しかしなんと、映画の脚本みたいなド迫力!
    緊迫感や場面移動、そしてRPGなんてものまで飛び出して、まさにエンターテイメント、と言い出したくなるくらいです。(勿論、当人たちはそんな風に思われたら怒りそうですが)
    そして逃走ルートも巻く方法も、事前に相当練り込んでいたのが分かる相手ですよね。
    チンピラ相手にするんじゃないんだから、簡単に行かないのも良く理解できて、人手不足も知られているからこそ、ID捨てた場所も有効に働いて来る訳ですか。
    憎らしいほど上手くやってくれて、ターゲットロストからの再捕捉には思わずガッツポーズ(笑)
    流石、美香お姉さまは期待を裏切らない御方! ヒュウ~!
    これで追い詰める事は出来そうですが、でも涼子様は無事なのか……!?
    まだまだ息をも付かせぬ展開が続きそう!

    作者からの返信

    ごきげんよう、海雀さま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かな応援やコメント、本当にありがとうございます。

    はい、サマンサは万が一が涼子の身に起こった時のことを考えて、現地ロンドンのUNDASNの病院にスタッフを招集していたんですね。そして悲しいことに万が一は起きてしまいました。
    仰る通り、今の涼子はフラジャイル、最悪、誘拐犯に手を握られただけでも、命の危機が。
    医者として慣れない軍事作戦の指揮を執る羽目になった本当に意味を、サマンサは最初から十分に理解していたのでしょう。

    ヒギンズは、武官補佐官という要職に在り、捜査陣の手の内と戦力、全てを知り尽くしている人物ですから、もう涼子さえ手に入れば逃げ切る自信は満々、と言ったところでしょうし、実際捜査陣は人手不足もあり、そして英国政府にUNDASNの落ち度(内部犯罪の発生)を知られる訳にはいかないという弱みもあって翻弄されてしまっています。
    そんなヒギンズが予想もしなかったジョーカーが、美香の存在、これが捜査陣に光明をもたらしてくれました。
    条約の上げ足をすくうような言葉遊びという危険を冒してまで、空母戦力を投入するとは思ってもみなかったでしょうね。
    まさに美香は、主人公である艦長さんを華麗なハイキックで蹴り飛ばして場外に追いやる、華麗な大活躍。海雀さまに喜んで頂けてバンザイです。
    迫力のあるエンターテインメントというお言葉が、もう光栄です。本当にありがとうございます。

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • ついに恐れていた事態が……
    その手前までは華やかで素敵な雰囲気だったのに。何とかギリギリの所で間に合って素敵な夜の続きをすると思っていましたのに、お預けのようですね。
    このあと一体どうなってしまうのでしょう。
    またお邪魔いたします。

    作者からの返信

    ごきげんよう、花音さま。
    いつもたくさん、丁寧にじっくりとお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    は、ほんの僅かな擦れ違いや勘違い、タイミングの悪さが重なって、とうとう涼子はヒギンズの魔の手に囚われてしまいました。
    涼子は勿論、マヤや小野寺、それぞれの想いを乗せた舞踏会も、お預けです。
    タッチの差で犯人に先手を打たれてはしまいましたが、涼子を救おうと集った仲間達、そして偶然ですがその救出劇に参加する機会を得た、小野寺とマヤも加わっての追跡劇です。マヤがライバル視して敵認定している小野寺との追跡ドライブも皮肉なものですね。
    涼子にもしものことがある前に、無事救い出すことができればいいのですが、ご心配させてしまい申し訳ありません。
    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • ご機嫌よう、お邪魔致します。

    艦長の車の後部座席にでも座っていたかのように
    スピーディな展開に翻弄され、もう息も吐けません。

    作者からの返信

    ごきげんよう、水棲虫。さま。
    いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    スピーディでしたか? スピード感、疾走感はありましたか?
    ああ、良かった!
    私、免許は持っていますが、家族からはハンドル握るの禁止されているくらいの腕前、苦労しました。
    アメリカ映画のカーチェイスシーンを何本も何度も観て、きゃあ面白い! いや、これ文章で書くんだよねと顔を蒼くして、今度は小説を読み漁り……。
    上手く書けていれば良かったです、数秒差で交わされて涼子を捕らえられてしまった焦燥感がこの追跡劇に表現できればいいなと思いながら書いていました。
    美香先輩がコスト度外視で無理矢理捻じ込んだ電子戦装備がドンピシャで嵌った様子です。
    ライバル同士(艦長さんとマヤちゃん)のナイトクルージングがもう少しだけ続きます。
    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 華やかなイブニングドレスの長い裾をたくし上げたマヤって、かっこいいですね。
    そして、車での描写。勢いがあって、とてもいいですね。

    作者からの返信

    ごきげんよう、雨さま。
    いつもたくさん、丁寧にじっくりお読み下さり、温かな応援やコメント、本当にありがとうございます。

    うふふ、雨さまにはもうバレていると思うのですが、私も家族から運転を禁じられている身、ですからこのカーチェイスは私の夢みたいなものなのです(映画やTVドラマ、小説や漫画とか、読みまくりました! 気分はA級ライセンス!)。
    ですから、雨さまからお褒め頂けて、とっても嬉しいです。
    マヤちゃん、ここぞとばかり、思い切りました。
    お姫様としてずっと籠の鳥だった彼女が、初めて積極的にアプローチした女性、その女性のピンチに際して、彼女の覚悟を明確に示した、それがたくし上げたドレス、蹴り飛ばしたピンヒール。
    そこを恰好良いと仰って頂けたのは、本当に光栄です。
    カーチェイスは良いのですが、マヤちゃんの相棒がなんと恋敵のにっくき小野寺さん。
    どんな道中になるのか、暫くチェイスは続きます。
    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • おだ しのぶさま
    美香先輩~!!;つД`)なんて頼もしい!!サマンサ先生も白衣をひるがえしながら向かってくれているのでしょう。女性陣、かっこいいなぁ……。この緊迫感と、頼れる仲間たちのチームワークがたまりませんね。涼子さま、どうかご無事で。

    作者からの返信

    ごきげんよう、菱池さま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりとお読み下さり、温かい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    はい、美香先輩がもう、涼子の為にひと肌も二肌も脱いでくれました。
    たったひとりのストーカーを捕らえる為に、一個中隊の陸戦隊に手あたり次第の航空兵力を投入してくれました。
    サマンサも遂に自分の本来のスキル、医療技術で立ち向かおうとロンドンへ向かいます。
    艦長さんはマヤちゃんのお世話係を任命されて少々ご機嫌が悪そうですが(マヤからは目の敵にされてますからね)。
    格好良い、凛々しい女性が大好きです。
    サマンサも、美香先輩も、タイプは違うけれど、きちんと女性らしさを輝かせたままで、素敵に恰好良く、素敵に頼れる、素敵な大人。
    涼子の為にも、どうぞふたりを応援してあげてください。
    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに幸せなことはありません。

  • キーパーソンが揃いに揃って体たらくを繰り返してきましたが、発想を転換させると、これほど頼もしい面子が揃ったことの方が強く感じられますね。

    サマンサの「次の手」がカッコいいです。医療従事者としての矜持が、ひしひしと伝わってきます☆

    そしてそして!
    作者さまは、カーチェイスまで見事に書き殴れるのですねぇ。恋の好敵手を運転席と助手席に座らせる発想を含めて、めっさ面白いです。

    作者からの返信

    ごきげんよう、愛宕さま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かな応援やコメントを本当にありがとうございます。

    本当に、仰る通りの体たらくを繰り返してきたUNDASN側ですが、頼もしい面子、なのかしら? でも今となっては最後の切り札である戦力であることには間違いありませんね。

    サマンサ先生の凛々しい矜持がきらりと光る今回のエピソードでした。女性としての思いと仕事、立場と責任の板挟みで苦しんだサムですが、一番頼りになるのはひょっとしたら、彼女かもしれませんね。

    カーチェイス、ちゃんと書けてました?
    私自身は車の運転は好きなのですが、家族からはヤメロと止められる腕前ですので、自分がA級ライセンスを持っているつもりでロンドン市街を暴走させてみました!(なんて危ない!)
    上手くカーチェイスのスピード感が出ていればいいのですが。
    でもご指摘の通り、小野寺さんとマヤちゃんを並べて座らせたのは狙い通りです。恋敵同士、ここで互いに会話をしてほしいなぁ、って。

    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。


  • 編集済

    美香さんがいて本当に良かったです。(過剰武装がこの際、頼もしいです)
    サムも色々言いながらも、準備を怠っていない様子。ここに彼女の哀愁を感じます。気持ち的には涼子さんを多少なりとも憎らしくも思っているのに、優秀であるがためにやるべき最善を尽くして医療チームを準備してしまう……。そこにはきっと、何かあった時に浮かべる小野寺さんの悲しい顔がちらついているのかな、と。

    何にせよヒギンズには鉄槌を!

    作者からの返信

    ごきげんよう、悠木さま。
    いつもたくさん、丁寧にじっくりと読み込んで下さり、登場人物に寄り添うような温かな応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    はい、美香先輩の過剰戦力投入が図に当たったようです。英国の治安警察力に頼れない弱みがこれまでUNDASNの足を引っ張っていましたが、警察力なんぞものともしないサラトガの正面装備がここへきて威力を発揮しました。

    サマンサの胸中を思い遣ってくださってありがとうございます。本当に鋭くお優しいご考察です。
    サマンサは、彼への恋心と涼子への複雑な胸中、そして医者としての、職業人としての任務と責任に挟まれて、実はこの物語の中でも最大クラスのストレスを抱えているひとりです。
    この後、事態はますますサムを追い詰めていくことになります。

    ヒギンズへの制裁、アイアイサーです(が、間に合うかどうか)。
    引き続きお楽しみ頂けますなら、こんなに嬉しいことはありません。

  • 連絡できなかったがために、こんなことになってしまったとは。
    タイミングが悪い。
    小野寺さんは、直前に会っていたのに。
    涼子さんの身が心配なので、また来ます。

    作者からの返信

    ごきげんよう、lachs ヤケザケさま。
    本当に、いつもたくさん、丁寧にお読み下さり、温かな応援、登場人物達に寄り添った素敵なコメント、ありがとうございます。

    場所と相手が悪かったですね。
    仮にも英国王室のホームグラウンドで新国王主催のイベント真っ最中、いくら軍隊といえどもホイホイと通信通話は外交問題に発展しかねない無礼な行為、生身で宮殿に向かってもこれ以上騒ぎは起こせない、ましてや発砲など問題外。
    相手も自軍の高級幹部(武官事務所のNo.2)ですから、情報部の特殊暗号通信以外は傍受されている可能性大で、頼みの情報部はコリンズ以外には数名、しかも犯人を捜して散開しているという、悪環境でした。

    実は、複数の人物の行動が錯綜して擦れ違いが重なり危険度がアップしていく、というサスペンスものの王道展開が大好きで、なんとか書いてみたいなって(ううん、上手く書けてないような気がするぅ)。

    もしもよろしければ、引き続きお楽しみいただけますと、これに勝る幸せはありません。