応援コメント

第106話 16-6.」への応援コメント

  • あーっ、ヒースロー空港にいた男!
    すっかり忘れていました。大長編なので、つい・・・!
    でも序盤のあれ、重要な伏線でしたよね。

    コックニーなまりか・・・ロンドン下町出身者に絞ればすぐに見つかりそうだけど、UNDASNの職員っぽくないんですよね。
    いやでもUNDASNのビルに入っている清掃の人とか? ←適当な推理をしてみました。

    作者からの返信

    ごきげんよう、綾森さま。
    いつもたくさん、丁寧にじっくりと読み込んで下さり、温かい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    はい、遠い昔、ヒースローで接触のあったコクニィの男の情報、コリンズさんがゲットしました。マヤさんに突撃した甲斐がありましたね。
    けれどこの男がストーカーなのか、それともフォックス派の一味なのか。
    タイムリミットが迫る中、未だに敵対の二勢力がUNDASNを振り回してくれます。
    適当なんて、そんな。作者冥利に尽きる嬉しい推理です。
    確かに軍人には見えませんよね。
    UNDASNはUNの下部組織ですから、英国とフランス語が公用語ですので、わざとじゃなければ訛りのある言葉は滅多に話さないと思われます。
    さて、この謎の男、この後どう出るのか、それともこのまま消え去るのか?

    引き続きお楽しみいただけますなら、こんなに嬉しいことはありません。

  • ご機嫌よう、お邪魔致します。

    今更ですが、フォックス派と同時期の本当に嫌なタイミングでストーキングを
    仕掛けられるというのは、フォックス派の襲撃が懸念されていること、
    UNDASNが秘匿しても実際に襲撃されていることを知っている、聞けるレベルの
    上層部の人間が混乱に乗じて被せて来たとも考えられるんですよね。

    在英で上層部……。

    作者からの返信

    ごきげんよう、水棲虫。さま。
    いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    正にご指摘の通りで、当初コリンズやマズア達は「フォックス派テロで忙しい時に、厄介な」という意識だったんですね。
    それがサムやホプキンスが「涼子の行動を詳しく知り過ぎている」という観点から内部犯行では、と絞り込み、じゃあフォックス派テロを上手くカバーストーリーに仕立てたのでは、とコリンズが気付いて、マヤとのロンドンデートで情報を知る知らないで罠を張った、ということになります。
    ということで、たぶん現場にいるコリンズさんなら、ご指摘の「在英の上層部」ということで当たりを付けているかも?

    ますますタイムリミットが近づいてきました。
    サムやコリンズ達は犯人に追いつけるのか? が焦点となります。

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 銃撃戦のタイミングですと、ガチの過激派一味の一人という可能性も拭えませんよねぇ。貴重な情報を得たとはいえ、その取り捨ての是非は、なかなか難しい材料でもあります。

    コリンズ自身が守りたいと思った漢気に惚れ惚れします☆

    作者からの返信

    ごきげんよう、愛宕さま。
    いつもたくさん、丁寧にお読み下さり、温かい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    ここへきて未だに、テロリストとストーカーという二方向への警戒が必要な情勢が、どうしてもコリンズ達の足枷になってしまっています。
    テロリストの方は本命ターゲットが離英したことでインパクトが多少なりと小さくなっていますが、それでも警戒は必要、ということでストーカー犯はこの状況をうまく利用してカモフラージュしていますね。
    コリンズさん、もう本当にぞっこん涼子に惚れこんじゃっています。
    非合法非公開組織のエージェントが密かに私欲を持つ状況、恐ろしいですがこのシチュエーションでは一番頼りになりますよね。
    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに幸せなことはありません。

  • ああ、そういえばヒースロー空港に怪しい男がいましたね。
    フォックス派の一員だと思って早々に脳内から削除していましたが、違う可能性もありますよね。
    マヤ姫は、まぁ……。マヤ派の私が言うのも何ですけれど、しばらく反省していてください、と(笑)

    作者からの返信

    ごきげんよう、悠木さま。
    いつもたくさん、丁寧にじっくりと読み込んで下さり、温かい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    はい、ヒースローの怪しい男がここで登場です。
    結局、フォックス派とストーカーというそれぞれ独立した敵が入り乱れて状況を引っ掻き回す、加えてマヤ姫という第三勢力の参入で余計に状況は混乱……、というストーリー展開を狙っていたのですが、書いている私が混乱する始末(ああ!、なんて残念な私!)。
    タイムリミットまで後僅か、というこの時点に来てまでマヤ姫以外の2勢力が事態を掻き回しています。
    マヤちゃん、悠木さまという心強い味方にまで反省しないさいと怒られて、ちょっと可哀想(盗聴していたヒッカムがマヤを叱責するかどうかは、判りません)。

    引き続きお楽しみいただけますなら、こんなに嬉しいことはありません。