応援コメント

第88話 14-3.」への応援コメント

  • 仕事用の服と普段着しか持っていないところがちょっとリアルです!笑
    私服だけど 歴史あるホテルに足を踏み入れることができる服装なんて、難易度が高いです!

    作者からの返信

    ごきげんよう、綾森さま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    うふふ、ありがとうございます。
    今でも英国あたりの歴史ある五つ星ホテルはドレスコードが厳しいらしいですが、まあ24世紀ともなるとちょっとは緩くなってるかしら? なんて。
    それでも襟なしはアウトかしら、とか、涼子のカジュアルファッションを考えるのはちょっと楽しかったです。
    制服稼業ですから、後は宿の部屋着とか仕事終わりにちょっと外食みたいな想定しかしていなかったでしょうから、突然のお忍びは困ったことでしょう。
    私も時折出張しますが、お仕事着のスーツ以外はパジャマくらいで、ちょっと買い物にコンビニへ、なんて時は困ってしまいます。荷物増えるのは嫌なんですよね。

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに幸せなことはありません。

  • 最初、美香さんパートが始まったのかとビックリしました、ごきげんよう!
    独り言をつい口にしてしまう時は関西弁……。気が抜けたりしたとき、ついポロリと出てしまうんでしょうかね? 今後、関西弁が流暢である事が、何かに使われそうな予感……!

    それにしても、服装に対する熱意の高さが伺える回でしたね。
    そしてそれに対する周囲の反応も、それだけ詳しく描写されているからこそ同意できると言いますか(笑)
    日本人は若く見えると言いますが、ハイティーンに見える程に化けてしまうとは……。
    涼子様、恐ろしい子……っ!
    デート本番は次回に持ち越しですね!

    作者からの返信

    ごきげんよう、海雀さま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    ううん、さすが海雀さま!
    鋭いです、可愛い、大好き!
    涼子、プライベートの独り言は、故郷のことは、関西弁です。
    UNDASNでの日常は公私問わず英語や仏語、その他外国の言語なんですけれど、一人暮らしが長い涼子は何かあるとすぐにひとりでブツブツ言っちゃう癖があります、可愛い。
    この関西弁、海雀さまのお気づきの通り、後で、大事な場面で再登場します。
    アラサー涼子のカジュアルルックを考えるのは楽しかったです。
    きっと大人っぽく、なんて考えつつも、選んだ結果は可愛い系、、みたいな感じだろうな、なんて。

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに幸せなことはありません。

  •  関西人ってどこでも関西弁を話してしまう習性がありますからね。
     それにしても涼子さん関西出身だったんですか。拙作も関西圏のお話なのでとてもシンパシーを感じました。
     それにしても関西弁って、文章に起こすのがかなり難しいですよね。中にはそれでも巧く文章に落とし込んでいる方がいるので……凄いと思います。

    作者からの返信

    ごきげんよう、斑猫さま。
    お忙しいでしょうに、たくさん丁寧にお読み下さり、暖かな応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    私は関西ではないのですが、母が関西の出身なので、家の中ではぽろぽろ零れてますね。会社にも関西出身の方や関西から転勤されてきた方もいらして、斑猫さまの仰る通り、関西弁はどこに居ても関西弁なんだなぁと。
    確かに文字にするのは難しかったです。やたらワンセンテンスが長くなっちゃうし、ひらがなが多くなっちゃうし、漢字をあてるとルビと合わなくなっちゃうし。
    でも涼子の関西弁ポロリは、実はちょっとした伏線なのです(艦長さんも関西出身なのですが、この方は零れません)。
    引き続きお楽しみいただけますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • ご機嫌よう、お邪魔致します。

    美香先輩かと思ったら涼子さんでしたか。
    涼子さんの口から鈴の音で関西弁なんか話されると思うと……
    関西弁を話す者として恥ずかしくなって来ます。
    涼子さんに相応しい綺麗な方言じゃなくて申し訳無い……。

    それはそうと、ハイティーンになるくらいなら
    銀環さん辺りに服借りればよかったのでは……。

    作者からの返信

    ごきげんよう、水棲虫。さま。
    いつも丁寧にじっくりと、深くまでお読み下さり、温かな応援やコメント、本当にありがとうございます。

    うふふ、涼子の方言女子っぷりは如何でしたか?
    本物の京都人(ですよね?)水棲虫。さまから綺麗と言われて、嬉しいです。
    美香先輩の四国弁、涼子の関西弁は、ちゃんと方言指導をそれぞれの出身の方にお願いしたんです。
    テレビなんかで聞いていると、ああなるほど、なんて思うのですが、文字に起こすと方言って大変ですよね。
    知らない言語を日本語で訳も判らず書いている、そのうちに自分が何を書いているのか判らなくなっちゃう。
    涼子を関西弁にする必然性は物語上ないのですが、実はちょっとした伏線でもあるのです。
    涼子と言うひとりの女性のモノローグが関西弁である、という理由は、最後の方で回収予定です(回収できてるのか、ほんとに!?)。
    そうですよね、銀環なら結構お洒落な、若者風のカジュアルファッションを持ってそうですね。
    リザは男爵令嬢ですから、結構高級ブランドばかりで借りるのを躊躇いそう。
    ロンドンだったら、結構パンクなファッションでも通りそうなんですが、この夜の相棒が本物のプリンセスですものねぇ。
    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • 『ちょっぴり背伸びしたいハイティーンが、春を目前に”オトナ可愛いOL”を気取ってみたカンジ?』イコール『凶悪っ! 凶暴っ! 殺す気マンマンっ!』ということですね☆

    言葉の限りを尽くした描写に、読み手の方が褒め殺されたような感覚ですわ(笑)

    作者からの返信

    ごきげんよう、愛宕さま。
    いつもたくさん、丁寧にじっくりとお読み下さり、温かな応援やコメントを、本当にありがとうございます。
    うふふ、仰る通り、周囲の涼子ファン達にとっては「本気で殺しにかかってきた!」という感じなんでしょうね。
    ご本人はそんな気なさそうですけれど、まあ、制服でいる時間がはるかに長い職業ですから、いざ私服となると困っちゃうというのが本音かもしれません(制服稼業あるある?)。
    涼子は中学二年で両親と死別、中卒で軍に入りましたから、JKやJD時代を経験していません。なので、お友達とおしゃれしてお出掛け、とかショッピング、なんて経験がなく、余計に私服に関しては良く判らないという、ちょっぴり哀しい裏設定もありました。
    第14章は、13章の艦長とのデートに続き、今度はマヤちゃんへのご褒美イベント、ロンドンデートの章です。
    もしもよろしければ、引き続きお楽しみ頂けますよう、お願い申し上げます。

  • きゃぁぁぁぁぁぁっ
    私の待ちに待ったデートがぁぁぁぁっ!(興奮

    冒頭の服装の描写、一体誰のことかと思いつつ読み進めたのですが、まさか涼子さんだったとはっ!笑
    面白すぎて声に出して笑いました笑

    そして、方言好きな私をハートキャッチプリ◯ュアしてしまう涼子さんの関西弁。

    マヤさんのハードな装いもカッコいいし、心の声も涼子さんへの愛が溢れていて、読んでる私まで愛に溢れるし…
    素晴らしすぎます!(号泣

    マヤさんだけでなく、私へのご褒美回!
    どうもありがとうございます!

    作者からの返信

    ごきげんよう、中村さま。
    いつもたくさん、丁寧にお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    お待たせしました、漸くマヤちゃん、念願の涼子ちゃんとのお忍びデートの開幕です。
    関西出身の涼子ちゃん、独りになると零れ出るのは関西弁。普段から日本語を話す機会はあまりないので(UNDASNでは英語かフランス語が共用語です)、ここぞとばかりに喋らせました。
    ふわんふわんした彼女には、柔らかな関西弁が合っているかな、と(乱暴なイメージもありますよね)。
    中村さまにこれだけ喜んでいただけるとは思ってもみませんでしたが、嬉しいです。
    マヤちゃんは4年間、NYでの数時間だけを糧に、写真数葉だけで今日まで涙の川を乗り越えてきました。
    少しでもこれまでのお詫びとご褒美なればと用意した章なんですが、まあ、これだけで終わる筈もなく(でも、そんなおおごとにはなりませんのでご心配なく)、色々とありますが、まずはロンドンの祝祭の夜を中村さまもどうぞ、ご一緒にお楽しみ頂ければ。

    もしもよろしければ、引き続きお楽しみくださいますと、これに勝る幸せはありません。

  • 関西弁デフォルト設定が急に出てきて若干の違和感を感じましたが、それはそれで可愛らしいですね! そう言えば前出の新谷さんの喋り方が菅原文太っぽくて、カッコいいなと思っていたところ(^^)

    それにしてもマヤ姫の慧眼には惚れ惚れしました。
    『彼女の魂の持つ輝きがそう見せている』
    良くも悪くもそれが今の涼子さん。そして良くも悪くもそれが本質。
    そこまで聡いのなら、このデートで過去の傷をひっかきまわすこともないかな、と少しだけ安心しました。(でも基本マヤ姫ですから……(笑))

    作者からの返信

    ごきげんよう、悠木さま。
    いつもたくさん、丁寧にお読み下さり、温かな、そしてお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。

    あぁ、やっぱり涼子の関西弁、唐突過ぎましたか。
    自分でも迷っちゃったんです、この設定。もっと以前から自然と入れるべきだったのかしら。
    関西弁は最後の方でちょっとしたギミックに使われているんですが、でも別にこの仕掛けがなくてもストーリーは流れるので、なくても良かったのです。でもお国訛りの涼子も可愛いかしら、と誘惑に負けた私がばかチンでした。

    マヤはデートで浮かれてはいますが、なんとなく涼子がトラウマを抱えてそれを押し隠していることが一番危険だと理解は出来ているんですね。だから自ら引っ掻き回すようなことはすまい、と心に決めています。
    が、過去の暴走もあり悠木さまの信頼度が低いったら。
    まあ確かに、危険な娘ではあるのですが。
    どうかこのデートが、マヤと涼子の楽しいひとときになりますように。

    引き続きお楽しみ頂けますなら、嬉しい限りです。