応援コメント

第64話 11-2.」への応援コメント

  • キスシーン、おめでとうございます、涼子さん!!

    ほんと、自分の命も大切にしてほしいですよね……

    英国政府側、今回の警備計画立てた人間、真っ青だろうなあ。
    悪いのはフォックス派なんですけどね!

    作者からの返信

    ごきげんよう、綾森さま。
    いつもたくさん、丁寧にお読み下さり、温かくてお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    ありがとうございます、涼子がほっぺを真っ赤にしてぺこぺこ頭を下げていますよ?
    涼子は素が天然さんでほわんほわんしているからか、仰る通り、自分自身に対する危機管理能力がなんだか低いのですよね、それが周囲のみんなは心配で。
    英国側は、特に今の内閣、与党は戴冠イベントで国内の不満を抑え込み(EUに出戻ったもののなかなか景気が戻らず)、外交で成果を上げて支持率アップ、なんて目論んでいたでしょうけれど、アテが外れちゃった、どころの騒ぎじゃないでしょうね。
    そうだ! みんなキツネさんが悪いんだ! 本物のキツネさんは可愛いけれど!

    引き続きお楽しみ頂けますなら、こんなに嬉しいことはありません。

  • ごきげんよう、艦長が持ち上げてのキス……!?
    なんとアクロバティックな、と思いつつ、涼子様ならそれも実に画になりそうですね。
    最近こういうシーン増えてきたなぁ、という感想が頭の隅を掠めた瞬間、そういえばこれ恋愛小説だったわ! と気付きました(笑)

    ドレスの買い直しは相当な痛手だという話を前に見ましたけど、軍人さんが任務中で武器を破損した場合でも、自費で賄うんでしょうかね?
    支給されるものなら、ドレスは女性の武器なんだし、そういう言い訳でねじ込めないものでしょうか(笑)

    それにしても、お見舞いするのは実に涼子様らしい、気遣いや心意気の籠った素敵な行いなんですけど、ここに付け込まれて襲われないか不安です。
    私的な恨みを持つ相手なら、涼子様個人の思考パターンとか計算して動きそうなんですよね……。

    作者からの返信

    ごきげんよう、海雀さま。
    いつもたくさん、丁寧にじっくりとお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    はい、久々の登場で艦長さん、張り切っております。遅刻したから名誉挽回を狙っていたのかも?
    いずれにせよ彼は、三日後には筋肉痛に見舞われている事でしょう。メタボ中年が無理するから。
    この空中キスは、やってみたかったのです。月明かりの下、まるで妖精さんのように空中に浮かんで口づけされるシルエットが脳裏に浮かんで。
    これだ!
    SFとミリタリーの皮を今こそ脱ぎ捨てる時が来たのだ! みたいな。
    これでこの物語も、立派なラブストーリーになりました。
    ホンマか?

    お見舞い、軽率な判断なんですよね。ただ、涼子の脳内では、これはやらなければならないミッションでした。
    ここまでのマスコミの反応を見てきて、ネガティブキャンペーンを展開されそうな予感があったのでしょう。翌朝の朝刊でそれを逆転する為に、涼子は自分の知名度が高い事をチャンニとの会話で知って利用しようとしたのですね。

    はい、覚えていて下さって嬉しいです。制服は自費、ライフルやマシンガン、ハンドガン等は官給品ですが、ハンドガンについては大抵の士官下士官は自分にあった製品を自腹で購入し使用しているのですね。
    但し、口径は支給される弾丸サイズの制約で、9ミリパラベラム弾か10ミリと制限があります。涼子のハンドガンはC z75で、これは艦長さんの私物ハンドガンとお揃いにしたくて購入したと言う欲に塗れた物です。
    だから制服と同様、武器も壊れたら自費修理、世知辛いUNDASNなのです。

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに幸せなことはありません。

  • 艦長が持ち上げて、そして、キスなんて
    もう、きゃーーーって、とっても素敵な描写でした。

    作者からの返信

    ごきげんよう、雨さま。
    いつもたくさん、丁寧にじっくりとお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを、本当にありがとうございます。

    お褒め頂けて、光栄です、ありがとうございます。
    ここまでお読み頂いてもうお判りと思いますが、ジャンル「恋愛」のこの物語、その割には甘いシーンが皆無と言ってもいい状態でした。
    軍隊が舞台で主役カップルが中年オヤジとアラサーの中間管理職同士、地味で茶色い恋愛物語、なんとか甘い素敵なシーンを、とこのエピソードです。
    空中キス、綺麗だろうな、なんて。
    涼子が軽かったのか艦長が力持ちだったのか、どっちにせよ艦長さんは二日後に筋肉痛の予定です。

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに幸せなことはありません。

  • ご機嫌よう、お邪魔致します。

    これは屈指に美しいキスシーン。
    映像がありありと浮かぶようでいて、
    しかし私の貧相な知覚では涼子様のご尊顔を再現出来ないために
    大事なところが見えないもどかしさ、エロス。
    その月夜の涼やかな美しさ故に、リザさんの悲しみも
    細く深く胸の内に刺さるのでございますが。

    正直危険なお見舞い行脚ではありますが、
    今はまだ危険な部分には鈍感でいることにしましょう。

    それよりボディガードで汚れたドレスくらい官給してあげてほしいですな。

    作者からの返信

    ごきげんよう、水棲虫。さま。
    いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かな応援やコメント、本当にありがとうございます。

    嬉しい、この空中キスのシーンは、普通に艦長とハッチのところでお別れするように書いていて、ふと脳内に映像でイメージが浮かんだのです。
    月の灯りを背景に、重なる黒いシルエット。
    恋愛ジャンルなのにあまりにも甘いシーンが少なかったこともあり、貴重なスイート(笑)エピソードでしたから、水棲虫。さまにお褒め頂けて幸せです。

    この物語では、本当にリザさんが可哀想な立ち位置ばかりで申し訳ないなと思っているのです(可愛い、好きなキャラクターですから、幸せになって欲しいと思っているのですが)。
    でも、誰かが誰かと幸せになる、という事実は、何処かで誰かが泣いているのかもしれないな、と常々思っていて、だから可哀想と思いながらも、書いてしまうのです。私、酷いですよね。

    涼子のお見舞いツアー、ご指摘の通り危険です。
    周りは羽交い絞めにしてでも止めるべきなんですが、涼子も戦略的なメリットを強調するものだから止め難い。
    一番のリスクは、涼子本人がリスクをリスクと認識していないことにあるのですよね。
    スカートがお釈迦になって、またお給料1か月分が吹っ飛ぶよぅ、とか嘆いている場合じゃないのに。
    貧乏UNDASNは、スカート代を払うお金があれば、7.76ミリNATO弾を箱買いすると思います。

    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。

  • おだ しのぶさま
    わぁ、ドラマチックなキスシーンです!(*´▽`*)
    涼子さまのからだが浮いたときはどうなっちゃうのかとどきどきしましたが、唇が触れた瞬間は、どんな不安も吹っ飛んだような気がします。
    遠ざかる機体を見送る涼子さま、愛しさも寂しさも胸にあるのでしょうか。その心をリザさんの視点からみるのが切ないです。

    作者からの返信

    ごきげんよう、菱池さま。
    いつもたくさん丁寧に、じっくりとお読み下さり、温かな応援やコメントを本当にありがとうございます。

    ドラマチックって褒めて頂いてありがとうございます。本当に嬉しいです。
    中年の中間管理職の軍人同士の歳の差職場恋愛という、どう転んでも茶色にしかならないシチュエーションですが、折角我儘言ってロンドンまで出張って来てくれた艦長さんに、なんとかキメて欲しくって。
    空中キス、涼子にすれば、文字通り心も身体も宙に浮くような素敵なくちづけだったことでしょう。
    リザさんもそうですけれど、恋愛物語って主役のハッピーエンドはもちろん大好きなんですけれど、恋に破れてしまうひとも一方では必ずいる筈、私、そんな方々に何故だかとても心を寄せてしまうところがありまして。
    切なくて、儚くて、静かに心の痛みを抱き締める、リザさんもだけど、きっといつかは幸せを掴んで欲しい、だから今は、きちんと恋に破れることが必要なんだろうな、などと思っています(実はこの物語、エピローグは殆ど、恋に破れたひとの心の再生を願って書いたつもりなのです)。
    引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに幸せなことはありません。

  • うんうん。
    かなり良い感じの絵になるシーンでした☆
    お休みのキスで、涼子ちゃんも良い夢が見れると良いのですが。まずは、無事にお見舞いイベントのクリアを祈っております。

    作者からの返信

    ごきげんよう、愛宕さま。
    いつも丁寧に、深くまでじっくりとお読み下さり、温かな応援やコメント、本当にありがとうございます。

    お褒め頂き、光栄です。
    このシーン、書いているうちに、あ、と脳裏にイメージが浮かんだのです(私、あんまりこんなことはないのですけれど)。空中キス、ロマンティックだなぁ、って。
    中年男女の地味で茶色い職場恋愛ですが、ちょっとくらい、甘い素敵なシーンが欲しいよね、って。
    きっと艦長は、三日後に筋肉痛に襲われることでしょうが、それくらい我慢して頂きましょう、なにせ、我らが涼子ちゃんとキスできたんですから。
    さて、お見舞いイベント、無事完遂することが出来るのか、次回以降も引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。


  • 編集済

    小野寺さん、カッコつけてますね(笑)
    飛び立つ際に涼子さんを抱いてフワッと浮かすなんて。ロマンチストだなと。シーンを想像したらかなり良い感じの絵でした。

    作者からの返信

    ごきげんよう、悠木さま。
    いつもたくさん、丁寧に深くまでお読み下さり、温かな応援やコメントを、本当にありがとうございます。
    お忙しいでしょうに、それに読み難い物語なのに、お疲れではないでしょうか。

    艦長、ご指摘の通りカッコつけてますね。3日後には筋肉痛でしょう、中年メタボ親父ですから。
    せっかく我儘言って無理矢理出張ってきたので、少しロマンチックな真似をさせましたが、ロマンチストだなと言って頂けて、本当にうれしいです。
    地味なおっちゃんとおばさんの茶色い恋愛物語ですので、若々しい美男美女カップルのようなスイートな場面をなかなか出し難くて、こんなところでちょっとやってみたのですが、お目に留まった様で光栄です。
    空中キス、最初はイメージ映像が浮かんできたので採用したのですが、実際は危ないのでNGですね。
    機長さんがベテラン腕利きパイロットで助けられた、というところでしょうか。

    もしもよろしければ、引き続きお楽しみいただけますと、こんなに嬉しいことはありません。

  • お花を届けたいと言う、優しくもいたずらな涼子さんの強引な推しに拍手を送っていたら、心が溶けるような甘い大人の恋が…!
    本当に素敵ですね。
    艦長の男らしさを感じずにはいられません。
    このカップルをいつまでも見続けたい、そんな気持ちになりました(*^^*)

    そしてせっかくのお花をバケツに生けようとする豪快さがまた魅力の一つです。

    素敵なシーンのなかにもクスッと笑えるお話、どうもありがとうございましたm(_ _)m♪

    作者からの返信

    ごきげんよう、中村さま。
    いつもたくさん、丁寧にお優しい気持ちでお読み下さって、温かな応援やコメントまで、本当にありがとうございます。

    お見舞いは涼子ちゃんにしたらちょっと強引、でしたね。でもそれも職務上の責任感半分、顔見知りのSPさん心配半分、です。
    涼子ちゃんはガサツ(UNDASN部内の定説)、周囲の人から見たら「あーあ、またか」というところでしょうか。

    艦長はおっさんのくせに、格好つけて見せましたね。2日後あたりに筋肉痛がきそうです。でも、よほど涼子のことが心配だったんでしょうね。
    中村さまに見守られて、早々に落ち着いたカップルになって欲しいものですが、果たして?
    束の間の逢瀬(ただし、勤務中)を甘いと言って頂いて、本当にありがとうございます。
    地味なおっさんとアラサーの恋物語なので、あんまりスィートなシーンがなくて、これが私の精一杯、だったので、お褒め頂いて、本当に嬉しいです。

    引き続き、お楽しみ頂ければ、これ以上の幸せはありません。
    だけど中村さまもご多忙なご様子、お暇なときで良いのでまたお出で下さい。