涼子さんが夢の中で出会う「背中を向けてうずくまっている誰か」は過去の自分なのでしょうか?
彼女も何か、性被害じゃないですが、男性を敵とみなさざるを得なくなるような過去の傷を背負っている・・・?
その記憶を封印しているのだろうか、という印象を受けました。
作者からの返信
ごきげんよう、綾森さま。
いつもたくさん丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かな応援やコメント、本当にありがとうございます。
さすが綾森さま、ご想像の通りです。ただ、涼子自身は過去の記憶を封印してしまっていますから、それが誰なのかはもちろん、何故こんな夢を見なければならないのかすら理解できていません。
涼子自身の男性恐怖症(コミュニケーション不全)の原因も想像に難くないですよね。
この涼子の抱える過去が、この物語の太い幹となるストーリーラインの一つです。他のストーリーラインの進行と絡まって、徐々にこの過去が紐解かれていく、そんな構成になっています。
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。
編集済
おだしのぶさん、こんばんは。
お疲れ様です。
石動涼子と言う人物が抱えている
心霊現象、疾患、
ワーカホリック的な労務態度、
そして、多重人格のような魅力的な人物像。
たくさんの情報を咀嚼出来ました。
読書的に満腹です!
鴻峯商事と仮置きする職場では、
社内恋愛第二弾が愛を育む最中です。
大きな障壁は、猫、かなあ。
新居捜しにペットオーケイを
条件に入れると選択肢が狭まると
愚痴ってました。
鴻峯商事の社員なので
船舶関連では無いんです。
今日の夕方にカズドーナさんの
55話が封切られましたね。
アリアさんは金髪に
月桂樹の王冠のイメージですが
和服赤髪二束巨乳童顔美女
・・・・・・麻雀の手役みたいですが
イメージイラストに込められた
要素を汲み取ると
こんな感じかな?
最後に誤字の訂正です。
それでも最初は、2週間から3週間に一度、あるかないかくらいの頻度だった。
それが、ここ数ヶ月はだんだん酷くなってきる気がするのだ。痛みも、時間も。
なってきる、となってます。
中盤くらいに改行が無い箇所が
あったようにも見受けられました。
ハグナリタットの
増える虜と減る新規も
絶賛連載中です。
コロナ禍を生き抜く飲食業界の話。
一個のコロッテで
二個の心臓を射抜け!
作者からの返信
ごきげんよう、ハグナリタットさま。
いつもじっくりと丁寧にお読み下さり、温かな応援やコメントを、本当にありがとうございます。
まずは、誤字のご指摘、ありがとうございます!
助かります、もう何度読み返しても誤字が湧いて出る(見落としているだけ)、本当に助かりました。
ちょっと詰め込みすぎかもしれないな、と自分で書いていても思っていた冒頭です、でもお褒めいいただけて嬉しいです。
要はオーバーワーク気味ながらもデキる女、涼子は、来るべき英国新国王戴冠イベントで、UNDASNとしての評価を獲得すべく、頑張っている、ということなんですけれどね。そのロンドンがこの物語の主な舞台となります。
貴作にも出来るだけ早いうちにお邪魔したいと思っております。今から楽しみです。
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに幸せなことはありません。
おだ様
こんばんは。
今日も寄せていただきました。
真っ先に気になるのは、ミリタリーの知識です。私は、自衛官の友達やサイト、武器についての本など、参考にしていましたが、おださん、レベルが違います。ヒントでもいいので教えてもらえませんか?
楽しませていただいて、ありがとうございました。
作者からの返信
ごきげんよう、琴音さま。
いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。
いや、そんな大層な。レベルなんてとんでもありません。
私、唯のOLですし、元々ミリタリーなんて全然知識はなかったのです。
職場恋愛の恋物語を書きたい、そう思った時、普通の民間企業じゃなくて、軍隊の方がもっとランナーとは相性が悪くて、だけど切羽詰まった恋になる、そう思いまして。
子供の頃、軍隊経験のある祖父の思い出話を聞かされたこと、加えて、私自身がお船が好きだった事(軍艦じゃないのです、民間船、しかも貨物船とかタンカーとか)は、影響があるかも。
私の物語で出てくるミリタリー系の言葉は全て「軍隊と言う職場で恋愛している」、その舞台のリアルさの質だけをひたすら上げたい、その為だけのもので、恋愛には殆ど絡まない、だから読者への解説ご殆どない不親切さなのです。
空母が戦艦でも駆逐艦でも、ハンドガンがSIGでもベレッタでも、極論どっちだって良い、そんな感じなので、もしも、それでもよろしければ。
ミリタリーの知識は、まずは小説で軍隊が舞台のものを和洋問わずに読みまくりました。
続いて、映画やアニメなど。
これらは玉石混淆で、リアルさを感じさせるものから、そうじゃないものまで様々。
でも用語や略語、俗語までとにかく手帳に全部書き写して、後でwebで調べまくる、みたいな。手帳一冊、使い切りました。
よくweb小説なんかで、兵器の正式名称やスペックなんかを書き並べていますが、リアルであんな事職場では話してないよね、と思って、次は元自衛官の方や軍隊経験者の方の実録エッセイを当たりました。
これはなるほどリアルでした。
そしてもう一つ。
私は武器や兵器とか戦闘とかよりも、軍隊と言う国の行政機関として、お役所としての在り方と業務の進め方にいっそう興味があったので、そっちを徹底的に調べました。
小説やエッセイで、旧軍の事(陸軍省や海軍省)なら阿川弘之さんの一連の著作、現代アメリカ軍なら、アメリカの連続TVドラマ「ネイビーファイル」とかは分かりやすかったですね。自衛隊関連だと条件ですが「護衛艦あおぎり艦長早乙女碧」シリーズとか「航空自衛隊副官れおな(すいません漢字忘れちゃった)」シリーズとか、「ゲート〜彼の地にて自衛隊、斯く戦えり〜」とか。
もっとリアル寄りだと、神家正成さんの「深山の桜」「74」とかは参考になりました。
後はYouTubeとかの自衛隊関連の動画。基地祭とか総火演とか、後護衛艦の体験乗艦とか。
現場でどんな言葉を使ってお仕事しているのか、よくわかります。
「対空ミサイル、発射あああっ!!」みたいに叫ばないんだな、って。
たぶん参考にはあまりならないとは思います、ごめんなさい。
ただ、長いだけの返信になっちゃいましたね、えへっ(笑ってすませないの!)。
引き続きお楽しみくださいますならば、こんなに嬉しいことはありません。
おだ様
ごきげんようでございます!
8年前の涼子さん、ようやく会うことができました!
次作を先に読んでしまったため、あちらではお会いしていた涼子さん。
本当に感慨深いですよ。
うーん、ここまで可愛い方だったのですね!
しかし、
頭痛に悪夢とは、穏やかじゃない。
ここから始まるミステリーな予感にワクワクしますよ!
とはいえ、
今は涼子さんに会えた喜びでいっぱいですけど(^^;
作者からの返信
ごきげんよう、明乃さま。
いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。
はい、二話目でヒロイン涼子の登場です。
可愛いとお褒め頂き、ありがとうございます。
でもアラサーにしては可愛すぎるかも? 少女みたいですよね? これもお気付きのように、悪夢や頭痛と関連がありそうです。でもまあ、元々可愛い子供っぽい女性なんですけども。
大したミステリーはないんですよ、何せ作者が残念な私ですもの!
引き続きお楽しみくださいますならば、こんなに嬉しいことはありません。
この頭痛と悪夢には、何かしら意味があると思うんですが、何なんでしょうね?
未来予知的なものかなぁ、と思ったりして、今後にどの様な絡みがあるのか楽しみにしています。
最初はキリっとして凛々しいばかりの涼子さん、案外甘えたがりで可愛い女性なんですね!
そういうギャップって大事ですよね、リゼと読んで頬を膨らますところでは、思わずウッと胸を押さえてしまいました(笑)
最初読んでいる最中、記憶が飛んでいる、男性が飛び出して、というところで自爆テロかと思ったのですが、それよりかはマイルドでしたね。災難には違いないですが。
作者からの返信
ごきげんよう、海雀さま。
いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読みくださり、温かくお優しい応援やコメント、本当にありがとうございます。
さすが、お目の付け所が鋭いですね!!
この涼子の頭痛と悪夢、実はこの物語の一番核となるストーリーとなります。
この物語、頭の悪い私ですが、太いストーリーラインを複数絡ませています。その中で一番太くて重要なストーリー。この頭痛が最後まで涼子を悩ませます。
自爆テロどころか「握手してください!」みたいな感じだったのですが、そんなことで現役軍人が気を失う。それが涼子の弱みですが、何故? がこの長い物語を通じて紐解かれていくみたいな。
引き続きお楽しみくださいますならば、こんなに嬉しいことはありません。
編集済
世界観は やはり凄い(*゚∀゚*)
序盤のハードルが高いので
一般層の 支持は 少しウケにくそう
に感じますが。濃い内容が好きな人には
もってこいの作品だと好感が持てます♪
この度はコメント失礼しましたm(__)m
最初を 少し軽くして 2話目 3話目から
濃くしてイク手法も ありだと思います(^^)
作者からの返信
ごきげんよう、エロマンガ作家さま。
いつも丁寧に、じっくりと深くまでお読み下さり、温かくお優しい応援やコメントを本当にありがとうございます。
世界観をお褒め下さり、ありがとうございます、嬉しいです!
そうなんですよね、やっぱりハードル高いですよね。
実は前作のプロローグが、それこそヒマラヤくらいにハードル高そうだな、って思って、今作のプロローグは少しだけ乙女チックに、詩的に、と思ったのですが、結果はご指摘の通りです。
でも、私自身の面倒くさい性格のせいもあって、とにかく世界観設定だけは(作品、物語に上手く活かせているかどうかは別にして←別じゃダメだろ!)リアルに、詳細にと心掛けたものですから、そこを読み取っていただけるのは本当に光栄です、ありがとうございます。
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。
ご機嫌よう、お邪魔致します。
リザさん、哲学的な陰影を浮かべる
彫りの深い顔を見て落ち着いて下さい。
よく分かります。
なんかあの顔立ちの陰影には
深い何かがありますよね。
彼自身はアメリカ生まれですが、
モーガン・フリーマンの尊顔など
拝するとよく思います。
作者からの返信
ごきげんよう、水棲虫さま。
引き続きお読み頂けた上に、温かな応援やコメント、本当にありがとうございます。
アフリカの方々、モーガン・フリーマンさんもそうですが、他の方を見ていて、あの彫りの深い、理性と知性が滲み出るようなお顔が、なんだかとても気分が落ち着いてくると言うか、包まれている感じがすると言うか、そんんあ心持ちになるので、私は好きなんです。
声もそうなんですよね、低くて、でも耳と心が蕩けるようなバリトンボイスだったりして。
リザさんは、統幕本部の将官副官に就くくらいで、エリート、優秀な幹部なんですけれど、涼子のことになると、なんだか箍が外れるというか、理性をかなぐり捨てていると言うか……。
酒で失敗する、なんてよく聞きますが彼女は「涼子で失敗する」羽目になりそうですよね。
引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。
ななっ! 痛恨の思い込みっ!
涼子さんの名字「石動」は「いするぎ」と読むのですね💦
ずっと、「いしどう」と読んでいました……。
ごめんなさい🙇
おだサンの新作が発表されるまで、読み返しに現れマス。
よろしく、お願いいたします。
作者からの返信
ごきげんよう、わらさま。
いつもたくさんお読み下さり、温かな応援やコメントをありがとうございます。
そうなんですよ、涼子ちゃんは「いするぎ」さんです。
でも謝らないでくださいませ、私、自分自身がそうだからなんですが、登場人物の名前は、最近はやりの絶対ルビ必須の漢字じゃなくて、素直にするりと読める名前を付けるよう心掛けているのですが、涼子ちゃんだけは何故か「いするぎ! 石動と書いていするぎ!」と拘ってしまって。
ちゃんと後半でもルビをふるべきでしたね。こちらこそごめんなさい。
新作発表まで、結構時間がかかりそうなんですが、読み返して頂けるのはとても光栄です。
今後とも宜しくお願いいたします。
おだ しのぶさま
悪夢の映像が怖くて、あれ?ホラーだったかなと続きを読む指が自然とゆっくりに……。
涼子さん、多忙過ぎて倒れたのかと思っていたらまさかのファン!でもそれくらい魅力的なのが伝わってきました。
エリザベスさんこわい!!涼子さんにぞっこんなのですね。モードまで名前つけてるなんて、これは、ただならぬ想いのようです……どきどき。
作者からの返信
ごきげんよう、菱池さま。
お忙しいでしょうに、丁寧にお読み下さり、温かな応援やコメントを本当にありがとうございます。
エリザベスさん、美人だけど真面目で、いかにも軍人さんらしい軍人さんなんですけれど、涼子を前にするとどうにも箍が緩んでしまう様子。
でも、登場人物の中では群を抜いて乙女でピュアな女の子なんです、どうぞご贔屓に。
ファンに絡まれて気を失ってしまった涼子、軍人さんとしてそれはどうなの? という感じなんですけれど、これには実は深い訳があります。
涼子は対人恐怖症、というより男性恐怖症気味なんですね。
この涼子の男性恐怖症が、物語の太い幹となってこの後物語が進んでまいります。
もしもよろしければ、引き続きお楽しみ頂けますならば、こんなに嬉しいことはありません。
今後とも宜しくお願いいたします。
軍隊用語というか、組織用語というか、そういうある種の「コード」や組織特有の言い回しみたいなもの(『1300』が『イチサンマルマル』などなど)がちょっと男心をくすぐる。ワクワクしちゃいますね。
そして涼子さんのキャラクター。男相手にやってたらかなりあざとい感じですが、同性だから許されるというか、むしろかわいい感じ。
後、リザさん両親に送りつけるのは勘弁してやってください……(笑)
作者からの返信
ごきげんよう、飯田さま。
お忙しいでしょうに、丁寧に読み込んで下さり、温かな応援やコメント、本当にありがとうございます。
専門用語の使用については、職場恋愛と言うこともあり、出来るだけリアリティが崩れないようにと、映画やTV、アニメや小説、専門誌等をかなり調べました。物語には関係なくても、お仕事が不自然だと萎えるなぁ、なんて思っていたので。元々詳しくないので、詳しい人に質問しまくって(きっと迷惑だっただろうなぁ)、苦労しながら書いたのですが(後半、医療用語が頻出しますが、それも同様です)、そこにお目を留めていただいたのは、これまでの苦労が報われたようで、本当に幸せです。ありがとうございます。
涼子、ちょっとあざといですよね(本人は無意識)。後々出てきますが、涼子は実は、男性恐怖症です(もちろん職場の知人、同僚部下は慣れたものですが)。ですから、涼子があざとく振舞うのは、同性か、祖父母両親(全て死別してますが)を思わせるおじいちゃんやおっちゃんおばちゃんばかりなのです。この涼子の男性恐怖症の原因が、この物語の太いストーリーのひとつです。
リザは、こと涼子に関する事項については過激且つ少し病んでいる感じですよね。でも、素直で乙女心満載の可愛い娘なので、どうぞよしなに。
もしもよろしければ、引き続きお楽しみいただけますと、こんなに嬉しいことはありません。
涼子さんは天然でタラシなのかな?
リザが突撃して来た男に対して猟奇的な妄想を抱くのも仕方がない気がしますねw
ラストの汗を自分で拭いちゃう辺りもリザさんの本気度が窺えますww
作者からの返信
ごきげんよう、丁寧にお読みくださり、その上温かな応援コメント、そして評価の★まで頂けるなんて、嬉しい限りです。
涼子、ご指摘の通り本人無自覚のタラシです。
見た目の美しさはもちろんですが、様々な顔を持つアンバランスなところがそれぞれ相対する相手ごとに受けているようですね。
けれど、このアンバランスさもとある過去の経緯から来るもので、また天然無自覚タラシはこの後彼女をとある事件に巻き込んでいきます。
もしもよろしければ、引き続きお楽しみいただけますと幸いです。
おだ様ごきげんよう。ご無沙汰しております。
二巡目でのコメントになりますが、涼子さんに抱き着いた不逞の輩への罰が「反省文をA4に50枚」という所で少しだけクスッとなりました。反省文にしろなんにしろ、分量を書くとなると大変ですものね。
リザさんが涼子さん好き&ちょっぴり過激な所がスパイスになりました。
作者からの返信
ごきげんよう、斑猫さま。
こんな読み難い物語、二巡していただけるなんて感激、そして感謝です、本当にありがとうございます。
大学生への罰ですから、レポートで枚数が多いのがやっぱり妥当かしら? などと考えて50枚です。ケンブリッジのエリート学生さんでもやっぱり厳しいでしょうか、過激な涼子ちゃん信者のリザさんからすれば、肉体的に痛めつけて再起不能に、なんて考えていたでしょうから、これでも不満なんでしょうね。
リザさん、涼子ちゃん関連以外では真面目で優しいお嬢様なんですけれど。
斑猫さまも島崎君の物語、いよいよ第五部開始ですね。
応援しています、またお邪魔させて頂きますね。
今後ともよろしくお願いいたします。