第5話 延期・自傷の理由
さて、第一章は、ここで幕を閉じる。
ちなみに、先ほどのものは、修正版となっていて、
「残るロボット兵士の数は、五十八体。」
の部分が、
最初は、
「残るロボット兵士の数は、八体。」だった。
四神と十二支をモチーフにしたことで、
亀プラス十二支の動物たちという魔物のメンバーたち……
第一章を終わらせたあたりでの作者の構想としては、
第二章と第三章にて四体ずつ討伐。
最終章で私との対決に行くはずだったのだが、
先の残存のロボット兵士の矛盾……
何故、六十三体と書いた方を消さなかったのかというと、
そちらが評価されてしまったのだ。
壮大な物語が始まる予感でもしたのだろうか?
これにより作者は、構想してもなかった魔物を考えなくてはならなくなる。
このとき正直に話せていれば、作品もすんなりと終わらせられたというのに。
さらに、第三章からは、ある理由から、文明が残っていたという設定になってしまう。
ちなみに、私の話し方が、変化していっているのに気付いただろうか?
これは伏線……などではない。この作者に、そんな伏線ははれない。キャラクターが定まっていないまま敬語キャラにしたものの、安定せず、この口調に落ち着いたからだ。
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