毎朝、7時半発の上り電車の2号車。私は右手につり革を持ち本を読む。目の前に座る男性に意識を向けながら…毎朝同じ場所に乗車する彼に一目惚れした私。この距離が縮まることはないだろうと思っていたが、電車が遅延したことで忘れ物をしてしまい…!?きゅんきゅんします!!可愛らしいです!!v(・∀・*)この作者の他の短編も面白いので、読んでみてください。