宇宙の真理『プリズム目線』
サリィ
第1話 自然あふれる緑の地球に戻すには
自然破壊、すごいですよねぇ。。。
人間の暮らしの為にはどんどんと自然を破壊し、山を削り、野を荒らし、海を埋め立て、水を汚し。。。。
書いているだけで、とても、残念な気分になります。
幼い頃より、人間が自然を壊していく様をとても悲しく思って生きていました。
どうやったら、緑の地球になるんだろう?
私は、6年ぐらい前から自然農に興味を持ち、習い始め、森ができる仕組みを知りました。その仕組みを「植生の遷移」といいます。
植生の遷移(せんい)とは、裸地にやがて苔が生え、草木が生え、低木が生え、森が時間と供に作られていくというものでした。
それを知ったとき、地球はよく出来ている!ととても感心しました。
そして、その頃住んでいた場所が、山梨の八ケ岳の裾野の限界集落でした。
そこは、人が住んでない家が何棟もあり、家に木が生えて、森の一部となったお宅もあったり、もともと畑であっただろう場所が、低木が生えてきて、いずれは森になるだろうな。というお宅も多々ありました。
森が村を飲み込む姿。
その景色はまるで、ナウシカの腐海のようでした。
あのお話は、腐海と言う森が広がり、水も、土も、空気も綺麗にしている存在であったんですが、そのとおりです。
森が星を蘇らせていたのですよね。
皆さんも、思い当たると思うのですが、道路脇の雑草をほおって置けばどんどん伸びて、道路まで伸びてきた姿、見たことあると思います。
そこに、手をかけずにいれば、自然は戻ります。
自然は人間が手を掛けることをしなければ、どんどんと増えて
弦を伸ばし、道路を覆い、冬には枯れて、自然物が体積していき、何年か立てば、
その堆積物が土になり、その場所に適した植物が生えてきます。
そして、また、その植物が枯れて体積をし、また春になり、芽が出て成長し、植物の場所が広がっていきます。そうやって、いずれは林になり、森に変わっていきます。
種は動物や昆虫が運びます。風や雨も土を運んで来る事もあります。
地球の循環のシステムは完璧ですね。
地球を緑の星にするには
『自然をそのまま、放って置く事』でした。
そう、『なにもしない』それだけでも、自然が戻ります。
人が何も手を掛けないだけで自然が生き生きと戻ってくる。
けれども、我々人間は人間目線でしか地球を見れないので、
人間が損をする様な事があると、恐れから行動を起こしてしまいがちで、特に恐れを元にした経済システムは破壊的行動となって自然と調和出来ていない事が多いです。
けれども、今までの考え方を知って、それならば違う考え方もあるのかな?
と宇宙の調和からの目線『プリズム思考』で進む事をしていけばいずれ調和する世界でのであって体験になります。
緑の美しい地球にいきましょうーーー
宇宙の真理『プリズム目線』 サリィ @hasehase
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。宇宙の真理『プリズム目線』の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
「生きる」が分かったから/古 散太
★0 エッセイ・ノンフィクション 連載中 149話
私の地球とあなたの宇宙/メイカー
★3 エッセイ・ノンフィクション 連載中 27話
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます