応援コメント

第386話北風の男」への応援コメント

  • 新たな火種の投入ですね。

    新聞の小説連載にも似たカクヨムのコマ切れアップ方式。紙の時代にはない利点と難点がありますが、書き進めるのは思ったより簡単ですね。で、気がつくとボリュームが増えている。

    一方で、推敲の時間が少なくなる。多少なら後でレタッチしてもいいんですが、一旦完成させてから構成や細部を見直すのか困難です。
    逆に、自分でも意外な展開に驚いたり。
    気分は「プロの連載作家」ですね。

    作者からの返信

    >大石雅彦さん

    コメントありがとうございます!

    はい。新たな火種の投入になります。モデルも存在しますがラインの一人グループを見て「いましかない」と思い、ですね。

    ネットと紙の大きな違いはまさにその通りだと思っています。以前に星海社の座談会(こちらは今でも小説の持ち込み制度をおこなっております)にて「アマチュアの書き手なら原稿用紙300枚から400枚にまとめること(文字数にして10万から20万)」とおっしゃっていて、「それでも長い」と個人的には思ってます。紙だと完成してから公募に出しますがネットだと「このアイデアは先に世に出したい。ネットはログが残る」がどうしても勝ってしまい…ですね。書き進めるのは簡単ですがそれをコントロールすることが難しいと思います。漫画だと「あのシーンは…、ああそうだった」と読み返すのも容易だと想像するのですが文字だと「あれ?あのシーンは…、どこいった?」となりますので。そしてまさにおっしゃる通りだと思ったのが『逆に、自分でも意外な展開に驚いたり』です。「勢い」は大事だなあと思う自分もいますね(キャラの成長は自分でもコントロールできません。「勢い」だと思います)。