応援コメント

第141話 主よ、人の望みの喜びよ 前編」への応援コメント

  • 色々ダメ出しをされて、俺のドラムは魅力がないんだと落ち込んでた時、「猫丸くんのドラム私は好きだよ」「楽器はもっとのびのび演奏していいんだよ」と言われ救われた思い出と重なります(´;ω;`)

    作者からの返信

    戸田 猫丸様

    いつもお越しくださりありがとうございます!

    龍人の幼少期の回想シーンでした。

    猫丸さんも、龍人と似た経験をなさっていたのですね…
    胸がギュッとなりました。
    いくら才能があっても、言葉一つで伸びしろを台無しにしてしまうこともあります。
    そうなってしまうと言う側のエゴであって、決して愛情や思いやりではありません。
    猫丸さんのおそばに、きちんと魅力を感じてくれる人がいてくれて本当に良かったと思います。

    後編のラストのシーンでは、パッハベルのカノンがBGMで流れるイメージで書きました。
    すごくピッタリなんですよ〜(´;Д;`)
    もしよろしければ、パッハベルのカノンを聞いていただけると嬉しいですm(_ _)m

  • 龍人、儚い、儚いよ……!!
    淡い初恋のような気がして切なくなりました……

    ……うん、やっぱり私は弱々しい殿方が……

    作者からの返信

    凛々サイ様

    沢山読み進めてくださり本当にありがとうございます!

    この龍人回は、生命の樹のサミュエル回と同じくらい、私のとってもお気に入りのエピソードの一つです。
    なので、堪能してくださったのが伝わってとても嬉しいです(´;ω;`)ブワッ

    リアルタイムで更新していた時に近況ノートで書いたんですが、この龍人回のラストは、パッハベルのカノンという曲が龍人の頭の中で流れています。

    龍人がいろんな感情を消化するために好んで弾いていた曲の一つですので、もしよろしければ動画サイトなどチラッとさわりだけでもでお聞きくださると幸いですm(_ _)m

  • 龍人の過去編ですね。
    彼にも辛い過去があった。
    龍人にとって、お姉さんは大切な人だったんだろうなぁ。

    作者からの返信

    砂漠の使徒様

    いつもお越しくださりありがとうございます!

    龍人の過去編です。
    実は、この辺のストーリーが浮かんできたところで、龍人の気持ちを考えすぎて先月隠居しました笑
    龍人にとっては唯一のよりどころだったので、彼がギリギリまともな部分があるのはお姉さんのおかげかもしれません。

  • ごきげんよう、前のお話のコメントを書いているうちに次話がきて、驚いてしまいました。

    主よ、人の望みの喜びよ。
    そうか、龍人さんの思い出の曲だったんですね。隣のお姉さんとの淡く儚い初恋は、龍人くんの心に今でも消えることなく残っているのですね。
    シエラちゃんは、サミュエルさんとジュダムーアが似ているのかも、と言っていましたが、このエピソードだとジュダムーアと龍人さんが似ているのかも、とちらりと思ってしまいました。
    違いは、ただ一点、ジュダムーアには、この曲と初恋がなかったことなんだろうな、って。
    そして龍人さんは、遠い記憶の中の、初恋のお姉さんとシエラちゃんを、どこか重ねてみているのかもしれませんね。

    最終回が近づくにつれて、こうして人間ドラマが深堀りされていくのが素敵ですね。
    だから余計に、みんなが幸せになってほしいと思えてしまいます。

    作者からの返信

    おだ しのぶ様

    たくさんお読みくださり、素敵なコメントまでプレゼントしてくださり本当にありがとうございます!

    龍人の思い出の曲でした(*^^*)
    恋をしたことがないと言っていた龍人ですが、小さい頃に恋をしていたんですね。
    なぜなかったことにしてしまったのか。
    そして、お姉さんに感じていた(封印していた)感情をシエラを通して思い出した龍人。彼は何をしようとしているのか。

    そして、ジュダムーアと龍人の共通点を感じてくださりありがとうございます。
    そうなんですよね、龍人と似ている。
    だから龍人はジュダムーアに執着する部分があるのかもしれません。そしてサミュエルにも。
    自分と似た人を救うことで自分が救われるということでしょうか。
    もしかしたら、龍人は無意識にそう感じているのかもしれません。

    今回のエピソードも、以前に作品の方向性をどうしようか悩んだ時に、自分の書きたい様に書こうと結論を付けたから出てきたエピソードです。
    私の好きなエピソードの一つになったので、あの時背中を押してくださったことに本当に感謝しています。

    これからもお楽しみいただけるよう執筆していきます。
    最後までお付き合いくださると幸いですm(_ _)m
    いつも本当にありがとうございます!