バイオ・アノニマス
①世界観(いつ、どこで)
現代・世界。
②主人公(誰が)
宇宙生命体。実体を持たない。電子機器に干渉する事が出来る。
③目的 (なにをする)
侵略。世界戦争勃発を目的としている。
④動機 (なぜ)
星に住めなくなった。
⑤敵対者(誰なのか、何なのか)
人間。
⑥始まり
ネット上のSNSアカウントが世界人口の数十倍に膨れ上がっている。近頃ますます勢いを増している。調べてみる。人間の様な投稿をしているそれらのアカウントは全て虚構。発言は全部他人のパクり。写真はAIによる合成画像。名前は偽名。電子世界にしか存在しない人間が急速に増えている。関係者はそれらを「アノニマス」と呼んだ。
⑦中間
「アノニマス」はその物量を欲している団体(Youtuber・企業等)にリツイート・スキ・イイネを売る事で天文学的な収入を得る(他にも電子人格を使った儲け方があるはず。要調査)。
で儲けた金を使って凄腕ハッカー・傭兵?を雇う。でサイバー・軍事攻撃を仕掛ける。「アノニマス」にはハック能力も超常的力も無いのがミソ。ただ存在するだけの架空の人間の集合体が一塊となって行動する事で世界を動かしている…というのがミソでありこの作品のテーマである。
政府は「アノニマス」の存在を民衆に暴露するがその見分け方が分からない為余計にパニックに。その中で「アノニマス」がSNSで巧妙に政府への疑念を植え付ける事で政府vs民衆の構図が出来上がり余計にパニックに。
であわや大惨事世界大戦か…という所で全ての電子機器が止まる。人間側の主人公にはこの役を担ってもらう。なんやかんやして電子機器の大本(電力⇒発電所?)を止める方向に持って行こう。
⑧終わり
電子機器が完全に使用不可能になる。人間は電子機器の使用を完全に停止する事でこれに対処する。人間の文明は50年程度戻ってしまった。元に戻る事は恐らく無いだろう。「アノニマス」が居る限り。
おしまい
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