Deterministic-Bouquet(決定論的花束)
【ジャンル】
ファンタジー系。百合になりそう。
【設定】
花が擬人化された世界。髪が花びらの色に対応している。
この世界の住人は絶対に花言葉通りの人生・エピソードを喰らう(ヒマワリであれば「愛慕・崇拝」「偽りの富」、アサガオであれば「はかない恋」「愛情」など)。
性格は登場花の育ち方・イメージから決める。考える必要が無くて楽だな!ガハハ!
芽の頃(幼少期)は差異は殆ど無いが成長するにつれその差が顕著になっていく。美しい花やらそうでない花やらがある。
舞台は学園。名前は後で決める。多分女子校。
【キャラ】
・スノードロップ
ヒロイン。♀。白髪。設定はwikiから派生させる。
普段は快活で優しい。家庭環境が悪い。体が弱い。
・ローズ
主人公。♀。赤髪。設定は花wikiから派生させる。
素直な性格⇒髪色(=花の色)が変わりやすいと繋げる。バラは色によって花言葉が違う。髪色(=花の色)によって性格を変えられるためこの設定の中では非常に動かしやすいキャラクターだと言える。
所謂ド平凡。名前負けならぬ花負けを感じている。
【その他】
必要なエピソード・キャラにふさわしい花言葉を探してその花を登場させる形を取る。
【ストーリー】
ローズが入学する。スノードロップに惚れる。スノードロップは不幸体質(後述)なのでローズを避ける。ローズ頑張って押し切る。子供(遺伝子合成)の花作る。
この過程のエピソードにサブキャラを絡めて苦悩やら葛藤やら惚れたやら腫れたやらについて色々考えさせる。そこら辺は後で考えりゃよき。
【エピソード】
①スノードロップの言い伝えが最強なのでそこから派生させる。
・アダムとイヴ
禁断の果実を食べてエデンの園を追われたアダムとイヴ。悲しむイヴをあわれんだ天使が、舞い落ちる雪をスノードロップの花に変えます。天使は「もうすぐ春がくるから絶望してはいけませんよ」とふたりを慰めたといいます。
⇒苦境に陥った時に演出として使う?
・死を象徴する花
恋人の死を知った乙女ケルマはスノードロップを摘んで彼の傷の上に置きました。恋人は目覚めませんでしたが、彼に触れた途端、彼の肉体は雪のしずく(スノードロップ)になってしまったといいます。この言い伝えのある地方では、スノードロップが死を象徴する花として扱われたり、死に装束を連想させる花として嫌われ、家の中に持ち込むと不幸が起こるといわれています。
⇒スノードロップが闇抱えてる理由に使う。好きな人が皆死ぬ呪いの一家的なアレ。
・雪に色を
自分に色がない雪は、色を分けてくれるよう花々に頼みました。雪は断られてしまいますが、唯一それに応じたのがスノードロップであったといいます(ドイツの言い伝え)。
⇒他の白い花と絡ませる。スノードロップの優しさを見せる。
・修道女の幽霊
スノードロップが清らかな花であるため、修道女の幽霊の現れる古い屋敷の庭にはこの花が咲くといいます。
⇒古い屋敷出身…?うーむ。
・幸運に恵まれる
スノードロップの花をお正月前に見つけると翌年は幸運にめぐまれるといいます(スコットランドの言い伝え)。
⇒自己紹介…?うーーむ。
②遺伝子を絡める。要は遺伝子いじくって別の花になろうぜ~って事。禁忌とされている。
③決定論を絡める。「この世界の住人は絶対に花言葉通りの人生・エピソードを喰らう」の前提を疑う。
年を取れば取る程その確率が高くなるという説明で何とかなると考えている。この場合花人の寿命を20歳位にしても良いかもしれない。ピグマリオン効果(他人に期待される行動が強化される)を加えてもよい。
こんな所か。もう少し欲しい。
【詳細】
なんか思いついたら書く。
【色々と】
とにかく書きやすい。花言葉が非常にエモいので見てるだけでそれっぽいエピソード・キャラを無限に作れそうな気分になる。
その場合キャラがポンポン増えて視点がコロコロ変わりそう。群像劇は難しく読み辛いと聞く。どうするべか。うーむ。
例によって話がデカいのでプロットに。これを全部書こうとするのはドン・キホーテがゴジラ最終形態に立ち向かうような物である。
とりあえずスノードロップとローズの云々を短編にするか。その場合①の死を象徴する花+②③を繋ぎ合わせる形になる。…まだデカい。
花の擬人化には無限の可能性を感じる。まあ先駆者はいるだろうが心の平穏の為に調べない事にする。
今日はこんな所で。
それでは、さようなら~
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