ただただ好きを語るだけの部屋

第1話 ユニコーン

　奥田民生が好きなのです。

　ここ最近は、ラップが好き、KREVAが好きと言い回っていたのですが、ラップ好きになってまだ日が浅く、奥田民生好き歴には敵わないのです。小5(30年以上前……驚愕)でユニコーンにハマったのだから。あの頃の民生は、若干ビジュアル系寄りだったのよね。だから、今現在の民生の髪型については触れない事にしたいと思います()

　そんな事より。そんな民生と、これまた大好き斎藤さん、そう斎藤和義が、ですね、ギター談義をしている動画を見ましてね。ギターの事は全く分からないのですが、好きな人が好きな事を語ってるの、いいよね、と思ったのです。そんな動画を見ていたら、次男が『ギターって、何かかっこいいよね』『弾けたらかっこいいよね』って、言い出しました。よし、いいぞ。沼にハマってしまえ！

　そうして久々にユニコーンの曲巡りをしたのです。最近はラッパーばかり見ていたのでね。奥田民生は久々だったのです。ほんと、いい時代ですよね。30年前のライブ映像もすぐに見れちゃう。

　ユニコーン、そこまで知らないけど、ちょっと知ってるって人は、『大迷惑』とか『ヒゲとボイン』とか『すばらしい日々』あたり、でしょうか。

　ほんと、ヒゲとボインとか、今の時代では叩かれそうなタイトルですね。大好きです。

　ちょっと話ズレますが、KREVAの『ファンキーグラマラス』って曲のCDジャケット、素敵なので、見て欲しい。女の裸体が好きな方は。

　そうそう、それでユニコーンファンには根強い人気の『自転車泥棒』これがね、これがね、もうね、久々に聴いたら泣いちゃった。動画のコメント欄見たら、私と同じく「涙でた」ってのがチラホラあって、嬉しくなった( ´∀`)

　それから『Maybe blue』ムネアツ。民生がこんな曲歌ってたなんて、今じゃ考えられない。今の民生が歌ったらどんな感じになるのか聴いてみたい。っていうか、Maybe blueを知ってユニコーン好きになったから、その後の路線変更(おどる亀ヤプシって何やねん、です。ジャンル？ロックだよロック！)のが不思議なんだけど、そんな事は気にならないくらい、すでに民生の歌唱力と声量と歌い方に魅了されていたんだな。マネ出来ない、誰も。まさしく唯一無二。愛すべきオッサン。

　一晩で、小中高時代をタイムトラベルした気分になったのですよね。あの頃の全てを思い出す。(大袈裟)何かもう、“きゅーん”な感じで夜更かしなのです。

　社会人になってから、友達と2人でカラオケに行き、ユニコーンの曲だけ、全部歌う、ってのをやりましたね。意外に多くて5時間半でフィニッシュ！若かったから歌えたんでしょうね。でもまたやりたい。

　再結成後のユニコーン、ほとんど追いかけられてないのが反省点でしょうか。でもね、再結成後の曲で、ハマったのもありますのよ。『オッサンマーチ』オッサンには漏れなく聴いて欲しい。オッサンの、オッサンによる、オッサンのための歌。泣いちゃうかも。

　ユニコーンの中では影が若干薄い手島いさむの作詞って、天才的だと思うの。いや多分天才。

　ユニコーンを好きになり夢中で追いかけていた自分を褒めてあげたい。時代を共に出来たことこそが幸せなんだと思うの。過去を懐かしむ事は悪い事じゃない。あの頃があったからこその、今のわたしなのだから。

　あー、どうしましょ。今日もまた見るのか？見ちゃうのか？何だか“なろう”の詩ジャンルが祭ってるけど、どうすんだ？書かないのか？わたし。

　……書けないから、ま、しょうがないね。またユニコーン見るしょ。

　んー、でもでも。動画見てると、勝手にミックスリスト作ってくれてるじゃないですか？それ見てたら終わらない終わらない。で、ユニコーンのみならず、何故か出てきた『BAD FEELING/布袋寅泰vsMIYAVI』なんてのが！！神々の戯れを見ました。こんなの見ちゃったら……次はCOMPLEXに行っちゃうじゃないのさーーー行っちゃう？行っちゃう？←イマココ(葛藤中)

　ってな感じで、秋の夜長を楽しみましょう。

　※読み書きが疎かになってます。ごめんなさい。

　※敬称略にて失礼いたします。