第4話 僕たちは結ばれた……✨💏✨✨

 もう時間がない。

 心臓が痛いほど胸を叩いた。


「舞香ァ~…」

 僕は一気に舞香かのじょを抱きしめ、ベッドへ押し倒した。


「あン……✨👄✨✨💕」

 心なしか彼女の身体が震えている。



「ゴックン 😳💦💦 舞香❗❗

 信じてほしい。僕、こんな事……

 ジャスティスゲームなんか関係なく、ずっと前から舞香の事が好きだったんだ」

 


「うン…… 知ってるよ」

 彼女も静かに頷いた。



 二人は引き寄せられるように唇を重ねた。



「ン……✨💏✨✨💕」

 初めてのキスだ。


 思わず全身が戦慄わなないた。





 夢にまで見た舞香と今、ひとつになった。








 その夜、僕たちは結ばれた。



 すぐに着信音がしてメールが届いた。





課題ミッション クリア❗❗】としるされてあった。



「……😔💦💦」なんとか助かったみたいだ。

 時刻は、十二時三分前だった。



 しかし……


 いったい誰が、こんなイタズラを。





 やがて、事件の真相が暴かれた。

  



 すでに、季節ときは移り秋になっていた。





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