第10話外伝!!!

ふふふふふ

なんだか久しぶりな気がしますね。

私ですカタリベです。

前回は着物を着ましたが、今回はスーツです。

眼鏡をかけ胸元を少し開けスカートはミニタイトです。

黒タイツもちゃ〜んと履いてますよ。どうですか?似合ってますか??

うふふふ


おっと、そろそろ本題に入りましょうか。

今回のお話どーでしたか?毛色が違うと言いましたが、ここまで違うとびっくりしたんじゃないでしょうか。


この話は面白いとか面白くないとかそんな事気にしてません。必要だったんです。

今後の話に必ず影響する物ですからね。

しかして、私の好物ダジャレの方は弱かったですね。

ストーリーに重視したせいで、メインディッシュが弱くなりました。


されども評価はします。

最初は対宇宙人組織イシスの隔離部屋の椅子に座っての一言でしたね。

イシスの椅子は良い椅子だって感じでしたっけ?


そして次はラブレターが破レターときて最後は救世主メシア飯屋メシヤ…。

ふふふ……


個人的に救世主メシア飯屋メシヤはツボです。

しかして全体的にポイントは低いです。

どれも20点と言った所でしょうか。


さてさて、今回私はカタリベとして一つ仕事をします。

カタリベは語る事が仕事なのです。

実はこの話には続きがあるんですよ。


それは遠い時代…2180年。

この日地球に隕石が落ちました。

その隕石の落下の影響で日本は滅びました。


今までの人類滅亡は隕石落下の衝撃で土地が全て水に飲み込まれた事によって起きましたが、最初の時代は違うんです。

この隕石は日本の真ん中に落ちその衝撃で日本は過去最大の地震に巻き込まれます。


その地震で、日本人の8割は死にました。

生き残ったのは、空中邸くうちゅうていと呼ばれる空に浮かぶ家に住んでた人達のみです。


その生き残った2割の内の1人の学者が、隕石を調べる事にしました。

そしたら凄い事が分かったのです。なんとその隕石には、時に干渉するエネルギーを生産する特性があったのです。


タイムマシンの理論は昔から思案されていました。

しかし1番の問題の{どうやって時の流れに乗るのか}が解決していませんでした。

だが、この隕石のおかげでその問題が解決したのです。


すぐにタイムマシンを作った学者は、20年前の過去に向かいました。

そこで時のカケラを上手く使ってくれそうな人に渡しました。


そして次は更に30年前の2130年に向かいました。

そこでまた時のカケラを渡し、次は2090年、2050年、2030年…と全部で5つの時代に時のカケラを渡しました。

こうして5つの時代に希望を残しその学者は寿命を迎えました。


ところで時と言うのは不安定な物です。

その話通りなら2100年の時点で時のカケラは4つあるんじゃないかと思うかもしれません。

しかして、そんな単純な話じゃないのです。


時間は大きな木です。

そこに何かしらの影響があると枝が生え、枝分かれするのです。

つまりこの場合、タイムマシンで学者が過去に行った事により5つの枝分かれが発生したのです。

詳しくは並行世界とかでググってください♡


それでは次の話にいきましょう。

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