第3話 戦場のミニオン
メインシティー、昔は世界一番大きいまち、面積は大陸の半分を超えている。数億の人がいたが、戦争の原因で、生き残りは千以下だ。目の至るとこ、廃墟だらけだ。
上空、識別不能の機械とまちの防衛軍が交戦している。
様々の飛行機が交わるの戦場では、遠距離攻撃武器を持っていないニルとして相性がかなり悪い、時に空から落ちる飛行機が地面に打つかって爆発し、巻き込んだら、即死だろう。
遠く前のある建物から、救難信号と生命反応が検出された。目的地はそこだろう。でも、まず敵陣を突破しなければならない。
「これから、救援を開始する」
「リョウカイ マチノジョウホウヲオクリマス」
前に進んで、所属不明の兵士型ロボットたくさんいて、時に空中からの攻撃も来て、ローリングスラッシュ、ダッシュローリングスラッシュ、そらダッシュローリングスラッシュ、いろいろ使いこなして乗り越え、チャージエネルギータンクまで手に入れたのあと、やっと目的地に接近した。
「キヲツケテ マエカラキョウダイノエネルギーハンノウガスル」
前方はひとつの見たことがない人型ロボットがいる。幾つの銃を携え、補充用のブレットがあちこち身についている。ベレーを被り、顔はキツネのようすで、冷たい雰囲気の表情がした。鋭い爪でグレネードを弄んでいる。
「コンコンコン、キサマはニルか、街に助に来たのか?」
「!」
「ここのは相手にならない、キサマが楽しませてくれコンコン」
「オレはエクスペクト様のミニオンが一人、フォクシーゼネラルだコンコン」
敵は左手と右手としっぽのレーザーカノンで一斉射撃をして、と同時に数枚のグレネードをニルに向かって投げてきている。辛うじてかわしたけど、接近しづらいため、かわし続けて反撃の隙を窺う。
射撃のペースが緩んで、その時、ニルが急速敵を接近し、好機を見逃さないようにエネルギーセイバーを下ろす。
でも浅かった。
敵はすぐ距離を取って、また銃を撃つ、ニルの足下もコンパクトな爆弾がピピピピピの音がして、爆発した。大量の塵が巻き上げり、その塵の中から、一瞬の青いプラズマダッシュ、敵の後ろの所で止まった、既に銃ごとに分断された。
「コン..よくやった、でもエクスペクト様を逆らうものは」
「!!!」ニルは思わず退いた。
相当の出力の動力炉が強烈に爆発した。
敵軍が撤退した。ニルはピースシティーに帰った。
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