第2話 救済組織 C.R.E.A.T.E.
ピースシティー、工作ロボットより築き上げられたまち、このような所は世界中いくつがある。まち全体は主に金属製、製造しやすく、壊したら直るのも簡単が設計理念なんだった。まち中の建物は、どっちも似たようの姿で、外の人じゃ、きっと迷うだろう。
ニルより抱っこしながらの三角跳躍で、あるタワーの10Fに到達した。
ここはヒールたちの基地に当てるとこ。
入り口前の端末で、暗証番号、生物認証の多重安全措置よりチェックした後、ドアが開けて、二人はホールに入った。ホールも厳重に、照明は一つでも点いていない、たくさんのメーターとディスプレーの仄々の光だけがあった。ホールに入ったなり、何が飛び来て、ヒールの懐に飛び込んだ。
「 ャア..ニャア..ニャア.. 」ふわふわ、柔らかい、わた人形みたいに、実はネコ型のロボットだった。ヒールのペットのニャアニ、いつもヒールを癒してくれた。
「オカエリ、ミンナマテイマスニャア」
ホールの中心に、テーブルがある。テーブルの周囲が五人のこどもが居る。実は、このこどもたちは、ヒールとともに、世界を回復させようとする救済組織、CREATEの創建者、とそのメンバー:
ヒール 六歳 プログラム開発者 コードネーム:Effect
クレン 五歳 兵器開発者 コードネーム:Tactics
セロネ 七歳 浄化の女神 コードネーム:Again
スロー 七歳 食料開発者 コードネーム:Easy
キュア 六歳 治癒の女神 コードネーム:Rescue
コンフォート 五歳 回収と建造者 コードネーム:Collect
「完成したよ、これじゃ、うちのエネルギー消費はおおきく減るからな!」
ノートパソコンをメインコンピューターに接続して、データをコピーする。
「コレカラインストールポロセスヲカイシシマス」
「ソトノロボットガゼンブカイシュウオワルカラインストールシマス」
「イマソトノロボットスウハゼンブヒャクマンハセン」
..
「長くなりそうね」
「まあ、遠隔操作中のロボットはデータの改変はできないの仕組みが押し込んだから」
「..」
とつぜんあちこちからアラーム音が響き渡った。
「何が起こった?」
テーブルからの投影よると、世界中からは8箇所の居住施設から救難信号が受け取った。
「えぇぇ!なぜこんな時に!」
「しょうがないな!たすけにいく!」
が、このこどもたちは戦闘能力ゼロ、戦いは以前から全部ロボットに「お任せ」ってこと。
「わたしはここにする、ほかのは頼む」ニルはすぐに出動した。
「やれやれ、相変わらずはやいな、オレも行こうか」
「おれは行きたくないだけど」
「うん..だるい..」
「こら!おめぇら!やる気あんのかよ!」
他なこどもたちも、用心棒みたいな戦闘ロボットが居る。どれも「自我思考型人工知能」を搭載しているが、性格は周りの人からの影響も甚大なのだ。
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