愛って何だろう。恋って何だろう。そんな疑問を持ったことはありますか?この作品は、そんな問いかけを自分にしてみたくなるお話です。現実にはありえないだろうけれど、命をかけて誰かの信頼に応えることに憧れを持つ人と、タグを信じる心を持つ人にお勧めします。
作者さんの話の持っていき方が上手過ぎる…完全に引き込まれてしまいました。王が持つものは、どれも一級品で質の良いものと決まっている。そして、それを当然のように使うのが王。しかし、この盾からは目が離せない。本当に、目が離せない…その気持ちがすごく分かる気がする。この盾(少女)が気になってたまらない。それほどに引き込まれます。