麦は踏まれて強くなる(逸話その二)

冬を迎える前に発芽した麦を踏むことを


麦踏といって


根っこが良く張るようになって


寒さに耐えられるように強くなる


株も増えたり


成長しても倒れにくくなる


人間もいろんな試練があるけど


自分が強くなれる進級試験かも知れない。。。


逆境も後から振り返ると


自分の根っこをしっかりさせてくれた


これからの雨風に


簡単に倒れたりしないように


踏まれて強くなる麦のように


痛みも時には成長に必要だったのかも知れない。。。


いまは大変なことも


未来のこころの成長の糧になる。。。


いまの努力や苦労は


こころの糧になって


後から自分の花を咲かせる。。。


その時は


わからなくても


後からずっと


自分の人生を支え続けてくれる。。。


こころに無くならない力になるから


いままでのすべてが無駄じゃない。。。


未来の自分の細胞を作ってくれているから


しっかりこころ踏ん張って生きたい。。。


踏まれて強くなる麦のように


いろいろなことがあっても


こころの糧にして


いつかこころの花を咲かせて生きたい。。。

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