2つ目『やりたい事のためなら』

貴方は私の考えが読めない、何処まで考えているのか、何を考えているのかが、全く分からないから怖いと、そういいましたね。

ですがそれを私に言ったところで何も起きません。起きるはずがないのです。

それに自分でも何を何処まで考えていて、結果として何をしようとしているのか、それがあやふやで分からないのです。


ですが、私は貴方に、いや、貴方とやりたいことがまだあるんです。

怖いからと、そんなことで2人は嫌だなどと言われては困ってしまいます。


もし貴方がまた色々と付き合ってくれるのならば、そのためならば、私は何でもしてあげましょう。少なくとも私は、まだ貴方に飽きていない。


貴方の周りの事を何とかして欲しいと言うなら、その為に尽力しましょう。連絡のことをやめろと言うならお望み通りやめて差し上げましょう。


それらをすることで貴方がまた色々してくれるのならば、私は力を貸します。


人脈は狭く、対して何か出来ることもない。


そう思いますか?


まぁ確かにそうですね。

そんな大それた事は出来ない。

しかし、私自身の人脈は狭くとも、何故でしょうね?私の周りには人脈の広い方が多くいらっしゃる。それに私の繋がりのある方々は皆、深い付き合いと言えるでしょう。

浅い付き合いの方はそうそう居ない。

皆良い人だからね。


貴方は、私の事を何も知らない。

だがそれでいい。

貴方の知る必要の無いことです。

何も知らず、また色々やりましょう?







何も知らぬ貴方へ



何故私が貴方の事でこんなに頭を使っているのかがたまに疑問になりますが、そんな貴方にはまだ用がある。


つまらない立ち回りをされても困る。

私の条件をのんでくれれば、それだけしてくれれば、現在の問題は解決します。







どうかこれが貴方(本人)に伝わりますよう

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る