第27話世界観用語とプチ解説
○連理と連環の契り
術者の意識の中で神域を編み上げ、その概念そのものを具現化させるという秘伝にして禁呪。
具現化された神域の中では神代の摂理がその場を支配しており現代では本来使えない呪法も行使することが可能と伝えられている。しかしこれらの情報は伝聞系でしか伝わっておらず真偽の程は定かではない。
○真理統合学会
白金の蓮の紋章を掲げている為に「プラチナ・クラウン・ロータス」との異名を持つ非営利法人。
「現実的な救済」を可能とする理論を追い求めており、その為に唯一無二の”真理”を追い求めているようだ。しかしその内部情報は大部分が秘匿されている。
○イマジン・ロスト
「この世界における「存在情報」」を消し去ることで対象の存在をこの世界自体から消去する、という概念術式らしいが詳しい情報を握っている者は今のところ確認されていないようだ。
しかし組織上層部のネットワークアーカイブにその存在が記録されていると噂されている。
○カトブレパスの視界
「領域内の生物の内的・精神的蓄積情報を限りなくゼロに近いものにする」という神域級の異能。
その中には対象の自信や熟練度も含まれるという信じがたい情報が伝わっている。
「領域内の生物を石でできた木偶のごとき存在にする」という事からその名がついたらしい。
水瓶座の時代の乙女達”アナザーデイズ” @sinati
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