それだけです。
それに尽きます。
いわば鉄の身贔屓です。
それのどこが悪いんですか!(なぜか逆ギレ)
まず、誠実です。
タイトルからして、
「鉄研に入ったら女子部員とそこそこ仲良くなった話」です。
“そこそこ”ですよ?“そこそこ”。
なんて奥ゆかしい!
「鉄研に入ったら学校1の美少女部長とこそこそ色んな事しちゃった話」じゃないんですよ?
これが鉄。これぞ鉄。
これで読む気にならなかったそこのあなた。
第4話をお読みください。
冒頭からぎっちり長々車内アナウンス。
続いて鉄道博物館の展示を読んでいるような
微に入り細に入った鉄知識の放流。
主人公同様、そこはかとない旅情を感じられる事間違い無し。
こんなところで久しぶりに浅見光彦シリーズを読んだ時の感覚を思い出しました。
(誰が分かるんだ、その感覚!)
さぁ、あなたも是非未知の鉄体験を!